夕食時に「ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna」さんへ訪れるときは、大抵はラチャパロンタとカレーを一品頂きます。この日は気分はベジでしたので、ダールマクニ Dal Makhani かサグパニール Sag Paneer か迷いました。シブさんに、小さなサイズは出来ますかと伺ったところ可能との事でしたので、両者を頂く事にしました。まずはサラダが供され、
小さなカトリに、それぞれ盛られ、お好みベジセットの登場です。
ダールマクニは、マス、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマの組み合わせの様です。
サグパニールも濃厚な味わいです。
ラチャパロンタは定番となってしまいました。
阪急宝塚線と大阪モノレールの蛍池駅前すぐにあるお店で頂ける美味しい料理の数々は →ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)
Vijayjamuna
ヴィジェイジャムナ
豊中市蛍池東町1-6-2
初めて伺いましたので、シンプルにカオマンガイのMサイズをお願いしました。午後 1 時を過ぎるとワンドリンク付きになる様で、マンゴジュースを付けていただきました。

麺入り野菜炒めの タヤリン サルタド Tallarin Saltado をさっと頂きました。添えて頂いた瓶入りのアヒ ロコト Aji Rocoto と一緒に頂くと美味しさが増します。
牛肉も入っていますが、ロモ サルタド Lomo Saltado と違ってポテトが入っていませんでした。
久しぶりに伺い、ランチメニューの中から、
西インドの家庭料理を模した、グジャラート ターリー ランチを頂きました。器も一新されていました。写真右上のムング豆のカレーから左へ、カロチャナのカレー、マタル(グリーンピース)とキャベツのサブジと並びます。写真下段は、左から野菜サラダ、アルブンダ、ライス、チャパティです。
チャパティは 1枚かと思いきや、別皿で添えられていました。
ワンドリンク付きでしたのでチャイを頂きました。
毎回思うのですが、メニューに記されている料理と、実際に供される料理が少し異なりますので、何が出るかはその日のお楽しみといったところでしょう。
その「カナカナ インド家庭料理 Khana Khana Indian family food」さんのご主人は、バラナシ Varanasi 出身で、日本に来るまでナンを知らなかったそうです。インドでのナンはお祝い事に出される小さなものくらいで、日常生活では食べることは無いとのことです。ここまではよくある話ですが、主食のチャパティと、ごく普通に毎日家庭で食べるような野菜や豆カレーを食べてもらい、「インドのおうちごはん」をもっと知ってもらいたいとお店を始められたそうです。このナンも無い、肉料理無しのベジメニュー構成で暫くは頑張ってみたいとのことでした。
ディナータイムでしたので、メニューは3種類のカレーが付く「ターリーセット」、2種類のカレーの「ディナープレート」、
1種類のカレーの「シンプルセット」です。豆カレーと日替わりの2種類の野菜カレーは共通で、その中から選択する数の違いです。その他に、単品での料理の用意もメニューに記されています。
この日のターリーセット、
豆はムングのみ使われている様ですが、味わい深く仕上げられており、
カリフラワーとグリーンピースには少しトマトが加わり、
ピーマンとじゃが芋にもトマトが少し加わっています。インド家庭料理と言えば思い浮かぶ南インド寄りな岡山の「ミレンガ milenga」さんの料理と比べると、北インドの家庭料理はこうなるのかと妙に納得してしまう味です。
サモサが中央に控え、
それ用に香草のチャトニも添えて下さっています。
チャパティが2枚、ライス、パパドが並びます。
サラダの上には、ナイロンセブ Nylon Sev (Bengal Gram カーラーチャナの粉、ベサン粉を髪の毛の様に細長く仕上げたお菓子)が載っているのも嬉しい点です。
シンプルセットは豆カレーの選択でお願いしました。ダル好きにとっては有難い設定かもしれません。
運転手役のこの日はマンゴーラッシーを頂きました。
食後はクラブジャムーンと
チャイもお願いしました。

プレートの登場です。
チキンマクニと、
プロンマサラ、
手羽先と手羽元、
チャパティではなく、よくお願いするラチャパロンタを添えて下さりました。
平日はランチのセットメニューもある様ですが、休日でしたので単品での注文です。
生春巻き ゴイクオン Gỏi cuốn をまずお願いし、
汁なしの米粉麺 クイテウコ Hủ Tiếu Khô も頂きました。スープも一緒についてきますので、かけて頂く事も出来ますが、基本は別々に頂く様です。
焼豚の様な肉と、豚肉のミンチ、海老などが入っています。器がラーメン丼なのはご愛敬です。
デザートに南瓜プリン、サンクチャラパウ Sankhya lapov របៀបធ្វើបង្អែមសង់ខ្យារល្ពៅ もお願いしました。

店内には東南アジアを旅行された時の写真が、旅行記として貼られています。
シンハビールでスタートです。
生春巻き、ゴイクンを2本お願いし、
青パパイヤのサラダ、ソムタムも頂きます。
調子が出てきましたので、パクチーモヒートも頂きながら、
牛肉とココナツミルクの辛味炒め、パナンヌアも平らげます。
最後はご飯ものか麺類か迷ったのですが、カオマンガイを頂きました。ご飯無しバージョンもありだそうです。
ハラル Halal レストランの様ですので、ラマダンのイフタールのセットの様なものがあるかと少し期待しましたが、用意は無いとのことでした。通常のメニューの中から選んでいきます。
まずは前菜に、羊の胃袋のサラダ 、凉拌羊肚、
次いで串焼き、カワップ Kawap 羊肉串は、ラム肉の串焼き、
ケイマカワップ Keyma Kawap 牛肉碎肉串は、牛肉のつくね、
羊腰子 羊の腎臓焼きもお願いしました。
羊肉と野菜の餃子 マンタ Manti、
伝統的な麺料理、ラグメン Laghmen 拌面、
ヨーグルトのデザートも頂きました。
胡瓜のアチャールと一緒にお願いしました。
デザートは仙草ゼリーのチャオクワイ Chao Guay、
タイアイスティーも頂きました。