久しぶりに「ラ コスタ Mexican Cafe & Bar La Costa」さんに伺うと、メニューブックが新しくなっていました。
内装も少し変わったような気がします。
テキーラサンライズを頂きながら、
まずワカモレ(アボガドディップ)と、
セビッチェデカマロン(海老)を頂きます。
新メニューのメキシカンコロッケもお願いし、
チョリソタコスも追加します。
ノンアルコール飲料の IZZE を試し、
デザートで頂いたバナナをトルティーヤに包んで揚げたチミチャンガーは次回もお願いしたくなる一品でした。
阪急箕面線箕面駅近くのラ・コスタさんで頂ける美味しい料理の数々は
→「ラ コスタ La Costa Mexican Cafe&Bar」
Mexican Cafe & Bar La Costa
メキシカンカフェ&バル ラ・コスタ
箕面市箕面6-9-14 ロジュマン箕面104
https://pancho22dc.wixsite.com/minoh-lacosta
https://ja-jp.facebook.com/mexicancafeandbarLaCosta/
2種類の豆カレーは小さなカトリに盛られターリーに載せて頂き、新しいベジセットの出来上がりです。
ダールマカニは、この日もマス、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマの5種類の豆の組み合わせで、
チャナマサラはまさしくチャナの味を楽しめます。豆好きには魅力的な組み合わせになりました。
最初のチャパティは、シブさん曰く硬い方のチャパティ、インドでは金持ちしか持つことの出来ないタンドールで焼いたチャパティです。
追加で持って来て頂いたのが、一般家庭でフライパン、タワで焼く柔らかいチャパティです。
ダルはマスとムスロのミックス、
マスは追加料金有りのマトンに変更をお願いすると、この日は特別仕様で、アマラ Amala 入りの骨付き皮付き山羊肉 Khasi ko Masu を供して頂きました。アマラの酸味は山羊肉にも良く合います。
タルカリはじゃが芋と大根、葱、
アチャールは2種類、じゃが芋とケラウのアチャール、
大根のアチャールと、
サグと、ロティも添えられています。何れもシンプルで「サダラン」の名前通りですが、満足感は十分です。
カトリから出して、タリにすべて並べてみました。
チヤも頂きました。
メインはチキンでお願いし、副菜は、干し鮫 මෝරා Mooraa モーラーとオクラ、ゴーヤとトマト、
ビーツ、カトゥレット、茄子、
パリップ、南瓜と並びます。
以前からお会いしたかったスリランカにお詳しい方が、丁度来店されており、その方々のために用意されていたインディーアーッパ(イディアーッパ )のご相伴に与りました。
デザートはスリランカパンケーキとキリパニでした。
この日のダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハルと何時もの豆のミックスですが、少し味が違っていましたので尋ねてみると、やはりある野菜を追加で入れておられた様です。
タルカリは優しい味で、
ゴーヤのタルカリもご飯の上にのっています。
大根とトマトのアチャールもデフォルトで添えられていますが、
檸檬のアチャール、
人参のアチャールと、
ラプシコ アチャールをイメージした梅のアチャールを追加しました。他のお客さんが帰られた後でしたので、ラプシに関する話を尋ねることができました。
チヤも追加で頂きました。
ソムタムをお願いし、
ムックパットカピも頂きたかったのですが、烏賊が在庫切れとのことで、ソムタムにはガイヤーンとの店主のお薦めに従いました。
カオマンガイを頂くつもりでいたのですが、鶏が重なりますので、ボードのメニューに記された麺類の中からセンミーナーム ルークチンをお願いしました。
ワンドリンク制にしておられることに対し難癖をつけ、口コミサイトで低評価をつけた書き込みをみかけます。美味しいものを頂いて、お店の経営もしっかり成り立つように、ワンドリンク制と書かれて無くとも客単価を上げるようにする気配りが出来る大人になりたいものです。
この日のフィッシュカリーは鰹でした。
副菜は、ハールメッソとカンクン(空心菜)、ワッタッカ(南瓜)、
パリップ、ポルサンボーラ、サラダでした。
ルヌデヒと、
シンハラアチャールも追加でお願いしました。
この日はアンナーシ(パイナップル)のチャツネも用意されていました。
食後にセイロンシナモンティーも頂きました。
メニューブックも新しくなっていました。
店内の「めにゅー」と書かれたボードには、密かに期待していた ブンダウマムトム Bún Đậu Mắm Tôm が記されています。
まずは蒸し春巻きを頂き、
ブンダウマムトムもお願いします。店主にマムトムはベトナム人でも嫌いな人がいるが大丈夫ですかと確認されました。
ブン Bún 米粉の麺は塊になっているタイプで、香草もしっかり添えられ、揚げた豆腐 Đậu、ソーセージ Lòng dồi nướng、揚げ春巻き Chả giò、
揚げた豚の小腸 Lòng Heo Chiên、
茹でた豚肉 Thịt Luộc が盛られています。
マムトムも残さず頂きました。
追加で頂いた焼アヒルのブン Bún Vịt Quay は、予想とは異なり汁麺タイプでした。
ローストされた骨付きのアヒルがしっかり載っています。
デザートにチェータイ Chè Thái をお願いしました。
神戸市営地下鉄海岸線駒ヶ林駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は 
ダルはマスとムスロの定番の組み合わせですが、大蒜とマスタードバターが効いた濃厚な味付けです。
マスは、骨付き皮付き山羊肉ですが、肉本来の匂いや酸味をこの日は敢えて活かすような仕上がりとなっています。
タルカリは、茄子とチャナ、じゃが芋、葱ですが、初めての組み合わせです。
アチャールは3種類です。果物シリーズは、デーツが松の実やカシューナッツと一緒にアチャールに仕立てられ、
トマトのアチャールは山椒の辛味が効いています。
発酵筍、カリフラワー、人参は、発酵が程よく進んでいます。
バートの傍らには、パパドゥ、サグ、ズッキーニのスパイス炒めが添えられています。
オプションで、山羊肉のブトンが用意されていましたが、こちらは血抜きなどの下拵えが丁寧になされ、内臓の臭みが消えた仕上がりとなっていました。
デザートはズーズーダゥ、
チヤも頂きました。
副菜は、そのアンブルのカレーは想像より辛めの味付けです。
ピーマンと煮干し、桜海老入りのポルメッルン、ビーツ、
カトゥレット、胡瓜のサラダ、蔓紫入りのパリップと並びます。
デザートは、ワタラッパンとキリパニでした。