「ネパールからの品物が昨今の情勢により途中で止まっており、届いたらカザ Khaja を提供したいのですが、緊急事態宣言もあり、どうしようか悩んでいます。」と「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」のカドカさんが以前に言われていました。いつもの様にダルバートのテイクアウトをお願いした時に、
カザセットを用意することを聞き、日をあらためて、他のお客さんが帰られた頃を見計らって伺いました。今回も、密を避けるために SNS での告知なしで、来店された方にお勧めする方法をとられました。
中央の赤白 2種類のチウラを囲んで、1. 海老のタンドール焼き、2. お祝い事に欠かせないサグン Sagun、バラ(ウォー)、卵(スパイシーアンダ)、小魚のセット、3. 初登場のアンダフライは、豚、鶏のミンチと玉子、4. サグブテコは、高菜、小松菜、ほうれん草のミックス、5. 自家製マショウラのアチャールは黒里芋を使い、イムリ इम्ली (Imli タマリンド)で味が調えられた手の込んだ一品です。6. 苺のアチャール、7. マトンセクワ、8. カロチャナサデコ、9.ブトンは砂肝と軟骨、A. マトンカリーは皮つき、B. バトマスサデコ、C. アルジーラ、D. マチャサデコは、魚をメティ コ トゥサ(発芽させたフェネグリーク)と和えてあります。発芽させたフェネグリークについての過去記事は →「メティ コ アチャール Methi ko Achar @ ネパールのごちそうズーズーダゥ jujudhau(池田市)」
食後には 3種の岩塩も使ったピカチヤを頂きました。
家族は苺のラッシーも飲んでいました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=ja
家でターリーに移して頂きました。
チキンティッカも持ち帰りました。
ダルバートをお願いし、黙食です。
ランチメニューにもしっかり載っています。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナが使われている様で、ラハルがあれば追加するとのことでした。
マスは選択可能で、マトンでお願いしました。
グリルドフィッシュ、大根のアチャール、サラダが添えられ、日替わりのおかずは南瓜でした。ワンドリンク付きでしたので、チヤも頂きました。
テイクアウトでも野菜がたっぷりで、店主の細やかさが伝わるパッキングです。
カトリとターリーに移し頂きました。ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナ、ボリの 5種類のミックスの様です。
ダルバートの食べ方の説明書きも用意されています。
ランチメニューに綴りが怪しいダルバートも載っていますのでお願いしました。
スープとサラダが供され、
少し時間を要してダルバートの登場です。
ダルはマス、ムスロ、チャナが使われていそうです。葱は余分ですが、悪くはありません。
青菜炒め、人参、胡瓜、玉葱のスライス、アチャールが並びます。アチャールが自家製であれば、これはこれで満足できそうな一皿です。ワンドリンクつきですので、チヤを頂きました。

猪肉は店主が形容されている通りの肉質です。弾力はありますが硬くはありません。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスですが、いつもと異なりチャナの存在感が目立つ仕上がりです。
食後はラトチヤを頂きました。
2025年日本国際博覧会のロゴマークがその作者
2018年も同様のダルバート供されたことがあります
初登場の里芋ピラルコアチャール、
じゃが芋とミントのアチャール、
果物シリーズは金柑と林檎のアチャール、
青菜炒め、パパドゥも添えられ、パプリカの肉詰めがご飯にのっています。
ズーズーダゥも添えられ、寒い日でしたのでピカチャで体を温めました。
ランチタイムメニューに、
ダルバートも用意されています。
メインのマスを選択できますが、スパイシーマトン推しでしたのでお願いしました。ゴルカバザール時代と同じ味付けです。
ダルはマス、ムスロ、ムングのミックスの様です。
ワンドリンク付きでしたのでチヤを頂きました。
よく見かけるレイアウトのランチメニュー、
ダルバートにはナンとタンドリーチキンがデフォルトで付く、ありがちなパターンです。余裕のある時間帯であれば、マハトさんに何とかしてもらえることを期待して、他のお客さんが帰られる頃を見計らって伺いました。
マハトさんにナンは要らないことと、辛さは普通で良いことだけ伝えました。まずは野菜スープ、
そしてダルバートの登場です。
ダルはムスロとムング、
マスはいつもはナンに合わせたグレービーベースのチキンカレーなのでしょうが、わざわざネパール仕様で作って下さり、
じゃが芋、胡瓜、人参、トマトのアチャール、
発酵が進んだ大根のアチャールと、期待に応えて下さいました。
野菜サラダ、自家製のダヒ(ヨーグルト)、パパドゥが並び、タンドリーチキンが別皿で添えられています。
ワンドリンク付きですので、食後にチヤを頂きました。
この日のダルは 7 種類の豆、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハット、シミのミックスで葱の甘みが加わります。
マスは酒粕入りのチキンカリー、
タルカリは玉子、きのこ、じゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは、栗、林檎、蜜柑、パイナップルのアチャール、
地鶏のアチャール、
大根のアチャールは花かつお和え、
青菜炒めは、ほうれん草、小松菜、高菜のミックス、
小魚と胡桃、ピスタチオの和え物、
パパドゥも並び、海老のタンドール焼きが存在感を示します。
金箔入りのズーズーダゥも添えられています。
日本とネパールが融合したダルバートです。食後は、ピカチヤを頂きました。