2019年の年末から2020年の年始にかけてのタイ旅行記の続きです。
インスタ映えで有名なワットパークナム Wat Paknam Phasicharoenを目指し、MRT バーンパイBang Phai 駅で下車し、徒歩で向かいました。タイ国政府観光庁:AMAZING THAILAND の web site では
今、インスタグラムで爆発的に拡散されているのが「ワット・パークナム」(正式名称:ワット・パークナム・パーシーチャルーン)。アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として知られていますが、他にもタイ北部僧侶統制とタイ僧侶のパーリー語教育の中心としての寺院、そして、前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープニー師の坐禅・瞑想の理論も全国的に有名になっています。
と紹介されています。2012年に建てられた、高さ80メートル、5階建てのマハー ラチャモンコン大仏塔の、
1階は信者が寄進した物を展示する博物館、
2階は瞑想用ホール、
3階と4階はルアンポーソッド師の仏像や私物を展示する博物館、5階にエメラルドの仏塔があります。
境内には大仏が建立中で、大仏塔からは後ろ姿を見ることが出来ます。
大仏様の正面に回ってみました。
Wat Paknam Phasicharoen
ワットパークナム
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Thai boat noodles with tendon を注文しました。
まずカードを購入し、それで支払いをするシステムでした。
豚ホルモンとベトナムの高菜漬け炒め Lòng Heo Xào Dưa Chua も小さいサイズでお願いしました。
食後に追加でベトナムコーヒー Cà Phê Sữa Nóng も頂きました。


スパイスもしっかり使ったキール、
骨付き皮つきマトンカリー、
ブトン、
じゃが芋とえんどう豆のタルカリ、アルマタルは定番通りの汁タイプ、
青菜炒めサグブテコは、ほうれん草、小松菜、大根の葉、
じゃが芋と胡瓜のアチャール、
ネパールの家庭ではバナナがそのまま添えられたりするそうですが、一工夫加えて果物のアチャール、林檎、葡萄、無花果、桃などが使われています。
食後のズーズーダゥ जुजु धौ も供され、Saaun 15 साउन १५ の日付入りです。
追加でチヤも頂きました。

副菜にはひよこ豆 කඩල Kadala、蛇瓜 පතෝල Pathola (Snake gourd) 、
ビーツ රතුඅල Rathu Ala、久しぶりのマンゴーカリー අඹ මාළුව Amba Maluwa は辛さの中に甘みがあり、
カトゥレット කට්ලට් Cutlets、マールミリスමාළු මිරිස් Malu Miris とキーラミン කීරමින් Keeramin、
シンハラアッチャール සිංහල අච්චාරු Sinhala Achcharu が並びました。
デザートはワタラッパン වටලප්පන් Watalappam です。
遺跡を巡ることが目的で、ネパールとインドを駆け巡りましたが、当時はインド料理にあまり関心が無かったのが今では悔やまれます。
本書では色鮮やかな寺院の写真を見ることが出来ます。
南瓜のコフタのトマトカレー、
キャベツのポリヤル、
野菜沢山のクートゥ、
アムティダルはトゥールにムングも加わっているそうで、
新赤玉葱のパチャディには緑の真桑瓜が添えられ、
オクラのスパイスフライはカリカリです。
茄子と、自家製の梅のチャトニ―、青マンゴのチャトニ―が並びます。
ノンベジのアラカルトから烏賊とマンゴーのケララ風カレーも追加しました。
家族はビールですが、
運転手はジンジャーエールです。
食後のデザートに、西瓜のグランテ、カシススパイス風味檸檬桃ソースジェルかけを、
マサラチャイと頂きました。
店主の感染症対策への意識が高く、お店の Instagram 等でもお願いをされていますので、食事以外はマスクをしっかり着用で、のんびりとした午後の時間を過ごしました。
次いでダルバートが登場です。
ダルは、マス、ムスロ、ムングのミックスですが、豆の量もしっかりあり豆の味が楽しめます。
タルカリは、じゃが芋とカリフラワーのアルカウリに、ブロッコリー、隠元、えんどう豆、枝豆が加わっています。
大根、胡瓜、人参、玉葱のスライス、マンゴーのアチャール、サグ、大根、胡瓜、人参のアチャール、サグ、トマトのアチャール、ミントのアチャールと並びます。通常は鹿カレーセットを頼むと、ダルバートのダルの代わりに鹿カレーが付くようです。
7月中は、ダルバートと鹿カレーセットには、ココナッツプリンがついてきます。
食後に、ミルクなしのスパイス入り紅茶、ラトチア(ピカチア)をお願いしました。
揚げ春巻き Chả giò、
ブンダウマムトム Bún đậu mắm tôm、
レア牛肉のフォー Phở bò táiをお願いし、
食後に追加でベトナムコーヒー Cà phê sữa nóng も頂きました。
お店の方からマムトムは大丈夫かの確認もありました。メニューブックを眺めるとベトナム人向けの料理も並び期待できそうです。
手指消毒液の配置、窓は開放、スタッフはマスク着用、テーブルの間隔もしっかりあけて、感染対策をとられておられます。
はじめにで濱田祐介さんが記されています。