7周年を迎えられた「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さん、周到な準備をされた上で、タカリカザとタカリダルバートを完全予約制で供されました。Buffet style でのお楽しみは来年以降に持ち越しです。
タカリカザ Thakali Khaja はお皿が無花果の葉 Timilo ko pata です。
そば粉のフィンガーフライ Kanchempa に ネパール山椒と唐辛子のスパイス Timmur ko chop が添えられ、
キノコと春雨の炒め物 Chau ko phing、
そば粉のおやき Dhok dhok が並びます。
タカリダルバート Thakali Dal bhat は、いつにもまして野菜たちの味を引き出す優しい味付けです。
タカリダル Thakali dal はシミかマスの単一の豆を使われるのかと一人で勝手に予想し当たるか楽しみにしていましたが、 タカリシミ Thakali Simi をベースに少しだけ味の調整のためにマス Mas を加えられた様です。
ククラコマス Kukhura ko masu、
南瓜の茎葉と南瓜のタルカリ Pharsi ko munta ra pharsi ko tarkari、
ヨーグルト Dahi、
大根のアチャール Mula ko achar、トマトのアチャール Golbheda ko achar、
ゴーヤのアチャール Tite Karela ko achar、高菜のグンドゥルックとマトンスクティのアチャール Rayo ko gundruk ra sukuti ko achar、
じゃが芋とヒマラヤハーブのタルカリ Alu jimbu ko tarkari、青菜のスパイス炒め Saag bhukeko が並びました。
ギー Ghee も注いで頂けます。
食後にチヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町 1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=j
ありきたりのインネパ店では用意のない、バフモモ Buff Momo、
ブタン Bhutan、
ネワリカザセット Newari Khaja Set を頂きました。
カザセットは、チウラの周囲に、バトマス、バフチョイラ、
アルケラウ、アンダ、ゴルベラコアチャール、シドラマチャ、
ブテコサグ、ムラコアチャール、スライスした人参、胡瓜、大根が並びます。
バスマティライスでお願いし、ダルも追加注文しダルバート仕様で頂きました。
骨付き山羊肉のスープカリー Nepali local style bakra (bakhra) ko jhol は店主の畑で採れたモロッコインゲン入り、
皮付き山羊肉のスパイス炒め Bhuteko bakra ko masu、
胡瓜とトマトの和え物、
じゃが芋のクミン炒め、チャツネ、
店主ラワットさんが酸味が強くならない様に漬けた自家製の अमलाको अचार アマラコアチャール Amala ko Achar (アムラコアチャール Amla ko Achar)が並びます。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマが使われていそうです。
チヤも頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナのミックス、
マスはチキン、
タルカリはズッキーニとじゃが芋です。
アチャールは 3種類、果物シリーズは、林檎、葡萄、チェリーのアチャール、
パプリカとマッシュルームのアチャール、
瓜のアチャールが並びます。
パパドゥ、青菜炒め、じゃが芋も添えられています。
ズーズーダゥとチヤも頂きました。
ディナーのメニューブックには、
ネパーリタリセット Nepali Thali Set、ネパーリディロセット Nepali Dhido Set、ネワリカザセット Newari Khaja Set、マトンタースセット Mutton Taas Set が記されています。
アラカルトで、バフモモ Buff Momo、バフスクティ Buff Skuti、ブタン Bhutan、バフチョイラ Buff Choila などの用意もあります。
ネパーリタリセット Nepali Thali Set をメインをマトンでお願いしました。
ダルはマスとチャナのミックス、
マスのマトン、
日本米とバスマティのミックスの周りに、じゃが芋と椎茸のタルカリ、ドライタイプのチキンカリー、ゴルベラコアチャール、サグブテコ、大根、人参、胡瓜のスライス、パパドゥが並びます。ソフトドリンク付きですのでチヤを頂きました。
ベジダルバートと一緒にお願いしました。
ダルはムスロとムングのミックス、
大豆 Bhatt 入りのグンドゥルックコジョル、
サグブテコなどいつもの副菜が並びます。タパさんがしきりに感想を気にしておられた『ネパール山椒と猪肉のカリー』は、しっかりネパリスタイルのマスコジョルに仕上げられていました。

ダルバートもお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナ、シミ、ラジマ、粒は残っていませんがボリのミックスの様です。
胡瓜と玉葱のアチャール、サグブテコが添えらえています。
チヤも追加で頂きました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハルのミックス、
マスはチキン、
新じゃが、ブロッコリー、椎茸のタルカリ、
アチャールは 3種類です。果物シリーズは林檎のアチャールにデーツが隠し味で加わり、
チキンのアチャール、
山芋のアチャールが並びました。山芋はタルカリとしてよく登場しますが、アチャールとしては初めてかもしれません。
青菜炒め、パパドゥ、オクラが添えられました。
ズーズーダゥとチヤも頂きました。
ダルはチャナのみ、
マスはチキン、
新たにカトリにタルカリが盛られています。インゲン、グリーンピース、人参、じゃが芋の組み合わせです。
バトマスとグンドゥルック、大根と人参のアチャール、ゴルベラコアチャール、サグブテコ、スライス野菜が並びました。食前の飲み物と一緒に供されたパパドゥにはミントアチャールが添えられました。
アラカルトのネパール料理メニューにも、ブタン、スクティ、バトマスサデコ、ジラアルなどが載っており、
以前頂いたタカリセットにはマトンスクティ、バトマスサデコ、ゴルベラコアチャール、アルカウリ、サグブテコ、ムラコアチャール等が添えられていましたので楽しみにしていました。辛さはどうしますかと聞かれ、よくない予感はしたのですが、Khana 以外の食事は Khaja であると定義すると、確かにカザセットではあります。
チウラではなくブジャとダルモートにスライス野菜が添えられ、
チキンカリー、
バトマスサデコ、
ゴルベラコアチャールからなるセットでした。
ブタンや、スクティなどが少しづつ並ぶカザセットを頂くことは可能かお尋ねしましたが、出来ないとのお答えでした。