大阪で緊急事態宣言が発出された 1月14日より前に訪問し未投稿だった「インネパ店のダルバート探し」の記事が時々登場します。
JR西日本阪和線南田辺駅近くで 2020年10月に開店された「インド・ネパール料理 ガシパ ファミリー GASHIPA FAMILY レストラン&BAR」さんでもダルバートを供されているとのことで伺いました。
メニューブックにダルバートが載っているインネパ店探しは、まだまだ続きます。
サラダが供された後に登場したダルバートはスパイスカレー様の盛り付けです。ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスの様です。豆の味が分からなくなるので辛さは普通でお願いしたにもかかわらず、ダル、チキンカリーとも結構な辛さです。
ワンドリンク付きでしたのでチヤを頂きました。
インド・ネパール料理
ガシパ ファミリー GASHIPA FAMILY
レストラン&BAR
大阪市阿倍野区長池町2-5
近くのコインパーキングに車を停め、開店直後、他のお客さんがまだ来られる前に訪れました。ランチメニューに、
ダルバートが載っており、お願いしました。
スープがまず供され、
ダルバートが登場です。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナが使われており、ボリも使うことがあるとのことでした。
チキンカリー、
チキンチョイラ、ムラコアチャール、
小魚の煮凝り サンニャクナ 、菜の花のサグブテコ、スライス玉葱が並びます。
チキンカリー以外はしっかりネパール仕様なので、近隣にネパール人が多く住んでいるのかと思い尋ねると、そうではなさそうです。チキンチョイラがセミドライタイプのマスになっているので、チキンカリーを外して季節の野菜のタルカリでも加わればまさに好みの一皿です。ワンドリンク付きでしたので、ラトチヤを無理なリクエストでお願いしました。
夜は、タンドールで焼く焼き鳥などがメニューに並ぶので「居酒屋 タラ」という名前も付いているそうです。お店のネパールの方の名前がタラさんです。
確かにメニューにダルバートがあります。
インネパ店お決まりのスープとサラダがまず供され、
ダルはおよらくマス、ムスロ、チャナのミックス、タルカリはよくあるミックスベジタブル、アチャールもよくある既製品の様です。
ワンドリンク付きでした。
内容はその日によって少しずつ異なります。この日のマスは、骨付き皮つき山羊肉、カシコマスです。
ダルはいつものムスロとムングではなく、チャナダルでした。
マトンセクワも添えられ、
アルコアチャールには、じゃが芋の他に胡瓜、玉葱も入っています。
ムラコアチャールは、程よく発酵した大根です。
ダヒ、ヨーグルトも付いていました。食後は、ラトチアを頂きました。
食前にスープも供されます。
カザセットを用意することを聞き、日をあらためて、他のお客さんが帰られた頃を見計らって伺いました。今回も、密を避けるために SNS での告知なしで、来店された方にお勧めする方法をとられました。
中央の赤白 2種類のチウラを囲んで、1. 海老のタンドール焼き、2. お祝い事に欠かせないサグン Sagun、バラ(ウォー)、卵(スパイシーアンダ)、小魚のセット、3. 初登場のアンダフライは、豚、鶏のミンチと玉子、4. サグブテコは、高菜、小松菜、ほうれん草のミックス、5. 自家製マショウラのアチャールは黒里芋を使い、イムリ इम्ली (Imli タマリンド)で味が調えられた手の込んだ一品です。6. 苺のアチャール、7. マトンセクワ、8. カロチャナサデコ、9.ブトンは砂肝と軟骨、A. マトンカリーは皮つき、B. バトマスサデコ、C. アルジーラ、D. マチャサデコは、魚をメティ コ トゥサ(発芽させたフェネグリーク)と和えてあります。発芽させたフェネグリークについての過去記事は
家族は苺のラッシーも飲んでいました。
家でターリーに移して頂きました。
チキンティッカも持ち帰りました。
ダルバートをお願いし、黙食です。
ランチメニューにもしっかり載っています。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナが使われている様で、ラハルがあれば追加するとのことでした。
マスは選択可能で、マトンでお願いしました。
グリルドフィッシュ、大根のアチャール、サラダが添えられ、日替わりのおかずは南瓜でした。ワンドリンク付きでしたので、チヤも頂きました。
テイクアウトでも野菜がたっぷりで、店主の細やかさが伝わるパッキングです。
カトリとターリーに移し頂きました。ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナ、ボリの 5種類のミックスの様です。
ダルバートの食べ方の説明書きも用意されています。
ランチメニューに綴りが怪しいダルバートも載っていますのでお願いしました。
スープとサラダが供され、
少し時間を要してダルバートの登場です。
ダルはマス、ムスロ、チャナが使われていそうです。葱は余分ですが、悪くはありません。
青菜炒め、人参、胡瓜、玉葱のスライス、アチャールが並びます。アチャールが自家製であれば、これはこれで満足できそうな一皿です。ワンドリンクつきですので、チヤを頂きました。

猪肉は店主が形容されている通りの肉質です。弾力はありますが硬くはありません。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスですが、いつもと異なりチャナの存在感が目立つ仕上がりです。
食後はラトチヤを頂きました。
2025年日本国際博覧会のロゴマークがその作者