海老のローシュ @ Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)

奈良の「バングラデシュレストラン ラベア RABEA」さんで海老のローシュ(クリーム煮)の美味しさに嵌りました。大阪地下鉄九条駅前の「Asian kitchen cafe 百福」さんのベンガル定食に海老のローシュが登場するとお知らせされていましたので伺いました。手羽元が一つしか残っていないので売り切れですと一旦言われたのですが、海老のローシュさえ頂ければ構いませんとお伝えし、供して頂きました。優しい味の海老のローシュです。手羽元は確かに1つのみでした。ダルや副菜と一緒に頂きました。お店の内装が少し変わり、「本日のオススメ!!」の黒板も登場していました。合鴨のサデコに惹かれましたが、既に売り切れでした。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)」

Asian kitchen cafe 百福

大阪市西区九条1-3-12
https://twitter.com/namastesawatdee
https://ja-jp.facebook.com/momofuku.asian/

ハリーム @ ラベア RABEA バングラデシュレストラン(奈良市)

奈良市のバングラデシュ料理店「ラベア RABEA」さんが、開店1周年を迎えられました。1日のみ、お昼からの通し営業をされるとのことで、仕事を終えて、遅めのランチに伺いました。まずは、待望のハリームの登場です。優しい味わいを満喫します。プレートに、チキン、海老のロ―シュなどを盛って出して下さいます。少し残ったキチュリに、マトンブナも追加で頂きます。前回訪問時にはミント、コリアンダーが無く頂けなかったブルハニも、この日は用意して下さっていました。グリーンチリもしっかり入れておいて頂きました。夜の部にはテハリや魚料理なども登場していた様です。ラベアさんに夜もまた来る様にお誘いを受けたのですが伺えず残念でした。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「バングラデシュレストラン ラベア RABEA(奈良市)」

バングラデシュレストラン
ラベア
Bangladeshi Restaurant
RABEA

奈良市南魚屋町6-1-1

スパイス堂 / ダルバート食堂 (大阪市中央区)

ダルバート食堂の遼さんが計画を練っておられる新展開のまず一歩、「スパイス堂」が、6月23日と24日に大阪地下鉄谷町線谷町六丁目駅近くにプレオープンしました。6月28日から正式にオープンですが、当面はスパイスなど物品の販売のみで、飲食の提供はもう暫くしてからになりそうです。ネパール料理に限らず、各国料理も頂けるとのことですが、将来的には、、、遼さんの目指すところは一点です。店内の内装は自ら行われたとのことです。各種スパイスが取り揃えられ、ダルや米も並びます。冷凍庫には、ハラール認証の山羊肉なども入っています。この日はダルとスパイスを購入しました。

【追記】8月1日から飲食部門も開始されました。
お店で頂ける美味しい料理の数々は →「スパイス堂(大阪市中央区)」

スパイス堂

大阪市中央区谷町6丁目13-6

https://twitter.com/osaka_spice_do
https://www.instagram.com/spice_do/
https://www.facebook.com/spicedou/

ダルバート食堂の方は、ラビンさんがしっかり切り盛りされています。ある日の日替わりはポークでした。ラビンさんと、同じくネワール族のサルーズさんに、どうしても気になるネパールの豚肉事情をいろいろ聞かせて頂きました。別の日は、砂肝のチョイラとタカリダルバートを頂き、ネパールの雨季の話などを伺いました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

亜州食堂 チョウク CHOWK(大阪市福島区)

大阪市福島区の「亜州食堂 CHOWK チョウク」さんを初めて訪れました。ディナータイムでしたので、「普通におまかせコース」をお願いしました。キャベツのクートゥ、チキン、ビーツの前菜3種から始まり、タイ料理の海老、烏賊入りトムヤムタレ Tom Yum Talay (Spicy Seafood Soup)、同じくタイ料理のヤムムーヤーンYum Moon Yang (Grilled Pork Salad)ベンガル料理のマトンマサラ Mutton Masalaと続きました。追加でマレーシア料理のミーゴレンママッ Mee Goreng Mamak もお願いし、最後にチャイも頂きました。しっかりと泡立てをして下さいました。地震からまだ数日しか経っていなかったこともあり、他のお客さんの出足は悪く、ゆっくりと、お店の方々と旅行に関する楽しい話をしたり、料理の食材を教えて頂いたりすることが出来ました。お陰で、この日のクートゥ Kootu にも用いられていた豆トゥーランダル Toor Dal が、ネパール料理のダルによく登場するラハルダル Rahar ko Dal である事に、今更ながら気が付きました。Mee Goreng Mamak のママッとは、マレーシアに住むイスラム教のインド人の意味と教えて頂きましたが、話に夢中になり、Mutton MasalaとMutton Bhunaの表現の違いを尋ねるのを忘れてしまいました。

JR東西線新福島駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「亜州食堂 チョウク CHOWK (大阪市福島区)」

亜州食堂 チョウク CHOWK

大阪市福島区福島2丁目4-17

http://chowk.pya.jp/
https://twitter.com/chowk_asia

コチュロティ Kachur Lati @ ラベア RABEA(奈良市)バングラデシュ料理

ラマダンも終わったある日に、奈良市の「バングラデシュレストラン ラベア」さんに伺いました。この日も美味しい料理をおまかせでお願いしました。最初に美味しいマンゴーが手に入ったとのことで、出して下さいました。ご飯はキチュリが少し残っていたようなので、炊きたてのライスと一緒に盛って頂き、チキンのローシュに、海老のローシュ、バングラデシュの野菜、コチュロティ、さらにダルが登場しました。今回も手食で頂きました。コチュロティKachur Lati を初めて頂きましたが、日本の芋茎(ずいき)に相当する、Taro 里芋の葉柄の様です。ラベアさんが仰るには、バングラデシュの代表的な魚のイリシュ Ilish やイリシュの頭、海老などと一緒に調理するとのことです。是非、イリシュと一緒に調理したものも頂いてみたいものです。辛めに味付けして頂いたようで、辛くないですかと尋ねて下さいましたが、丁度良い塩梅でした。

最近「ズーズーダゥ」さんのネパール料理で何度か芋茎のタルカリ、Karkalo ra Gaaba ko Tarkari を頂く機会が有りましたが、他の野菜と一緒に優しい味を引き出す料理でした。このバングラデシュ料理の芋茎は、それだけで存在感のある野菜の一品に仕上がっています。そこで、バングラデシュとネパールのTaroは一緒なのか、違うのか疑問が出てきました。Genetic Diversity in Taro, and the Preservation of Culinary Knowledge.  Peter J. Matthews.  Ethnobotany Research & Applications 2: 55-71 (2004) に、分布の図を見つけました。Colocasia esculenta (L.) Schottは全世界に広がり、野生種のC. fallax Schottが主に北インドに、同じく野生種のC. affinis Schottが主に北インドからタイにかけて、さらにベンガル地方には稀な野生種C. virosa Kunthが分布とのことです。実際にバングラデシュとネパールで栽培されているTaroの差異をよくご存じの方から話を聞いてみたいものです。同じ芋茎なのか、違う芋茎なのか興味津々です。後日、ネパール料理でも芋茎をスパイシーな味付けで調理するのかを「ズーズーダゥ」さんで尋ねたところ、勿論有るとの事でした。そちらも是非頂きたいものですが、ネパールでは一度乾燥したものを使うことが多い様です。今回頂いたのは冷凍で輸入されたもので、乾燥はしてなさそうでした。

因みにColocasia esculenta (L.) Schottは日本では「里芋」、日本から東南アジア、インドネシアまでに分布しているのが C. gigantea Hook. f. で「蓮芋」です。日本の「ずいき」は一般的には里芋の芋茎、「赤ずいき」は親芋子芋兼用品種の「唐芋」C. antiquorum と、親芋用の品種の「八つ頭」の芋茎、「青ずいき」は蓮芋の芋茎です。

最後に飲み物も頂きました。お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「バングラデシュレストラン ラベア RABEA(奈良市)」

バングラデシュレストラン
ラベア
Bangladeshi Restaurant
RABEA

奈良市南魚屋町6-1-1

えびのピリ辛和え麺 @ カオヤム堂(大阪市北区)

大阪地下鉄谷町線天神橋六丁目駅からほど近い「季節の野菜と薬味の食堂カフェ カオヤム堂」さんに、初めてランチタイムに伺いました。この日のランチメニューから、まだ頂いたことのない、えびのピリ辛和え麺をお願いしました。この日は、生春巻き、小松菜のスープ、サクランボが付きました。麺の周りを野菜が取り囲み、混ぜて食べて下さいとのことです。私にとっては丁度良い量でした。食後にライムスカッシュもお願いしました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「カオヤム堂(大阪市北区)」

カオヤム堂
季節の野菜と薬味の食堂カフェ

大阪市北区本庄東1-11-8 畑中ハイツ

https://www.facebook.com/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%A0%E5%A0%82-959000547583956/?ref=page_internal

https://www.instagram.com/kaoyamudou/?hl=ja

合鴨のダルバート @ ヤタラ スパイス Yatara Spice(大阪市大正区)

ふと気になりダルバート Dal bhat を頂きに伺うお店の一つが、JR環状線大正駅近くの「ヤタラスパイス Yatara Spice」さんです。月に1週のみ供されていたダルバートが、隔週で提供に変更になった様に店主が他のお客さんに説明されていました。5月のある日訪れた際には、合鴨が売り切れ、ポークに変更になっていました。チキンとの2種盛りで頂きました。この日のタルカリは、春キャベツとスナップえんどうでした。6月に伺った際には、合鴨が残っていましたので、チキンとの2種盛りでお願いしました。この日のタルカリは、ズッキーニとキャベツでした。マサラチヤも頂きました。

Yatara Spice
ヤタラ スパイス

大阪市大正区三軒家東1-2-5-2F
https://twitter.com/spiceyatara

鶏尽くしプレート @ Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)

以前に供された「アジア周遊プレート」を彷彿させる「鶏尽くしプレート」が、大阪地下鉄九条駅からほど近い「Asian kitchen cafe 百福」さんに週末のスペシャルとして登場しました。ネパール、バンクラデシュ、タイの鶏を使った料理が揃い踏みです。タイのカオマンガイの鶏出汁を使ったご飯の周りを、プレート11時の位置に置かれたネパールのチキンカレー、ククラ・コ・マスから時計回りに、鶏の出汁を使ったバングラデシュ仕様のダル、手羽元を使ったバングラデシュのムルギ・ブナ、ネパール仕様の砂肝バングラ・ブテコ、アチャールやサグなどの副菜3品を挟んで、タイのナンプリック・オーン・ガイ、他に。卵丸ごとのバングラデシュのアンダ・ロ―シュが取り囲みます。この日の食後はチヤではなく、バニラマサラシェイクを頂いてみました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)」

Asian kitchen cafe 百福

大阪市西区九条1-3-12
https://twitter.com/namastesawatdee
https://ja-jp.facebook.com/momofuku.asian/

ベンガル定食 @ Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)

店主のバングラデシュ紀行以降、テハリやベンガル定食などが供される大阪地下鉄九条駅近くの「Asian kitchen cafe 百福」さんに伺いました。週末スペシャルの中で、ベンガル定食のみが運よく残っていました。この日のメインは牛タンで、大きな塊のタンを楽しむことが出来ました。少し前のベンガル定食にアンダローシュが登場しているのをSNSで見かけ、楽しみにしていましたが、残念ながらこの日は違いました。飲み物も頂きました。

お店で頂ける美味しい料理は
→「Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)」

Asian kitchen cafe 百福

大阪市西区九条1-3-12
https://twitter.com/namastesawatdee
https://ja-jp.facebook.com/momofuku.asian/

おまかせバングラデシュ料理 @ ラベア RABEA(奈良市)

今年のラマダンの期間に入ってすぐ位に、奈良の「バングラデシュレストラン ラベア RABEA」さんに伺いました。丁度日没の時間前後で、他のお客さんの料理を既に準備されていたラベアさんは、日没前は供する料理の味見もできないので「味は大丈夫ですか」と気にしておられました。日没を待って水分を摂られ、お祈りもされた様でした。自身が食べる分も一緒に少し作りますとのことで、料理はお任せでお願いしました。マンゴーラッシーを頂き料理を待ちます。まずはチャナ豆、豆と玉葱などのかき揚げピアジュPeaju、キュウリとトマトです。

次は魚料理、この日は鰯でした。2人で伺っていましたので、キチュリは大皿で出していただき、小皿に取り分けることにしました。さらにチキンブナも作っていただき一息入れてサラダが供されます。マサラを振りかけていただくとまた違う味が楽しめます。ダルスープはMasoor Dalを使ったもので、キチュリと一緒に頂くと絶妙です。マトンもどうですかと尋ねられ、是非にとお願いし、マトンブナも作っていただきました。お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「バングラデシュレストラン ラベア RABEA(奈良市)」

バングラデシュレストラン
ラベア
Bangladeshi Restaurant
RABEA

奈良市南魚屋町6-1-1