2022年4月22日はビクラム暦 2079年ネパールの新年でした。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、チャイテダサイン Chaite Dashain の際にとも考えられたスペシャルカザ Khaja セットを新年のお祝いとして用意されました。
お店の SNS で告知の上、準備の都合のため完全予約制とされました。
中央のチウラ Chura、ダルモート Dal moth、フランダナ Fhuran dana の上に、マトンスペアリブが存在感を示しています。
その周りに、お祝い事に欠かせないサグン Sagun (バーラ Bara、玉子 Anda、小魚 Sidra Macha のセット)から時計回りに、
マトンのブタン Bhutan、
トマトとマショウラ、発芽させた豆のアチャール Golbheda ra maseura ra tusa umreko gedagudi ko achar、
マトンパック Pakku、
大根、人参、胡瓜のアチャール Mula ra gajar ra kakro ko achar、
マトンスクティ入りのアルタマボリ Alu tama bodi skuti、
ズーズーダゥ Juju dhau、
青菜のスパイス炒め Saag bhuteko、
チキンチョイラ Choila、
バトマスサデコ Bhatmas sadeko、
マトンモモチリ Momo chili が並びました。
食後にチヤ Chiya も頂きました。
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町 1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=j
ダルはマス、ムスロ、チャナ、
マスはチキン、
タルカリはアルムラゲラグリ、じゃが芋、大根、2種類のケラウ、ラジマ、カロチャナです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは洋梨、林檎、蜜柑「はるか」のアチャール、
マッシュしたタンドールで焼いた茄子、トマト、マッシュルームのアチャール、
ブロッコリーのアチャールが並びました。
青菜炒め、パパドゥ、チキンセクワも添えられています。
ズーズーダゥとチヤも頂きました。

ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナの 5種類のミックス、
マスはチキン、
タルカリはじゃが芋、カリフラワー、茄子です。
アチャールは 3種類、果物シリーズは 2種類のブドウとオレンジ、レモンピールのアチャール、
桜の葉の塩漬けが太細 2種類の干し大根 ムラコチャナと一緒にアチャールに仕立てられています。
赤キャベツのアチャールは桜の花のピンクを模しています。
サグブテコは菜の花、小松菜、ほうれん草のミックス、パパドゥも添えられています。ベサン粉を使った生地を袋状にして、じゃが芋、玉葱、カリフラワー、マッシュルームを詰めて揚げたパコラに、桜の花フレークがちりばめられています。
ズーズーダゥは桜の花の塩漬け入りです。
チヤも頂きました。
ダルは菜の花の黄色に合わせ、ムスロ、ムング、ラハル、チャナのミックス、
菜の花とじゃが芋のタルカリ、
カロチャナ、マショウラ、大根、ハリヨラスンのタルカリが並びます。
アチャールは 3種類、果物シリーズは 2種類の柑橘『はるか』と『たんかん』のアチャール、
菜の花と菜の花のグンドゥルック Tori ko Gundruk のアチャール、
ケラウと大蒜とトマトのアチャールです。
この日のサグブテコも菜の花というこだわりで、
パパドゥ、菜の花とブロッコリー、マッシュルーム、赤玉葱がライスペーパーと一緒に添えられています。
ヴィーガン仕様ですので、いつものズーズーダゥは無く、チヤもミルク、砂糖の入っていないカロチヤですが、ヒマラヤ岩塩を少し加えて頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ラハルのミックス、
マスはチキン、
タルカリはアルカウリ、じゃが芋とカリフラワーです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは、苺とパイナップルのアチャール、
ボリ(黒目豆)のアチャール、
茄子とトマトのアチャールはフレッシュトマトの酸味が効いています。
パパドゥ、青菜炒め、胸肉を使ったチキンチョイラが添えられています。ハリヨラスンの季節になり、沢山使われています。
食後のズーズーダゥとチヤも頂きました。
家族のお気に入り、この日もお願いしたナンピザは、チキンティッカ入りやシーフード入りもオーダー可能とのことです。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、ラトシミのミックス、
マスはチキン、
タルカリはじゃが芋と菜の花です。
アチャールは 3種類、果物シリーズは、林檎とレーズンのアチャール、
菜の花のアチャール、
発芽させたカブリチャナとパプリカのアチャールです。
青菜炒めにも小松菜と共に菜の花が使われ、パパドゥと、赤玉葱と山わさびの葉のパコラが添えられています。
食後に、ズーズーダゥとチヤも頂きました。
家族は、苺ラッシーと、
新メニューのナンピザをお願いしました。
パンやベーグル、ラスク、バウンドケーキなども並び、何のお店かわからなくなりそうです。
週末スペシャルダルバート、
ダルはマス、ムスロ、チャナのミックス、
マスはチキン、
タルカリは、タルカリはじゃが芋、ブロッコリー、南瓜です。
アチャールは 3種類、果物シリーズは蜜柑と苺のアチャール、
新玉葱とグンドゥルック(高菜と大根の葉のミックス)のアチャール、
前述の椎茸と大根のアチャールです。青菜炒め、パパドゥ、ご飯の上にはパプリカにネパールオムレツを詰めたものが添えられています。
ズーズーダゥとチヤも頂きました。
中央の小さな匙で पञ्चामृत Panchamrit がまず供されました。
上述の昨年の記事の中で、マハ シバラトリでシヴァ神に捧げるシヴァ神の好物について記しましたが、
マスはチキン、
タルカリはカリフラワー、じゃが芋、ブロッコリー、椎茸、南瓜の 5種類の野菜です。
アチャールは 3つ並びます。果物シリーズは、蜜柑、無花果、林檎、パイナップル、レモンピールの 5種類の果物が使われています。
皮の部分が中心の胡瓜のアチャールは程よい発酵具合です。
もう一つが前述の麻の実のアチャールです。サグブテコ、パパドゥも添えられ、ご飯の上にはカリフラワーのタンドール焼きが載ります。最後の一皿だった様で、他のお客様に提供されたもっと大きなカリフラワーは無くなっていました。
食後にズーズーダゥと
チヤも頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ラハルのミックス、
マスは初登場の鶉卵 बट्टाईको फुल Battai ko Phul を鶏キーマで包んだカリーです。キーマに関する表現として、引き裂くを意味する धुजा ドウジャを用いる様で、キーマカリーは धुजाकरी Dhuja Curry とも呼ぶそうです。並べると、バッタイ コ フル コ ドゥジャカリーとなります。
タルカリはじゃが芋「レッドムーン」と蕪の葉ですが、レッドムーンは山芋に近い食味に仕上がっています。
アチャールは 3種類、果物シリーズは蜜柑のアチャール、
ブロッコリーのアチャールは、カリフラワーのアチャールの様に程よい発酵具合です。
南瓜は一度タンドールで焼いてアチャールに仕立てられています。
青菜炒めと、パパドゥ、茄子には鶏キーマが添えられています。
食後のズーズーダゥとチヤも頂きました。
ネワールの体を温めるスープ、ブルチャ Bulucha も添えて頂きました。
ジョアノ Jwano(Thyme)、米粉、ひよこ豆などが使われるそうです。ジョアノコジョル Jwano ko Jhol のネワール語がブルチャなのかとも思いましたが、カドカさんによると、材料も作り方も異なるとのことでした。検索しても Bhulucha で一つヒットするのみです。その YouTube
マスは骨付き山羊肉 カシコマス、
タルカリはじゃが芋とキャベツ、茸です。
アチャールは 3種類、果物シリーズは苺のアチャール、
大根の皮と茸のアチャールは、使われているのが大根の皮と気付かず頂いてしまいました。
胡麻とじゃが芋のアチャールも並びます。
青菜炒め、パパドゥ、砂肝のスパイス炒めも添えられています。
食後のズーズーダゥとチヤも頂きました。