Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ(豊中市)インド料理

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナさんは阪急電鉄、大阪モノレールの蛍池駅の駅前にある、国道176号線に面したお店です。小さなお店で、外見も立派とは言えませんが、ついつい再訪してしまう魅力をもったインド料理店です。ランチタイムに訪れることが多く、ジャムナランチ(タンドリーチキン、日替わりカレー、選べるカレー、ライス、ナンLサイズ、サラダ、ドリンク)かAセット(炭焼きチキン、日替わりカレー、選べるカレー、ナンMサイズ、サラダ、ドリンク)をいただいていました。近頃訪れてみると、ランチメニューが増えており、TAWA PARONTA SETなるものを頼んでみました。この日の日替わりカレーは豆カレーでした。ほうれん草のカレーも付きます。選べるカレーからはマトンカレーを選びました。

手書きのメニューにPARONTAと書かれていましたので、シブさんとは別のもう一人のシェフに尋ねましたが言葉が上手く通じずよく分かりませんでした。勝手にパラタParathaのことではないかと推察しながらいただきました。写真ではチャパティとの違いをはっきりと出せません。カレーは辛口で頼むとカレー本来の味がわからなくなることも多いので、このお店では「中辛」までで頼むことにしています。その旨伝えると、シブさんも「辛いだけで味分からなくなる。これが丁度いい。」と復唱されるように言われました。

Vijayjamunaさんで頂ける美味しい料理の数々は
→ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

 

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ

豊中市蛍池東町1-6-2

ブラジルの黄熱病大流行

朝のBS放送のワールドニュースを見ていると、ブラジルで黄熱病の大流行が起こり、予防接種に長蛇の列と放映されていました。ReliefWebにBrazil works to control yellow fever outbreak, with PAHO/WHO supportとの記事が3月27日付けで掲載されていました。他の記事も見ていると、今回の流行は2000年以来の大流行で、昨年12月頃から始まり、政府がPAHO/WHOとの協力で大規模な予防接種を行っているところの様です。

Brazil is carrying out mass vaccination campaigns for yellow fever in the states of Minas Gerais, Espirito Santo, Sao Paulo, Rio de Janeiro and Bahia, while strengthening surveillance and case management throughout the country since an outbreak of sylvatic yellow fever began in January. More than 18.8 million doses of vaccine have been distributed, in addition to routine immunization efforts.

予防接種の効果、対象についても詳細に記されています。

Yellow fever can be prevented by means of an effective, and affordable live attenuated virus vaccine. PAHO/WHO recommends only one dose of the vaccine, which is sufficient to confer sustained immunity and life-long protection against yellow fever disease. The yellow fever vaccine is contraindicated in seriously immunosuppressed individuals. People over the age of 60 should only receive a vaccine after a careful risk-benefit assessment. The yellow fever vaccine should not be given to pregnant women, except those with high risk of infection and situations where there is an express recommendation from health authorities, or to infants aged less than 6 months, or to people with acute febrile illness.

1回の予防接種で生涯有効であることを強調している点は、何度も予防接種を打とうとする人がいると、ワクチンの不足が生じる事を危惧してでしょうか。この生涯有効であることに基づき、厚生労働省検疫所FORTHもそのwebsiteで予防接種証明書の有効期限の変更をお知らせしています。

黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の有効期間について、2016年7月11日以降は、これまでの「接種10日後から10年間」から、「接種10日後から生涯有効」へと変更されました。
現在、既にお持ちの有効期間が経過した予防接種証明書も生涯有効なものとして取り扱われます。また、更新手続は不要です。取得した予防接種証明書は紛失しないように、生涯大切に保管してください

492人の黄熱病確実例で162人死亡とあり、致死率は約3分の1で、驚異の病気であることには変わりありません。

Brazil’s Ministry of Health has reported 492 confirmed cases of yellow fever as of March 24, with 162 confirmed deaths. Another 1101 suspected cases are under investigation. A total of 1,324 epizootics, or deaths from yellow fever in primates, have been reported to the Ministry of Health, and 387 of these were confirmed by laboratory or epidemiological link, while 432 others are still being investigated.

「野口英世は黄熱病を発見したのか」で黄熱病に関する本をご紹介しました。その黄熱病研究の黎明期から十分な年月を経て公衆衛生の概念が進んだ今日でも、まだ黄熱病の予防接種がブラジル国内では十分行われていなかったことも驚きです。ブラジルの人口は約2億人です。今回その10分の1に相当する1880万のワクチン接種を行っていると記事にありますが、全体の既接種率が如何ほどか知りたいところです。

Rasa Bojun ラサ ボジュン(大阪市中央区)スリランカ料理

東三国のラサハラでシェフをされていた方のお店との投稿を読んで、訪れたかったのですが、なかなか機会がありませんでした。ついに、とある平日に夕食をいただきに伺いました。周囲は夜になると人通りも少なく、初めて訪れる人は、地下のお店に入るには勇気がいるかもしれません。店主が一人で切り盛りされていました。ランチタイムだけでなく夜もいただけるボジュンプレートを、マトンカレー、バスマティライスでお願いしました。少し寄ってしまった盛り付けはご愛嬌ですが、刺激的な辛さを楽しむことが出来ました。

ラサ ボジュン Rasa Bojun

大阪市中央区内平野町3-3-2 恵比寿ビル地下1階
https://www.facebook.com/Rasa-Bojun-ラサ-ボジュン–1521706604789394/?fref=ts

オアシスカフェ、ネパールキッチンカトマンドゥ

大阪で複数店舗展開され、ダルバートを供されているネパール料理店が、オアシスカフェとネパールキッチンカトマンドゥです。

オアシスカフェ The Oasis Cafe 桃谷店

大阪市生野区勝山北2-1-7

http://www.oasiscafejapan.com/

尼崎にある系列店の「ハーブ&スパイス ベイリーフ」で美味しいダルバートをいただけたので、少し期待して、ランチタイムに伺いました。マトンカレーを選び、いただいたのですが、小さな肉片が少しだけ入ってるだけで肉の味を楽しむまで至りません。ダル、マトンカレー、野菜カレーを少しずつ白飯バートに混ぜていくと、グレービー、ルーの多いカレーライスを食べている様な感覚で、ダルが埋没してしまいます。

ネパールキッチン カトマンドゥ
Nepali Kitchen Kathmandu
蛍池店

豊中市蛍池東町2-4-8

http://kathmandu.my.coocan.jp/

大きなナンの先がけとも言えるこのお店にランチタイムに伺いました。何故か、ダルバートセットにもナンが供される仕様になっています。この日は、ナンは要らないので、バートとアチャールを多めにしてくださいとお願いしてみました。そうして出てきたダルバートが下の写真です。辛いチキンチリが味を支配してしまい、ダルも辛目で他のカレーのグレービーと共通かと思うくらいで、バートと混ぜた時の豆の味を楽しめません。サラダではなく、サグであって欲しいものです。せっかくネパール料理と冠されて、ダルバートをメニューに載せておられるのに、結局、甘いナンと一緒に食べるカレーというコンセプトに思えてしまいます。ダルバートを頼む人など殆どいないので、この様な形に落ち着いたのかもしれません。

ベトナムカフェ・チョムチョム(箕面市)ベトナム料理

すぐ横の国道171号線はいつも通るのに、その存在も知らなかった「阪急桜井市場」商店街です。その中にある、古い店舗を改装したベトナム料理のお店ベトナムカフェ・チョムチョムさんに昼下がりに伺いました。今年の2月末に開店したばかりのお店とのことで、若いご夫婦のセンスを生かした味わいのある内外装です。急な階段を登った2階にも客席がありました。フォー・ボー、海老のゴイ・クオン、チェー、ベトナムコーヒーをいただきました。他にもバインミーが楽しめる様です。フォーはパクチー多めでお願いしました。ゴイ・クオンは1本をカットしたものが写っていますが、単品で頼むと2本とのことです。子供さんがまだ小さいのでランチタイムに限っての営業とのことです。これから少しずつメニューの種類を増やしてもらい、美味しいベトナム料理が楽しめるお店になって欲しいと、応援したくなるお店です。

阪急箕面線桜井駅近くの阪急桜井市場内にあるお店で頂ける美味しい料理の数々は→「ベトナムカフェ チョムチョム Vietnam Cafe Chom Chom (箕面市)」

ベトナムカフェ・チョムチョム
VIETNAM CAFE CHÔM CHÔM

箕面市桜井2丁目10-5「阪急桜井市場」商店街内
http://chomchomvietnam.com/
https://www.facebook.com/vietnamcafechomchom

ナンタラ(大阪市都島区)インド料理

ミールスをいただけるお店を探すとこのナンタラさんが見つかりました。ランチタイムに伺い、ベジミールスランチに、この日の日替わりのノンベジカレー、海老カレーを追加しました。テーブル席はほぼ埋まっており、一人でしたので入口近くのカウンター席でいただきました。料理が来るまでぼんやりとメニュー表を眺めていましたが、良く出来たものでした。いただいたミールスの見栄えに繋がるものがありました。味にも満足しました。

お店のweb siteでは、南インド料理店とは謳わず、南インド料理「も」楽しめるとあります。南インド料理を強調しすぎると集客にnegativeになると悩まれた結果かと、勝手に想いを巡らせてしまいます。

大阪は都島にあるインド料理店「ナンタラ」。南インド料理も楽しめる本格かつリーズナブルなお店です。気軽に、美味しく、楽しく。ミールス、ドーサ、ビリヤニや他の南インド料理もご用意しています。もちろんナンやカレー、タンドリーチキンなども豊富に揃え、ドリンクも充実。

ナンタラ

大阪市 都島区都島本通 3-28-2
http://nantala.com/
https://twitter.com/nantala_m

SNOW LION スノーライオン(大阪市西区)チベット料理

大阪唯一のチベット料理店でも、ダルバートがいただけるとの投稿を見つけ、ランチタイムに出かけてきました。店内の装飾、雰囲気、流れる音楽が、明らかに他のネパール料理店とは異なっていました。ネパールセットという名前で供されています。「辛いのにしますか」と聞かれ、「はい」と答えると、ダルも少し辛みの効いたものが出てきました。今度はディナータイムに訪問して、落ち着いてチベット料理も堪能したい、そんな気分にさせてくれるダルバートでした。

SNOW LION スノーライオン

大阪市西区新町1-14-2 新町中央ビル2F
https://www.facebook.com/snowlion88

第8回藤井路夫油絵展@阪急うめだ本店7階美術画廊

阪急うめだ本店7階の美術画廊で3月15日から21日まで開催の「第8回 藤井路夫 油絵展」に出かけてきました。前々回に初めて訪れ、前回、今回と3回目の鑑賞です。藤井路夫さんは郷愁を誘う風景を細かな描写で表現されている滋賀県在住の洋画家さんです。自身の藤井路夫ホームページで、今回のタイトル「原点回帰」についても述べられています。

阪急うめだ本店のweb siteでは以下の様に紹介されています。

道草をし、風に吹かれ歩いた帰り道。幼き日の思い出がよみがえるような、ノスタルジックな風景を精緻に描いています。今展では旅先の風景や地元の水辺、アトリエの猫などを題材にした新作をご紹介します。

待兼タイカレーArtistプリック(豊中市)タイ料理

阪急石橋駅から大阪大学豊中キャンパス(待兼キャンパス)へ向かう坂道の始まり、国道176号線の阪大下交差点の近くにあるタイ料理のお店、待兼タイカレーArtistプリックさんへ夕食時に訪れました。以前から存在が気にはなってはいたのですが、いわゆる学生街のお店ですのであまり期待はしていませんでした。メニューの価格設定も、学生の懐に優しいものとなっています。二人でマッサマンカレー、カオマンガイをそれぞれ注文しましたが、美味しく一気にいただきました。

私が学生の頃にこのお店があったなら、毎日のように通っていたかもしれません。

待兼タイカレーArtistプリック

http://artist-p.com/
https://twitter.com/machikane_
大阪府 豊中市待兼山町21-5 ハイツ石橋1F

奈良、大阪のダルバート

大阪、兵庫でダルバートをいただける18のネパール料理店に出かけてきましたが、webで探してみるとまだあります。今回は奈良県生駒市、大阪府東大阪市の3店でダルバートを楽しみました。

PARIWAR パリワール

生駒市小明町155-4
https://ja-jp.facebook.com/Pariwar.nara.ikoma/

ランチタイムの遅い時間に訪れましたので、お店の方が話しかけてこられました。高めの価格設定ですが、野菜にコストがかかり、大阪市内などではやって行けそうにないと言われ、その日もこれから畑に行こうかと雲行きをみて思案されていました。確かに、見た目も綺麗な野菜たっぷりのダルバートです。来られるお客さんの10人中9人はダルバートを注文されるとも仰っていました。高くてもわざわざ遠くまで食べに行ってみようかと思う一皿でした。マトンカレーを頼みましたが、肉もしっかり入っていました。

ナマステキッチンレッド

生駒市元町1-9-20

100円追加でミニカレーを追加できるとのことでチキンカレーも追加していただきました。パンチの利いたダルが供されました。チキンカレーは甘いカレーでそれなりに美味しいのですが、ダルとバートと一緒に混ぜて食べると、その甘さが邪魔をしているような感じもしました。ミニカレーの追加無しに、チョイラなどを一緒に食べるともっと美味しいのかもしれません。

ギリさんのカレー屋さん

東大阪市喜里川町2-19
https://www.facebook.com/girisankarei/

webでこのお店でもダルバートがいただけるとの紹介記事を見つけ、出かけました。メニューではネパールタリセットとなっていました。カレーが3つ選べるとのことでしたので、ダル、野菜カレー、マトンカレーを選びました。ここでも野菜カレー、マトンカレーは甘いカレーが供されました。ナンとカレーのセットのカレーなのでしょう。好みの問題ですが、やはり甘いカレーはダルとは合わないことを再認識しました。他のお客さんは皆さんナンのお替りを頼まれていましたので、その形態で繁盛されているお店の様です。