ネパールの人が大好きなカリフラワーと日本人が食べ慣れたブロッコリー、両者を組み合わせ、大根の種等を使ったアチャールが「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートに登場です。
ダルはマスとチャナ、
マスは骨付き皮付き山羊肉、
タルカリはマスと里芋を使った自家製マショウラとじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは柿のアチャール、
カリフラワーとブロッコリーのアチャールは酸味が効き始めていますが、まだまだ発酵させても美味しそうです。
菜の花のグンドゥルックとタンドールでカリカリに仕上げた大豆を使ったアチャールも並びます。
ご飯の傍らには、パパドゥと青菜炒めが、上には安納芋と蕗のスパイス炒めが添えられています。
アラカルトで用意されていた、山羊の肝のスパイス炒め、ブトンと、
秋刀魚のタンドール焼きもお願いしました。
デザートはズーズーダウ、
サッカル入りのチヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」


副菜は、レンズ豆カリーから始まり、ケールと人参葉のさっと煮はお店の Twitter で「味も香りもイイ仕事します。」と書かれていた通り、期待を裏切らない仕上がりでした。
ココナッツの和え物、南瓜の煮物、追加したルヌミリスと並びます。
やしの花蜜がけヨーグルトも頂き、
数量限定のワタラッパンが運良く残っていた様で、キリテーと一緒に頂きました。
メインはチキンで、
副菜は、そのワッタッカ、小松菜。しきりに、今回のワッタッカはあまり甘くないとニシャンティさんは仰いますが、ほくほくとした仕上がりで美味しく頂きました。
パリップ、ハールメッソと葱、
カトゥレット、ビーツ、ポルサンボーラと並びます。
デザートは、スリランカのパンケーキとヨーグルトのマンゴーソースでした。
ワッタッカの写真をニシャンティさんが撮っておいて下さいました。

メニューを眺めながら、ご主人と相談です。この日は、ビーフは用意が無く、マトンは今から準備するので時間がかかるとの事でした。インディアーッパも時間を要しそうです。
ライス&カリーは出来るそうなので、メインをチキンで、メニューには書かれていないコットゥロティも用意があるとのことで、チキンで頂く事にしました。EGBをお願いしましたが売り切れており、冷蔵庫にはライオンビールとコーラがありました。帰路の運転が有るのでコーラを頂きながら、幼稚園児の娘さんとお喋りです。お店の一角では物品販売もされている様で、スリランカ野菜も並んでいました。දඹල 四角豆 Dambala ダンバラ、
එලබටු 
වම් බටු 長茄子 Vambatu ワンバトゥ、
කැකිරි タイガーメロンに似た瓜 Kekiri ケキリ、
බටානා バターナッツカボチャ Batana (Dubai Wattakka) バターナ(ドバイワッタッカ)、
වට්ටක්කා カボチャ Wattakka ワッタッカ、
මුකුණුවැන්න ツルノゲイトウ(蔓野鶏頭)Mukunuwenna ムクヌウェンナが並んでいました。
奥様がこれらの野菜について教えて下さいましたが、近隣でスリランカやタイの人達がこれらを栽培しており、JA(農協)でも売っているとのことでした。
メインのチキン、副菜のパリップ、
කෑන් කුං 空心菜 Kankun カンクン、ケキリのカリーがライスを取り囲んで並びます。
コットゥロティには、グレービーが添えられています。
デザートの用意を伺うと、キリパニなら出来ることでお願いし、
キリテーもお願いしました。
サラダ、
ランチタイムでも供されるライス&カリーの、豪華バージョンが登場です。2種類のライス、3種類のカリー、パリップ、8種類の副菜、カトゥレット、魚のフライ、目玉焼き、2種類のパパダン、ロティが並びます。
副菜は、見た目も味にも趣向が凝らされていました。
自身で皿に盛ってみました。
ロティの美味しさも見逃せません。
デザートとともに、
ラッキーさんのキリテーが頂けました。

お店の常連さんが、ダルバートとカジャセットのミックスを頼まれ SNS にアップされているのをよく見かけます。この日の副菜は、ゴーヤ、じゃが芋、生野菜としての大根でした。
チヤも追加で頂きました。
お店で頂ける美味しい料理の数々は
入ってすぐの場所にはマニ車、
店内に足を入れると、仏様に迎えられます。
壁にはネパールの職人さんの手による曼陀羅や、
クジャクの窓などの工芸品が沢山飾られています。
肝心の料理は、カジャセットは、チウラの上にバラ、その上にシドラマチャ(小魚)、下の写真 9時の位置のボリ(ささげ)から時計回りに、アル(じゃが芋)とケラウ(えんどう豆)のアチャール、マトンチョイラ、アンダ(卵)、バトマス(大豆)と並びます。
ダルバートは、下の写真 12時の位置のダルから時計回りに、マトンカリー、サグ(青菜炒め)、大根、胡瓜、人参、えんどう豆のアチャール、アルタマボリ(じゃが芋、発酵筍、ささげ)が、ご飯を囲みます。ダルに使われている豆は、この日はマスのみだそうです。ご主人のシャカさん(覚えやすいのでお釈迦様と一緒の呼び方でよいと仰いました)が居られ、ネワール料理へのこだわりを聞かせて頂きました。
チヤも頂きました。
グランドメニューも準備が整っている様です。
大阪メトロ西中島南方駅、阪急京都線南方駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は、 
少し前のダサインの際に供されたダルは、マス、ムスロ、ラハル、ムング、チャナ、カロチャナ、ボリ、ラジマ、シミ、マシャン、ケラウ、セトケラウ 、ハリヨケラウ、サノケラウ、トゥロケラウの15種類の豆が使われていましたが、この日はさらにラトシミ Rato Simi が加わり、コラーゲンたっぷりの山羊の脚と絡まります。
マスはチキン、
タルカリはマショウラとじゃが芋、
アチャールは3種類、ラプシ Lapsi と大根のアチャールは、ラプシがしっかり使われ酸味が楽しめます。
人参、胡瓜、牛蒡のアチャール、
じゃが芋とケラウのアチャールと並びます。
ご飯の傍らにはいつもの様に、パパドゥと青菜炒め、上には蕪のスパイス炒めが添えられています。
富と繁栄を祈るお祭りティハールに因んで、ズーズーダゥは金箔入りで、ラルモハン Lalmohan も隠れていました。
チヤも頂きました。
地図が周辺のトンネル網を示しています。
トンネルは何層かに掘られています。
トンネルの入り口、
落ちたくはないトラップなどが紹介され、
実際にトンネルの中を歩くことも出来ます。本来のトンネルを拡張したものにもかかわらず、中を進むのは苦行です。
炊事の煙が敵に発見されないような仕組みがあったり、
戦争当時はトラックの古タイヤを使って作っていたホーチミンサンダルも見れます。
キャッサバ芋も試食します。

この日もメインはチキン、
副菜はカトゥレット、赤ササゲ、
蛇瓜と玉葱、ポルサンボーラ、ビーツ、
ハールメッソとマールミリス、パリップと並びます。
デザートはワタラッパン、マンゴーソースのヨーグルト、キリティでした。