前回訪問時にオーナーとポルロティの話になったので、頂きたかったのですが、用意がないとのことで、無難にライス&カリーのプレートをマトンでお願いしました。
マトンカリーは骨付きで、
副菜は、大根、キャベツ、
ポルサンボーラ、パリップと並びます。
最後にキリテーを頂きました。
JR環状線福島駅、JR東西線新福島駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「アリヤ ALIYA Sri Lankan Restaurant & Bar (大阪市福島区)」
ALIYA
Sri Lankan Restaurant & Bar
大阪市福島区福島2-7-24 NANEIビル2F
https://www.facebook.com/1035576569986009/posts/1039298926280440/
セットメニューは魅力的なラインナップで、
通常メニューも見せてもらうと、
ネパール料理の数々が並んでいます。
タカリセットかダルバートを頂くつもりでしたが、魔がさしてネワリセットを頼んでしまいました。
チウラの上に卵、それを取り囲むように、上の写真1時の位置のサグ Sag から、時計回りに、グンドゥルック Gundruk、バッタサデコ Bhatta Sadeko、マトンチョイラ Mutton Choila、ムラコアチャール Mula ko Achar、アルブテコ Alu Bhuteko と並んでいます。
チョイラにしろ、
味を谷町、池田、甲子園口と比較してしまっている自身に気が付きます。マトンスクティ Mutton Skuti もお願いしましたが、また然りです。
最初はテルミン、次いでマトリョミンで、クリスマスソングを中心に、お店でよく流れているネパールの代表曲レッサムフィリリまで、楽しい演奏を聞かせて頂きました。
今回は Buffet 形式ではありませんでした。マンゴーラッシーを頂きながら待ちます。
まずはサラダ、
次いでクリスマスバージョンのスぺシャルプレートが運ばれました。
メインはタンドールで焼かれたチキンレッグです。
初登場のプラウが、焼き人参とパプリカと共に添えられています。
茄子カリー、
チキンカリー、
南瓜、さつま芋、じゃが芋で作られたツリーも登場です。
大根のアチャールも添えてあります。
チヤも頂きます。

ダルは定番となったマスとムスロです。この日は何時もより少し粘性の低い仕様です。
マスはチキンですが、毎回味付けが変わり、柔らかな口当たりにしっかりとした肉の味わいが楽しめます。
じゃが芋と蕪のタルカリ、
バートと一緒に掻き込んでしまいます。
この日もアチャールは3種類。果物シリーズ、今回は林檎のアチャールです。
人参のアチャールは、好評だった金時人参を葱、生姜、大蒜と共に、味付けをがらりと変えて登場です。
カリフラワーのアチャールは発酵具合がたまらない、酸味を楽しめる一品です。
バートの左右にはパパドゥとサグが何時もの様に控え、上には蕪のスパイス炒めがのっています。
デザートは、低い気温でも上手く発酵しているズーズーダゥです。
最後にチヤも頂きました。
この日の副菜は、上の写真6時の位置のパイナップルから、反時計回りにカリフラワー、ブロッコリー、大根のそれぞれ葉を用いたマッルン、パリップ、
赤かぶ、舞茸とハールマッソ、
カトゥレット、じゃが芋と並びます。
デザートはクラッカンキリパニとワタラッパンでした。キリテーと一緒に頂きました。
昼夜メニューは共通で、この日の夜はフムス Hummus と、チキン Chicken Tikka やHariyali Chicken も用意があるとの事でした。
フムスはひよこ豆と南瓜の2種類があり、後者をハイボールと共に頂きました。
蕪と牛肉のカリー Shaljam Gosht に、豆カリー追加、スパイス卵のトッピングでお願いしました。
シャルジャム ゴーシュトは軟骨も柔らかく食べることが出来る仕上がりです。マトンバージョンも是非頂きたいものです。
バスマティライスに、ひよこ豆のサラダと、牛蒡、隠元のスパイス炒めが添えられています。
ダルはひよこ豆の様です。
最後にチャイも頂きました。

ベジですので、メインがパニール(チーズ)になっています。
ダヒ(ヨーグルト)も付いています。
その他は、通常のノンベジのダルバートと共通です。ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナの4種類の豆のミックスダルですが、この日は珍しく粒が残る仕上がりでしたので、ディップさんに尋ねましたが、何時ものダルと同じとのことでした。
タルカリはイスクス(ハヤトウリ)です。じゃが芋などと一緒に調理、提供されていたのですが、イスクスだけでもきっと美味しいはずと、店主と一緒にディップさんに提案しました。
サグはこの日は、春菊、わさび菜、ほうれん草です。
ディップさん仕様の、大根のアチャールも欠かせません。
この日は2人で伺いましたので、「マジ(ディップ)さんのスープカレー」もお願いしました。前回頂いた時からさらに進化しています。
モモも忘れてはいけません。
能勢電鉄平野駅前のお店で頂ける美味しいネパール料理は
内装も変わっており、プーさんの姿は無く、新しいシェフが一人で切り盛りされていました。ダルバートをマトン付きでお願いしました。
新しいシェフのシャムさんと少しお話をして、チヤを頂いて、この日は帰りました。
旬日を経ずして、再訪してみました。この日は店主もおられ、お話が出来ました。プーさんが辞め、「カトマンドゥ」で長年働いておられたシャムさんへのシェフの交代だった様です。この日もマトン付きのダルバートをお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムングのミックスの様です。
マトンはナンに合いそうな濃いめのグレービーで、
チキン、野菜、キノコはスープタイプです。
じゃが芋や蓮根も並びます。
まだプーさんの形式を踏襲したダルバートの様です。シャムさん仕様のダルバートに、どのように変化するか楽しみです。
副菜は桜海老を使ったポルサンボーラから時計回りに、
万願寺唐辛子とハールマッソ、
茄子、
パリップ、
スリランカのバナナに見立てた小芋、
大根と大和まな、
変化に富んだ品々が並びます。メインの鮪のキリマールは別皿で添えられました。
烏賊のテルダーラ Dallo Thel Dala は単品で、追加注文です。
ビッタラホディ Bittarai Kirihodi も有りますと言われたら、頂くしかありません。
インディアーッパにとても合いそうですので、次回は一緒に頂いてみましょう。最後に、セイロンシナモンを使ったセイロンティーで口の中を静めました。デーツがおまけです。
手前の緑色のマッルンは、ケール、ブロッコリー、大根の葉が使われ、そこから反時計回りに、ハールマッソがカリフラワーやブロッコリーの茎の部分と和えられ、人参はサンボーラに仕上げられています。
ソイミート、カシューナッツ、ビーツと並び、
カトゥレット、ほうれん草入りのパリップと続きます。
どうやらこの日の野菜の殆どが、ニシャンティさんが畑で育てられたものだった様です。丁度スリランカ人のお客さんが来られており、インディアーッパ (イディアーッパ)Idiyappam を作ったとのことで、ご相伴にあずかりました。赤米で作られたものを、最初は添えて頂いたパリップで頂き、追加で持って来ていただいた分は、残っていたチキンカレーのグレービーで頂きました。
デザートは、キリパニとワタラッパン、キリテーと一緒に頂きました。