HUANCAYO ワンカヨ(豊中市)ペルー料理

阪急宝塚線岡町駅から豊中市役所に向かう通りにある、ペルー料理のHUANCAYOワンカヨさんでランチを頂きました。幾つかのメニューの中から、もっともべたなLomo Saltado ロモ・サルタードを選びました。ペルーを旅した時にも決してはずれが無かった日本人好みの料理「肉野菜炒め」です。Quinoa キヌアの入ったスープもいただけます。プレートに白飯が添えられて出てきました。食後にはChicha Morada チチャモラーダ(紫トウモロコシのジュース)とデザートが供されます。途中で他のお客さんが帰られたので、店主とお喋りしました。まず、ペルーでの白飯は、油と塩を入れて炊いてあったのが印象に残っており、それが結構美味しかったので、尋ねてみました。にんにくをオリーブオイルで炒め、そこにお米と水を足して炊くのだと教えて下さりました。塩については言及されませんでした。お店では普通の白飯しか出していないが、今度アメリカ人のグループ向けにはその方法で炊く予定だとも言われていました。確かにランチに出かけて、にんにくの匂いを伴って帰ってくるわけにはいかない場合もあるでしょうから、仕方ありません。キヌアのスープの作り方も教えていただきましたが、小さな砂などを取り除くためにキヌアは3回洗って上澄みのキヌアだけ使うとのことです。デザートも食感を考えイチゴの小さな種も取り除いてからミキサーにかけると言われていました。Ceviche セビチェを単品で頼もうとしたのですが、週末しか用意していないそうで、残念ながらいただけませんでした。前もって連絡すれば他の曜日でも大丈夫とのことです。アンデスの伝統的な凍み芋、チューノChunoを使った料理もリクエストベースで作ることもできると仰られました。最後にスイーツのAlfajor アルファフォルを一つ買って帰りました。ペルーのお母さんが家庭料理を食べさせてくれる様な雰囲気の、こじんまりとしたお店でした。

お店で頂ける美味しいペルー料理の数々は
→「ワンカヨ HUANCAYO (豊中市)ペルー料理」

HUANCAYO ワンカヨ

豊中市中桜塚2-25-12

ターメリック(西宮市甲子園口)ネパール料理

ターメリックさんの土曜、日曜日のランチタイムのダルバートを楽しみにしているのですが、伺う都合がなかなかつきません。毎月第2、第4土曜日の夜に行っておられるカナメラ「ターメリックだけのバル」に、家族をほったらかしで出かけました。3月に伺ったときは、不覚にもカザKhajaとビール1杯でお腹いっぱいになってしまいました。今回は満を持して、午後3時過ぎまで昼食抜きで働き、その後も何も食べずに伺いました。カウンターの端の席に座らせていただき、まずはカザをお願いし、麦焼酎でスタートです。この日のカザは、枝豆のマリネ、チキンチョエラ、アルタマとポークのカレー、サグ、チウラ、豆のドライカレー、アルタレコ、大根と人参のアチャール、マトントリッパ、チキンホルモン炒め、玉子なっていました。チウラの上にトッピングされているのが水牛のスクティとのことです。調理場にポークスクティが干されていましたので、それもお願いしました調子が出てきましたので、ククリラムをいただきます。スープモモにも手を伸ばしてみました。
さらに調子に乗ってロキシーも頂きます。後ろのテーブル席に座っておられた御一行が、昼のダルが残っていたらお願いしますと言われたので、便乗してお願いしました。昼のダルバートが大人気で、残念ながらダルは残っていなかった様です。そこで美味しかったアルタマを単品で追加お願いしました。最後に何か甘いものは有りますかとお聞きしてデザートを出していただきました。カザは1080円(税別)、カナメラ用のメニュー一覧に記されている食べ物、飲み物はすべて一品300円(税別)です。ククリラムとロキシー、デザートはそのカテゴリーに入っていませんので、別料金での注文です。大満足で、ほろ酔い気分で帰宅しました。

ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は→「ターメリック Turmeric(西宮市甲子園口)」

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
https://twitter.com/turmericrest1

大阪ハラールレストラン(大阪市西淀川区)パキスタン料理

念願かなって、大阪市西淀川区にある大阪ハラールレストランを訪れる機会がありました。他の方のブログ等で予習をしていましたので、ビリヤニが頂けるCセットを迷わずお願いしました。この日のCセットは、Chicken Biryani、Alu Qeema(キーマ)、 Alu Gobi(カリフラワーとポテト)でした。まずサラダと飲み物を持ってきていただき、すぐに3品が登場しました。期待していたChicken Biryaniは量が多すぎるかと思いましたが、一気にいただいてしまいました。折角ですので、デザートにFaloodaもお願いしました。ランチタイムの遅い時間でしたので、入店時は他に客が居られませんでしたが、後から如何にもといったイスラム系の男性ばかりが数人入ってこられ、日本語が聞こえてこない完全アウェー状態でした。金曜日のbuffetや週末のメニューも魅力的ですので、それらも是非いただきたいです。

大阪ハラールレストラン
Osaka Halal Restaurant

大阪市西淀川区大和田4-13-2
http://osaka-halal-restaurant.jp/

山路哲生審判員の2度の誤審騒動

4月19日の広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合で、山路哲生審判員が行った、内野への打球が1塁へ送球された際の判定が、2度も明らかに誤っていました。不幸なことに、同一チームが不利益となる判定で、抗議した監督の退場と相まって試合を白けさせてしまいました。

日本のプロ野球人気が凋落の一途を辿っている理由の一つが垣間見えました。アメリカの大リーグMLBではReplay Reviewの規則を定め、日本とは違いホームベース上での判定やホームラン性の飛球以外でもビデオによるリプレイ検証を求める権利を与えて運用しています。絶大な人気を誇るアメフトNFLではもっと以前からこのReplay Reviwの制度が確立し、競技の公正性を担保しており、ESPNの解説によると2017年シーズンからはさらに進歩させています。錦織選手の活躍で日本でもよく放映されるようになったテニスツアーATPでも、チャレンジシステムは設備の進歩とともにしっかりと機能しています。このご時世、twitterなどで瞬時に誤審映像が拡散されてしまっています。ファンの誰もが「事実」を見ています。経費が掛かるからと何時までも対応しない日本野球機構NPBは、無策のそしりを免れません。審判員もミスは犯します。ミスを犯すことを前提の対策をとるのが危機管理の基本です。危機管理の概念の欠片も持ち合わせていない日本野球機構NPBが興行主では、審判員、選手、ファンが気の毒です。

試合後に山路審判員が取材に応じたと報道にあります。報道陣も同審判員がどのように判定を下しているのかを技術論に踏み込んで詳しく聞いて欲しいものです。野球少年だった小学生か中学生の頃に読んだ本では、「1塁での判定はボールの捕球とベース上を同時に見ようとすると誤りが生じ易い。眼はしっかりとベース上に注ぎ、打者走者と1塁手の蝕塁を見ておき、耳でボールが1塁手のミットに収まる音を聴いて、打者の蝕塁と捕球音のどちらが早いかで判定するのが基本」との主旨が書かれていました。すごく合理的なことが書かれていると感じ、自身もその方法を実践していました。山路審判員がどのような方法でジャッジを下せば、あれほどミスを繰り返せるのかとても興味がありますが、一切報道されることがありません。

広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ@マツダスタジアム

jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパール料理

4月14日はネパール暦のビクラム暦で新年にあたりますので、池田市のネパール料理jujudhauズーズーダゥさんでは特別なおつまみプレート、カザを用意しますとfacebookでお知らせされていました。この日限りとのことでしたので、仕事を終えて遅い時間に訪れました。数量の都合が有るのでしょう、要予約とのことでした。ヤギカレー 、アルジラ(ジャガイモとクミンの炒め)、バーラ、バトマスサンデコ、スパイシーエッグ、チュウラと書かれていましたが、数えてみると計11種類からなっていました。生ビールとククリラムで頂きましたが、このプレートだけでお腹も満たされ、他にも多くのお客が居られ忙しそうにされていたので、さっと切り上げて帰宅しました。一人でふらりと訪れる時はダルバートをいただく事が多いのですが、家族で伺う時は、いろいろなネパール料理をいただきます。モモやトゥクパ、チョウメンなども美味しいですし、ネワール料理のチキンチョイラ、ブトン、バラ(ウォー)なども頂きます。アルコアチャールやムラコアチャールは初めていただいた時からのお気に入りです。インド、ネパール料理店で定番の、チキンティッカなどのタンドール料理やカレーとナンの組み合わせも家族は好んでいただいています。秋には秋刀魚もタンドールで特別に焼かれたり、クリスマスにはシュトーレンを作って売られたりして、季節を感じさせていただけます。

jujudhauズーズーダウさんで頂ける料理の数々は
→jujudhau ズーズーダウ(池田市)ネパールのごちそう

ネパールのごちそう
jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

Shanthi Lanka シャンティランカ(宝塚市)スリランカ料理

4月13日、14日はシンハラ・タミルの正月で、スリランカのお菓子を用意されているとのことでしたので、阪急宝塚線山本駅の北側にあるShanthi Lanka シャンティランカさんに伺いました。14席が先客と予約席で一杯でしたが、丁度1組が出ていかれるところで、何とか入店できました。この日は店主1人で切り盛りされており、大変そうでした。「時間が掛かりますが」と最初に言われましたが、後に用事がなかったのでのんびりと待ちました。いつもお願いするのはCセットです。チキンかポークの選択ですが、この日はチキンで頂きました。食事が終わるころには、他のお客も帰られ落ち着いてきたので、店主と少しお話をさせていただきました。姪っ子さんなどが手伝われる日もあれば、店主一人でされる日もあるとのことです。一人でも大丈夫な日が多いが、この日は忙しくてお客さんを待たせて申し訳ないと言われました。お正月用のスイーツも今年は忙しくしていて十分用意できなかったと仰られていましたが、美味しくいただきました。車でうかがいましたので、おつまみと一緒に飲もうとノンアルコールビールを頼もうとしたのですが、あまり注文がないので切らしていますとのことでした。そのお詫びにか、家に帰ってビールと一緒に食べてくださいと、おつまみをお土産にいただいて帰りました。他の知り合いのお客さんにスイーツを持って帰らせたりと、店主の商売気の無い、ほのぼのとした雰囲気もお店の魅力です。

大阪で食べるスリランカカレー

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka シャンティランカ

宝塚市平井2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka

 

ダルバート食堂(大阪市中央区)ネパール料理

ダルバート食堂さんの店主がネパール旅行から戻られ、営業を再開されました。早速、美味しいダルバートを目指してランチタイムに伺いました。午後の遅い時間でしたが、お客さんで一杯でした。週替りの鰆のカレーとミニチキンカレーの2種盛りをバスマティライスでお願いしました。砂肝のスパイスマリネも最後の一つだった様ですが初めていただけました。4月からは夜営業も毎日始められたとのことで、日を改めて、そちらにも伺いました。先客達の楽しい会話を聞きながらの居酒屋スタイルで、まず麦焼酎のソーダ割りを数杯いただきながら、カボチャのアチャール、マトンチョエラ、モモをお願いしました。締めはベジターリーセットをバスマティライスで、ククリラムのロックと共にいただきました。ランチタイムには何度も訪れてはいたのですが、今回初めて、店主とゆっくりお話もさせていただきました。夜営業では笑顔の素敵な若い女性も一緒に働かれています。おつまみに頼んだものと、ターリーの副菜が重ならないように確認されるなど気配りも素敵です。家が近くにあれば、毎週の様に通いたい夜のダルバート食堂です。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ@マツダスタジアム

2017年4月9日、マツダスタジアムでの広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの3連戦の最終戦を観に出かけました。天気予報では降雨はなさそうでしたが、曇天の中、カープは九里の先発で試合が始まりました。3回に田中の3塁打に丸のタイムリーヒットが絡み先取点を奪うものの、ヤクルト先発のオーレンドルフに巧みにタイミングを外され、追加点が奪えません。特に鈴木は、セットポジションで長く保持したり、逆にクイックで投げられたりと、手玉に取られていました。7回表に代打大松の2点タイムリーでヤクルトに逆転されてしまいました。7回裏カープの攻撃の前に飛ばされる無数の赤い風船は膨らんだまま長く待たされました。7回裏、大引、バレンティンのエラーが絡み、カープが同点に追いつくと、更に丸、新井、鈴木の3連続タイムリーと、エルドレッドの犠牲フライで点を加え球場は大盛り上がりでした。8回にジャクソン、9回に中崎がリリーフ登板しましたが、点こそ取られなかったものの、すっきりしない投球でした。ネット裏から観て気が付いた点がありました。ヤクルトの中村捕手の2塁送球が練習の時からかなりシュート回転しており、カープの会沢捕手はほぼストレートなのと大きな違いでした。

球場で実際に観戦した際の広島カープは、一昨年は5勝0敗、昨年は4勝1敗、そして今年は1勝と、この3年間で10勝1敗です。勝率は9割を超えています。

Chatpata チャトパタ(吹田市)インド料理

看板には「純」インド料理とある、江坂駅から少し南にあるChatpataチャトパタさんに平日のランチタイムに伺いました。北インドランチセットと南インドランチセットがメニューにありますが、お目当てはドーサが供される南インドランチセットです。お願いしたセットDは、ドーサ、チキンサンバル、カレー2種類、サラダ、ドリンクからなります。メニュー表にはカレー2種類はお選びくださいと書かれていましたが、黙っておまかせです。チャトニーも2種類ついてきます。ドーサでいただくのも美味しいものですが、ライスでも頼めるようですので、再訪した際に同じくセットDでお願いしました。この時は2種類のカレーについて尋ね、フィッシュカレーとチキンカレーを選んでみました。チキンカレーを頼んだせいか、チキンサンバルではなくサンバルが付き、フィッシュカレーとチキンカレーも南インド仕様なのか、北インドセットと共通なのか分かりかねました。ご飯がバスマティライスだったらまた味わいが変わったかもしれません。

こうして写真を並べると、ドーサバージョンの方が見栄えも良いです。お店が売りにしているメニューを、お勧めのままいただく方が無難です。

大阪メトロ御堂筋線江坂駅近くのお店と、上本町ハイハイタウンのお店で頂ける美味しい料理の数々は →「チャトパタ Chatpata 純インド料理(吹田市、大阪市)」

Chatpata チャトパタ

吹田市広芝町22-15

 

スリランカレストラン・コロンボ(大阪市北区)スリランカ料理

大阪駅前第2ビルの地下1階に登場したスリランカ料理のお店、スリランカレストラン・コロンボさんへランチタイムに伺いました。迷わず、ランカセット(スリランカプレート)をバスマティライスとマトンカレーでお願いしました。マトンカレーはスープタイプで別椀に入っており、ライスの上には目玉焼きが鎮座しております。ホール係のお姉さんに、お替りできますよと言っていただいたのですが、私には丁度良い量でした。最後にドリンクもいただきました。すぐに再訪したくなるお店でした。

スリランカレストラン・コロンボ

大阪市北区梅田1-2 大阪駅前第2ビル地下1階
http://colombo.meera.jp/