グジャラート ターリー ランチ @ KHAZANA カジャナ (大阪市淀川区)

大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅近くの「KHAZANA カジャナ」さん、内装工事が行われていたので閉店かと危惧していましたが、新装なって再開されていました。久しぶりに伺い、ランチメニューの中から、西インドの家庭料理を模した、グジャラート ターリー ランチを頂きました。器も一新されていました。写真右上のムング豆のカレーから左へ、カロチャナのカレー、マタル(グリーンピース)とキャベツのサブジと並びます。写真下段は、左から野菜サラダ、アルブンダ、ライス、チャパティです。チャパティは 1枚かと思いきや、別皿で添えられていました。ワンドリンク付きでしたのでチャイを頂きました。毎回思うのですが、メニューに記されている料理と、実際に供される料理が少し異なりますので、何が出るかはその日のお楽しみといったところでしょう。

KHAZANA
カジャナ

大阪市淀川区西中島 4-6-30

http://www.khazana-osaka.jp/

 

 

4周年記念スペシャルダルバート @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

開店4周年を迎えられた「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さん、今年は記念スペシャルダルバートを供されました。最近、アーユルヴェーダ Ayurveda の研鑽に勤しんでおられるカドカさん、お店のFacebookで、

5年目からのズーズーダウは
ネパールのカルチャーを尊重し
ネパールのお料理をクリエイトしたい
すばらしい効能の貴重な植物や鉱物、
めずらしいスパイスなどを使って、
ネパール料理・ダルバートをお出ししたい

と、5年目の決意を述べておられます。まさしく、それを表す記念スペシャルダルバートの登場です。お店を臨時休業にしてまで、豊能の山まで出かけて採ってこられた野草や山菜もふんだんに使われています。まずはラムラッシー Khukri Rum Lassi を頂きながら待ちます。程なく、前菜のプレートが供されます。「フルバリチョイラ Furbari Choila」と名付けられた一皿は、今までの概念にない前菜を日本の食材とネパールの調理法で具現されています。因みに、フルバリは Fields of flowers お花畑の意味です。サーモンはトマトソース仕立てですが、茗荷竹が添えられています。茄子はフェンネル(ソンフ Saunf)を効かせ、チアシード(ババリBabari)で仕上げられています。帆立はバジル のソース仕様で、他に、葉わさびや蕨も盛られています。ロキシー Raksi のソーダ割りを追加で頂いていると、4周年記念スペシャルダルバートの登場です。ダルは4周年の4に因み、マス、ムスロ、ラハル、チャナ、4種類のミックス、マスは、ネパールのお祝い事には欠かせない、骨付き皮付き山羊肉のカシ コ マス Khasi ko Masu、タルカリは南瓜の蔓(ファルシ コ ムンタ Farsi ko Munta)とじゃが芋、いつもは3種類のアチャールも、この日は4周年に合わせて4種類です。果物シリーズは杏子(クルパーニ Khurpaani)のアチャール、トマトとマショウラ Masyaura のアチャールは山椒が良く効いており、牛蒡と人参に、ブロッコリー、青唐辛子が加わっています。

もう一つは小さなスプーンに載った、西洋柊南天のアチャールです。メニューにはチュトロのアチャール、Chutro ko Achar と書かれていました。

セイヨウヒイラギナンテン (マホニア メディア Mahonia x media) は、メギ科 Berberidaceae ヒイラギナンテン属 Mahonia だそうですが、ネパールで自生しているメギ科の植物はと調べてみると、Mahonia nepaulensis がまず見つかります。その薬用効果については 「Natural Medicinal Herbs」 のweb siteで以下の様に記され、赤痢や眼病に効くそうです。

The fruits are said to be diuretic and demulcent. They are used in the treatment of dysentery. A decoction of the bark is used as eye drops to treat inflammations of the eyes. Berberine, universally present in rhizomes of Mahonia species, has marked antibacterial effects and is used as a bitter tonic. Since it is not appreciably absorbed by the body, it is used orally in the treatment of various enteric infections, especially bacterial dysentery.

しかしこの Mahonia nepaulensis はネパール語では “Jamanemandro” 、ネワール語では “Michiki swan” と呼ばれるらしく、メニューに”チュトロ”と記したカドカさんのイメージとどうやら違います。

検索を進めると、M. B. Rai:  Medicinal Plants of Tehrathum District, Eastern Nepal.  Our Nature (2003) 1: 42-48  が目に留まりました。東部ネパールの Limbu、Sherpa、Tamang、Rai,、Magar、Gurung、Newar の人々が暮らす Tehrathum 地域で使われている薬草類を調べた論文です。その中の図表に、Berberis aristata、 “Chutro” の実が、Jaundice、malaria、piles、sores、eye disease に対して使われると記されています。黄疸、マラリア、痔、疼痛、眼病ですので、先程の Mahonia nepaulensis とは薬効が異なるようにも思えます。チュトロ Chutro という単語が出てきましたが、ネパール語でのこの呼び名の他に、英語では Berberis aristata は Indian barberry や Tree turmeric とも表記されるようです。

「Taste of Nepal」の web site でも Barberry, Nepal – Chutro – (चुत्रो) – Berberis aristata と記されています。

アーユルヴェーダ的な口承の影響なのか、分類学的には近い両者にしては薬としての使い方が違うような気がするので、成分の化学組成に違いにあるのかが気になってしまいますが、丁度良い論文がありました。R Thusa, S Mulmi:  Analysis of Phytoconstituents and Biological Activities of Different Parts of Mahonia nepalensis and Berberis aristata.  Nepal Journal of Biotechnology. (2017)  1: 5-13 がそれです。実ではなく、茎や葉からの抽出物の成分や、抗菌作用の比較が記されています。

この日のサグ(青菜炒め)は蔓紫と山わさびの組み合わせです。パパドゥと、ご飯 Bhat の上には「豊能町のお山の恵み」と題して、山蕗、山うど、ゆきのしたが添えられています。デザートはチアシード(ババリ Babari)と桃(アール Aru)入りのズーズーダゥ Juju Dhau です。チアシードと桃を投入するタイミング、発酵のさせ具合など、作り方を想像するだけで脱帽です。マサラ入りグアバ(アンバ  Amba)のジュース、ヒマラヤの岩塩などが入ったカロチヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ダルバート @ スパイスカレーバー Spice Curry Bar (大阪市中央区)

天満橋駅近くにある「スパイスカレーバー Spice Curry Bar」さんは、今流行の “スパイスカレー” のお店ではなく、“インド料理” と看板には掲げられています。初めて伺い、入店の際にダルバートが頂けるかも確認しました。メニューにも登場している様です。ライスは、クミンライスも選択可能でしたが、通常のライスでお願いしました。ダルは、ムスロ、ムング、ラハル、チャナのミックスの様ですが、豆「カレー」仕立てで、豆の味を楽しむことは出来ません。マスは、チキンですが、シンプルなブテコ仕様で、タルカリも、アチャールもシンプルです。飲み物も、ラッシーかマンゴーラッシーの選択のみです。

スパイスカレーバー
Spice Curry Bar

大阪市中央区谷町 2-8-4 2F

 

 

卵とパニールのタルカリ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの、今週のスペシャルダルバートは、優しい味の品々が並びました。ダルは全体のバランスからチャナが使われています。マスはチキン、ククラコマスですが、タルカリやアチャールが優しい味の分、ダニヤなども使い締まった味に仕上げられています。タルカリは、初登場の卵と自家製のパニールです。食感も味も柔らか仕立てです。一口頂くともう止まりません。そのまま食べきってしまいました。アチャールは3種類、まず果物シリーズの林檎のアチャール、じゃが芋のアチャール、干し大根のアチャールです。バートの左右定位置にはパパドゥと青菜炒め、上には砂肝のスパイス炒めです。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

マンゴーフィッシュカレー @ ゼロワンカレー (大阪市中央区)

南インド料理の魚のカレーを頂きたく、シマイサキのマンゴーフィッシュカレーが登場していた大阪市中央区の「ゼロワンカレー」さんに伺いました。マンゴーフィッシュカレーと、サンバルでお願いしました。食後のデザートに、すももの焼きタルトと、チャイも頂きました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は →「ゼロワンカレー(大阪市中央区)」

ゼロワンカレー

大阪市中央区内本町2-3-8
https://twitter.com/zero_one_curry?lang=ja
https://ja-jp.facebook.com/zero.one.curry/

ダルバート@ダルバート食堂(大阪市中央区)

お店のtwitter、blogに掲載された「新年のご挨拶と今後の抱負と社員募集」に胸騒ぎを覚え、1月初めに早速地下鉄谷町線谷町四丁目駅からほど近いダルバート食堂さんに伺いました。昨年の春からお店を任されていた彩さんが辞めてしまったとのことで、遼さんがお店に出ておられました。最近は、夜にお伺いすることが多く、サデコやチョイラなどをロキシーやククリラムと共に頂き、最後にダルバートで締めて、彩さんや他のお客さんとの楽しい会話で時間を過ごしていました。

今年初めてのダルバート食堂は、複雑な気持ちが入り混じりながら遼さんとお話しして、ダルバートを頂くことになりました。諸般の事情で2月一杯までは夜営業も不定期ですが、3月頃にはメニューも少し変えた新体制のダルバート食堂になる様です。せっせと食べに伺うことくらいしか応援できませんので、夜営業に再訪しました。新しいスタッフ候補のラビンさんもお店におられました。この日も単品をいくつか頂き、ダルバートで締めました。

暫く止めておられた日曜日の夜営業も基本的に再開するとのことで、駆け付け、この日もチョエラ、サデコ、モモ等の後にダルバートもお願いしました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

ダルバート食堂(大阪市中央区)ネパール料理

ダルバート食堂さんの店主がネパール旅行から戻られ、営業を再開されました。早速、美味しいダルバートを目指してランチタイムに伺いました。午後の遅い時間でしたが、お客さんで一杯でした。週替りの鰆のカレーとミニチキンカレーの2種盛りをバスマティライスでお願いしました。砂肝のスパイスマリネも最後の一つだった様ですが初めていただけました。4月からは夜営業も毎日始められたとのことで、日を改めて、そちらにも伺いました。先客達の楽しい会話を聞きながらの居酒屋スタイルで、まず麦焼酎のソーダ割りを数杯いただきながら、カボチャのアチャール、マトンチョエラ、モモをお願いしました。締めはベジターリーセットをバスマティライスで、ククリラムのロックと共にいただきました。ランチタイムには何度も訪れてはいたのですが、今回初めて、店主とゆっくりお話もさせていただきました。夜営業では笑顔の素敵な若い女性も一緒に働かれています。おつまみに頼んだものと、ターリーの副菜が重ならないように確認されるなど気配りも素敵です。家が近くにあれば、毎週の様に通いたい夜のダルバート食堂です。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

Rasa Bojun ラサ ボジュン(大阪市中央区)スリランカ料理

東三国のラサハラでシェフをされていた方のお店との投稿を読んで、訪れたかったのですが、なかなか機会がありませんでした。ついに、とある平日に夕食をいただきに伺いました。周囲は夜になると人通りも少なく、初めて訪れる人は、地下のお店に入るには勇気がいるかもしれません。店主が一人で切り盛りされていました。ランチタイムだけでなく夜もいただけるボジュンプレートを、マトンカレー、バスマティライスでお願いしました。少し寄ってしまった盛り付けはご愛嬌ですが、刺激的な辛さを楽しむことが出来ました。

ラサ ボジュン Rasa Bojun

大阪市中央区内平野町3-3-2 恵比寿ビル地下1階
https://www.facebook.com/Rasa-Bojun-ラサ-ボジュン–1521706604789394/?fref=ts

オアシスカフェ、ネパールキッチンカトマンドゥ

大阪で複数店舗展開され、ダルバートを供されているネパール料理店が、オアシスカフェとネパールキッチンカトマンドゥです。

オアシスカフェ The Oasis Cafe 桃谷店

大阪市生野区勝山北2-1-7

http://www.oasiscafejapan.com/

尼崎にある系列店の「ハーブ&スパイス ベイリーフ」で美味しいダルバートをいただけたので、少し期待して、ランチタイムに伺いました。マトンカレーを選び、いただいたのですが、小さな肉片が少しだけ入ってるだけで肉の味を楽しむまで至りません。ダル、マトンカレー、野菜カレーを少しずつ白飯バートに混ぜていくと、グレービー、ルーの多いカレーライスを食べている様な感覚で、ダルが埋没してしまいます。

ネパールキッチン カトマンドゥ
Nepali Kitchen Kathmandu
蛍池店

豊中市蛍池東町2-4-8

http://kathmandu.my.coocan.jp/

大きなナンの先がけとも言えるこのお店にランチタイムに伺いました。何故か、ダルバートセットにもナンが供される仕様になっています。この日は、ナンは要らないので、バートとアチャールを多めにしてくださいとお願いしてみました。そうして出てきたダルバートが下の写真です。辛いチキンチリが味を支配してしまい、ダルも辛目で他のカレーのグレービーと共通かと思うくらいで、バートと混ぜた時の豆の味を楽しめません。サラダではなく、サグであって欲しいものです。せっかくネパール料理と冠されて、ダルバートをメニューに載せておられるのに、結局、甘いナンと一緒に食べるカレーというコンセプトに思えてしまいます。ダルバートを頼む人など殆どいないので、この様な形に落ち着いたのかもしれません。

待兼タイカレーArtistプリック(豊中市)タイ料理

阪急石橋駅から大阪大学豊中キャンパス(待兼キャンパス)へ向かう坂道の始まり、国道176号線の阪大下交差点の近くにあるタイ料理のお店、待兼タイカレーArtistプリックさんへ夕食時に訪れました。以前から存在が気にはなってはいたのですが、いわゆる学生街のお店ですのであまり期待はしていませんでした。メニューの価格設定も、学生の懐に優しいものとなっています。二人でマッサマンカレー、カオマンガイをそれぞれ注文しましたが、美味しく一気にいただきました。

私が学生の頃にこのお店があったなら、毎日のように通っていたかもしれません。

待兼タイカレーArtistプリック

http://artist-p.com/
https://twitter.com/machikane_
大阪府 豊中市待兼山町21-5 ハイツ石橋1F