「セイロンカリー Ceylon Curry」さんへ伺い『バナナの葉で包んだランプライス』をメインを鴨肉のカリーでお願いしました。カトゥレットとパパダンが別添えで登場です。
バナナの葉の包みを開けると、
鴨肉のカリー、ほうれん草のテルダーラ、
チリペースト、茄子のモージュ、
蓮根、チャナとムング、卵が並んでいます。
ワタラッパンとキリテも追加で頂きました。
炊く際にドゥンテンやギーを使ったサンバライス、牛肉の入ったカリー、バナナ、カトゥレットが少なくとも揃うのがランプライスと教わったことがあります。
GOYA の「Lamprais: An Insight into the Burghers of Sri Lanka」の記事には、
As unanimous as the love of lamprais is, the opinions of what a “real” lamprais is are varied. Nevertheless, most Burgher lamprais makers will agree that lamprais includes the following: A mixed meat curry made from a combination of chicken, mutton, pork and/or beef. Rice, cooked in the meat and spice stock. Brinjal pahi a.k.a fried eggplant. Prawn blachan, the element most reminiscent of the dish’s Indonesian origins. Seeni sambol – caramelised onions, Sri Lankan style. Fried ash plantain and two frikkadels or cutlets. And finally, the ever important banana leaf.
と、ランプライスに使われるものが紹介されており、
SRILANKA HOLIDAY GURUの「THE TOP 10 LAMPRAIS SPOTS IN COLOMBO」の記事には、同じく、真に正統派のランプライスに使われるものが記されています。
The original traditional Lamprais has a couple of fixed essentials like the rice cooked in stock, Mixed meat curry, Frikkadels, Blachang, Brinjal Pahi and Ash Plantain curry which must be present in a Lamprais for it to be truly authentic.
その記事の続きには、レシピは変えられてきたことも述べられおり、
But over the years, Sri Lankans have altered the recipe and put a local twist to it by adding things such as seeni sambol and boiled eggs into the mix and have replaced frikkadels with cutlets and converted mixed meat curry into one particular meat curry. Wrapped in banana leaf and baked in an oven, it is a delicacy that just must be savoured.
「セイロンカリー Ceylon Curry」さんの Instagram でも
中の具材は、時代の経過と共にシンハラ人の好みのものを入れたりしてるので、100年以上前のレシピとは変化していってます。
と説明されています。
大阪メトロ堺筋本町駅、松屋町駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「セイロン カリー Ceylon Curry (大阪市中央区)」
セイロン カリー
Ceylon Curry
大阪市中央区南船場 1丁目13-4
https://twitter.com/ceyloncurry2013
https://www.facebook.com/ceyloncurry/
https://www.instagram.com/ceylon.curry/?hl=ja
ミランさんの奥様手作りの小魚のアチャールを追加で、
ベジダルバートをお願いしました。
ダルはマスのみ使われたマスコダル、
茄子、人参、じゃが芋、キャベツのタルカリ、大根のアチャール、トマトのアチャール、
青菜炒め、生野菜が並びました。ズーズーダウとチヤも頂きました。
メインは鯛のキリマールでお願いし、
副菜には、ビーツ、ポロス、ゴーヤ、パパダン、
グリーンピース入りの茄子のモージュ、青パパイヤ、
大和まな、小鯵のフライ、ポルサンボーラ、ムングとチャナが並びます。
食前にサラダも付き、
デザートのワタラッパンとアイスミルクティも頂きました。
グンドゥルックのアチャールを追加で、
ベジダルバートをお願いしました。
ダルはいつもの、マス、ムスロ、ムング、ラハルのミックス、
タルカリ、ムラコアチャール、ゴルベラコアチャール、
ブテコサグ、生野菜が並びます。追加でチヤも頂きました。
ミランさんが描き飾られたガネーシャ像をお店の Instagram にアップすると、商売繁盛、お客さんが増えるジンクスができた模様です。
ノンベジをお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハルのミックス、
マスはキーマカリー、
じゃが芋、カリフラワー、エンドウ豆のタルカリ、トマトのアチャール、大根のアチャール、柿のアチャール、
ゆで卵、マサラチキン、
茄子のフライ、シシャモフライ、青菜炒め、スライス野菜、
セルロティとダヒが並びました。
メニューと内容が若干異なる点は、この日だけの仕様かもしれません。年末の夜遅めの訪問ということもあり丁度お客さんが途切れたタイミングで、ミランさん、ラビンさんとの四方山話で時間が過ぎていきました。
お願いしました。
この日の副菜は別オーダーのポークカリー version のポークカリーの横のポロス、
茄子のモージュ、ジャンボインゲンのテルダーラ、
マンニョッカ、ビーツ、
青パパイヤのアッチャール、大和まなのマッルン、カトゥレット、
ポルサンボーラ、ムング入りカダラカリーが並びました。
追加でキリテとワタラッパンも頂きました。
船場センタービルにある同名のお店のとの関係は「別の会社、でも友達」だそうです。ランチメニューには記されていませんが、
グランドメニューにダルバートが載っています。
お願いするとまずサラダ、そしてターリーの登場です。
ダルは、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマのミックス、
マスは骨付きマトンカリーです。
青菜炒め、じゃが芋のアチャール、人参のアチャール、スライス野菜が並びました。チヤも頂きました。
ライス&カリーのアンブラも、メインをポーク、ご飯をバスマティに変更でお願いしました。副菜は、パリップ、ポルサンボーラ、パパダン、大和まな、里芋、いんげんが並びました。
キリテも追加で頂きました。
【造り】天然鮃、引下、烏賊
【御椀】天然鯛、焼き蕪、占地
【焚合】京芋、雲子黄味煮、利休麩
【焼肴】鰤照り焼き
【合肴】蟹天婦羅
【替鉢】とっくり蒸し
【御飯】土鍋炊き秋鮭と舞茸御飯、香の物、味噌汁
【菓子】水菓子
感染対策に、他のお客さんたちと距離のある席で、時間をあけずに料理のサーブをとお願いしたところ、見事期待に応えていただきました。
青唐辛子のアチャールを追加で
ベジダルバートをお願いしました。
ダルはいつものマス、ムスロ、ムング、ラハルのミックス、
じゃが芋、人参、キャベツ、枝豆のタルカリ、グンドゥルックのアチャール、ネワリスタイルの大根とケラウのアチャール、ムラコアチャール、ティンムルコアチャール、サグブテコと生野菜も添えられています。
食後にチヤも追加で頂きました。
Kathmandu の Thamel にあった「Mustang Thakali Chulo」さんのミランさん、諸事情から店を閉じられて来日、