マトンパヤ Mutton Paya @ TANDOOR タンドール(神戸市中央区)

美味しいマトン料理を頂きたくなり、阪急三宮駅近く、東門街にある「ARABIAN & PAKISTAN REASTARANT TANDOOR」タンドールさんへ伺いました。

ビーフニハリにも心惹かれましたが、ここは初志貫徹で、マトンパヤ Mutton Payaをお願いしました。

骨付き肉はやはり見た目から食欲をそそります。パヤにはナンが合うと店主のヤヤさんに教えられたのですが、ナンという気分ではなかったのでロティでお願いしました。折角ですのでビリヤニもマトンビリヤニ Mutton Biryaniで頼みました。食べ切る自信が有りませんでしたのでスモールサイズでとお願いしましたが、結構な量です。前半はビリヤニだけで、後半はパヤのスープをかけながら頂きました。

最後にチャイも頂いて帰りました。4月13日金曜日に神戸ハラールレストランKobe Halal Restaurantがオープンし、当日はFreeですので是非来て下さいとお誘いを頂きました。

ARABIAN & PAKISTAN RESTAURANT
TANDOOR タンドール

神戸市中央区中山手通 1-5-8  東門稲葉ビル4F

マトンタス Mutton Taas @ ダルバート食堂(大阪市中央区)

3月から新スタッフのラビンさんが加わり、以前の様に夜の営業も毎日されるようになった、大阪地下鉄谷町線谷町四丁目駅近くの「ダルバート食堂」さんです。夜のメニューも若干変更がありました。この日はカボチャのアチャール Farsi ko acharをまず頂き、マトンタス Mutton Taasをお願いしました。この日は珍しく、骨付き肉で仕上げて下さいました。手づかみで頂きます。前回お願いした時は、骨なしの肉でした。後で気が付いたのですが、タカリダルバートThakali dal bhatのKhasi ko maasuは骨付き山羊肉ですので、その肉を使って頂いたのかも知れません。他のお客さんが帰られた後に、遼さんと積もる話をして、聞きそびれました。 そのタカリダルバートもしっかり頂き、チヤも頂いて帰りました。チヤをお願いする際にうっかりチャイと言ってしまったのを、ラビンさんに突っ込まれてしまいました。インドでチャイ、ネパールでチヤです。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

アル タマ ボリ ラ バフ コ スクティ ハレコ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

阪急宝塚線池田駅前の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんが、お店のFacebookで告知された今週末のスペシャルダルバートの内容の中に、じゃが芋と筍のスープ、アル・タマ Alu Taamaが入っていました。待ち望んでいた一品の初登場ですが、バート(ご飯)よりもチウラと一緒に頂くイメージが有り、ダルバートに合うのか心配してしまいました。実際に頂くと、直ぐに杞憂であったことが分かりました。じゃが芋(アル Alu)、筍(タマ Taama)に、黒目豆(ボリ、ボディ Bodi)も加わり、さらに水牛の干し肉(バフ・コ・スクティBuff ko Sukuti)と相まって良い味を醸し出し、スープと言うよりは立派なタルカリの一品(アル・タマ・ボリ・ラ・バフ・コ・スクティ・ハレコ)に仕立てられていました。店主カドカさんがタメルの旅行社に勤めておられた頃、近くにアル・タマ・ボリにスクティや鶏肉を加え、チウラと一緒に出前をしてくれるお店が有り、よく利用していたとの事です。次回ネパールを訪れる際には、是非探して尋ねてみましょう。

今回のアチャール3種は、左から、プディナ・コ・アチャール(ミント)、ムラ・コ・アチャール(大根)、ゴルベラ・コ・アチャール(トマト)です。毎回微妙に味が変わるのも楽しみです。アチャールやタルカリとして登場するマショウラは、今回はチョイラとしてバート(ご飯)の上に載っています。今回のダルはマス・ラ・ムスロ・コ・ダルで、マスはククラ・コ・マス(チキン)でした。パパドゥとサグ・ブテコも定位置に控えています。デザートはチヤ マドレーヌですが、季節に合わせる様に、桜の葉が入っていました。カドカさん特製のスノーボールやスコーンをよく買って帰りますが、今回は自家製アチャールを並べておられ、早速購入しました。

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ラッキー オーガニック Rakki Organic(大阪市北区)スリランカ料理

最近注目の大阪市北区の中崎町界隈を散策している際に、新しいお店を見つけました。「ラッキー オーガニック Rakki Organic」さんです。ランチタイムはカレーメニュー が中心の様でしたので、日を改めてディナータイムに伺いました。Arrackアラックをロックで頂きながら、ホール係のお嬢さんにいろいろお尋ねしました。2月18日に開店したばかりで、生駒市のラッキーガーデンに居られたラッキーさんがシェフとして腕を揮っておられるとのことです。ずっと以前に妻が生駒のお店を訪れたことがある話をしていると、ラッキーさんも話に加わって下さいました。両店の経営は異なる様です。Fried fish roll 魚ロールをまずお願いしました。シェフからのサービスも出して頂き、頭から骨ごと美味しくいただきました。Shrimp devil 海老デベルはハーフサイズでの注文も可能でした。アラックはもう1種類用意されているとの事で、そちらも追加でお願いしました。Chicken Biryani チキンビリヤニとIdiappaa (string hoppers) set イディアッパセット をシェアして頂きました。キリティをお願いすると、ラッキーさん自ら泡立てのパフォーマンスをして下さいました。デザートは定番のWatalappan ワタラッパンと現地ではcaryota urene カリオタ・ウレンの花の成分で作るのだそうですが、材料が手に入らず、わらび餅で代用されているKiturupiti キトウルピティも頂きました。ホール係のお嬢さん、スタッフのお兄さん、シェフと、皆さんの心配りは、退店の際の丁寧なお見送りまで続き、心地よく帰路につきました。

ラッキー オーガニック
Rakki Organic

大阪市北区中崎西4-1-13

カオヤム Khao Yam @ カオヤム堂(大阪市北区)

タイ南部料理のカオヤム Khao Yam (Southern Thai rice salad) を頂けるお店を探してみると、大阪地下鉄谷町線、天神橋六丁目駅近くの「カオヤム堂」さんに辿り着きました。早速、細い路地裏へと出かけてみました。カウンター席が3つと、数名は座れるテーブル席から成り、店主の女性が一人で切り盛りされていました。お目当てのカオヤムを、豚ひき肉炒め付きでお願いしました。彩りを考えられた野菜、香草の配置が、食欲をそそります。混ぜ合わせながら一気に頂いてしまいました。豚とセロリの揚げ春巻きと空心菜のにんにく炒めも追加でお願いしました。食後のデザートとして、マンゴーココナッツスムージーを頂きました。各種ビール等も取り揃えておられます。今回は運転が有り、残念ながら、頂くことができませんでした。店主がわざわざ買いに行って下さったノンアルコールビールで料理を楽しみました。食べ終わる頃には、次から次へとお客さんが来られ、盛況でした。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「カオヤム堂(大阪市北区)」

カオヤム堂
季節の野菜と薬味の食堂カフェ

大阪市北区本庄東1-11-8 畑中ハイツ

https://www.facebook.com/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%A0%E5%A0%82-959000547583956/?ref=page_internal

https://www.instagram.com/kaoyamudou/?hl=ja

カオヤム Khao Yam @ Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)

週末のスペシャルメニューにタイ南部料理のカオヤム Khao Yam が登場との事で、大阪市営地下鉄中央線九条駅近くの「Asian kitchen cafe 百福」さんに伺いました。

本日のスペシャルてきなやつはコチラになります。
✴野菜とハーブたっぷりの南タイ式混ぜご飯、カオヤム
カオヤムには北タイのミートソースのような豚挽肉料理のナムプリックオーンがつきます。

このナムプリックオーン Nam Prik Ongも併せて頂くべく、「肉アリ」でお願いしました。 青パパイヤを載せ忘れていたとのことで、別皿で登場です。Southern Thai rice saladと表現されるだけあって、混ぜ合わせて頂くと、ライスは主食ではなく、サラダの野菜の一部と思えてきます。途中からナムプリックオーンを加えると、また違った味わいを楽しむことができました。最後にチャイも頂いて帰りました。

お店で頂ける美味しい料理は
→「Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)」

Asian kitchen cafe 百福

大阪市西区九条1-3-12
https://twitter.com/namastesawatdee
https://ja-jp.facebook.com/momofuku.asian/

「日本」のダルバート@ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

店主カドカさんがずっと構想を温めておられた、桜の季節に合わせて日本らしい食材で作る「日本」をテーマにしたダルバートが、今週末のスペシャルダルバートでした。阪急宝塚線池田駅前の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんに仕事を終え馳せ参じました。ネパールのダルバートには登場することの無い、遊び心に富んだマス、ダル、タルカリ、アチャールの品々からなっています。ダルはマス・コ・ダルに小豆が混ぜられています。マスはククラ・コ・マスの蒟蒻入りです。タルカリは干し椎茸、南瓜、隠元豆で、いずれも優しい味に仕上がっています。蛍烏賊のカチラは、酢味噌和えとはまた違った味わいで、スパイスと相まっておつまみとしても良さそうです。カチラKachilaは本来生食の料理ですが、安全面を考慮されて(→「旋尾線虫症とは」NIID 国立感染症研究所)、茹でた蛍烏賊を使っておられます。 アチャールは、左が酒粕と味噌のアチャール、右が紫蘇のアチャールですが、酒粕と味噌のアチャールでご飯がすすみます。サグ(青菜炒め)には菊菜が用いられ、長ひじきと茎わかめのスパイス炒めが、バート(バスマティと国産米)の上に載っています。デザートのは桜のズーズーダゥです。カドカさんが会心の出来栄えと仰る通り、美味しさを増したズーズーダゥの中には甘い桜餡が隠れています。

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ナッラマナム式色んなハーブと鶏三昧ビリヤニ@スパイス料理 ナッラマナム Nalla Manam(大阪市中央区)

2周年記念プレートの「ナッラマナム式色んなハーブと鶏三昧ビリヤニ」を頂きに、大阪市中央区の「スパイス料理ナッラマナム Nalla Manam」さんに伺いました。昨年末のビリヤニは頂く機会に恵まれず、今回は逃すまいと2日前には取り置きのお願いをしておきました。伺ったのは遅めの時間帯でしたが、まだまだ多くのお客さんで盛況でした。

お店のTwitterでの料理の紹介は、

これをビリヤニと言ってよいのかわかりませんが、ナッラマナムらしいテイスト満載なここにしかないスパイス料理となっております。 

とのことでした。言葉通り、食べ進めていくと、いつものスパイス料理の世界にどっぷりと浸っていました。

ナッラマナムさんで頂ける美味しいお料理は
→「スパイス料理 ナッラマナム Nalla Manam(大阪市中央区)」

スパイス料理
ナッラマナム Nalla Manam

大阪市中央区瓦町1-4-6
https://ja-jp.facebook.com/SpiceNallaManam/
https://twitter.com/spicenallamanam
http://spicenallamanam.hatenablog.com/

ピットゥ Pittu @ NUWARA KADE ヌワラカデ(大阪市西区)

大阪市西区のスリランカ料理店「NUWARA KADE ヌワラカデ」さんに2人で夕食を頂きに伺いましたが、平日にもかかわらずテーブル席は満席でした。カウンター席に座り、まずは美味しいアラックArrackをとお願いすると、店主のアジスさんが新しいボトルの封を切って下さいました。以前から気になっていたピットゥ Pittu とポテトのホワイトカレー&フィッシュカレーをお願いしました。ピットゥは、お店のメニューの説明書きでは

米粉とココナツを混ぜて竹の筒に入れて蒸したものです。ご飯の代わりに食べるスリランカではポピュラーな食べ物です。

と書かれています。webを検索すると、Sri Lankan Cuisineには

Pittu is a popular and frequently prepared food item among Sri Lankans, both Tamils living in Northern and Eastern parts of Sri lanka as well as Sinhalese living in the rest of the areas of the country.
Traditionally the main ingradient of “Pittu” is rice flour, but kurakkan flour or wheat flour also can be used.

との説明が見つかります。想像していた以上に美味しく、ポテトのホワイトカレー、フィッシュカレーに良く合います。もう一皿はヌワラプレートでお願いしました。別の美味しいアラックは有りますかと尋ねると、またまた新しいボトルの封を切って下さいました。ワタラッパンとキリパニも頂いて帰りました。お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ヌワラカデ NUWARA KADE(大阪市西区)」

ヌワラカデ
NUWARA KADE

大阪市西区江之子島1-6-8
https://ja-jp.facebook.com/roddagroup/