ドクダミ(蕺草、Houttuynia cordata、गन्धे、Gandhe)の季節になり「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、今年はアチャールとタルカリに仕立てられ、週末のスペシャルダルバートに登場しました。
ドクダミを使ったネパール料理の数々は
→ ドクダミのアチャール @ ターメリック Turmeric
→ ドクダミとじゃが芋のタルカリ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ
→ 山羊肉とドクダミのカリー @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ
店内にはクロタネソウ(ニゲラ、Nigella)の花が飾られていましたが、
ニオイクロタネソウ(Nigella sativa)の種子はブラッククミンシード Black cumin seed と呼ばれ、香辛料として用いられます。
また、その主成分であるチモキノン(Thymoquinone、C10H12O2)の持つ効能により、伝統的なイスラム医学やアーユルヴェーダにおいては万能薬として広く使われてきたと、Britannica の 「Black cumin」 で紹介されています。
Sometimes hailed as a panacea, black cumin seeds and their oil are widely used in traditional Islamic medicine and Ayurveda to treat a variety of ailments. (中略)The seeds contain a variety of chemicals, but most of the pharmacological properties of black cumin are attributed to the presence of quinine compounds, of which thymoquinone is the most abundant. There is clinical evidence that the seeds have antimicrobial, antiparasitic, and antifungal properties, and some animal studies have demonstrated tumour suppression. In addition, there is evidence that black cumin may be effective against diabetes and hypertension and may be useful as an anti-inflammatory.
この日のドクダミとじゃが芋のアチャールにも使われました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、ガハットの 5種類のミックス、
マスは山羊肉の用意があるとのことで、骨付き皮付きのカシコマスに変更して頂き、
タルカリは、ドクダミとじゃが芋、葱、
アチャールは 3種類、いつもの果物シリーズから趣を異にする初登場のココナッツと自家製クリームチーズのアチャールは、
賽の目切りにしたココナッツの果肉が使われています。
前述のドクダミとじゃが芋のアチャール、トリコグンドゥルック(発酵乾燥菜の花)のアチャールは山椒がよく効き、
パパドゥ、青菜炒め、砂肝のスパイス炒めも添えられています。
食後はズーズーダゥと
チヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=ja
ダルはマス、ムスロ、ムング、ラハルの 4種類のミックス、
マスはチキンとじゃが芋、
タルカリは山蕗とじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは林檎と干し葡萄のアチャール、
山蕗のアチャール、
パプリカのアチャール、
パパドゥと青菜炒め、じゃが芋を揚げた一品も添えられました。
食後はズーズーダゥとチヤを頂きました。
家族はチキンサグカレーとチーズナンをお願いしました。
この日のダルは、マス、ムスロ、ラハルの 3種類の豆に、発芽させたフェネグリーク、メティコトゥサが加わっています。
マスはミントを加えたチキン、
タルカリはカリフラワー、長芋、じゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは、チェリー、オレンジ、林檎のアチャール、
ミントを加えた大根のアチャール、
じゃが芋とマシャンのアチャール、
青菜炒めとパパドゥ、鹿肉のチョイラも添えられています。
食後はズーズーダゥと
チヤも頂きました。
家族は最近お気に入りのバターチキンカレーにロティの組み合わせを頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ムング、ラハルの 4種類のミックス、
マスはチキンと大根、
タルカリがその鞘付き空豆、
アチャールは 3種類で、果物シリーズは葡萄と林檎のアチャール、
薇のアチャールは苦みを楽しめ、
カリフラワーのアチャールは細切りの生姜がアクセントとなっています。
青菜炒め、パパドゥ、豚肉のタンドール焼きも添えられています。
ズーズーダゥと
チヤも頂きました。
この日のダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハルのミックス、いつもは使われないマサラが使われていました。
マスはチキン、
タルカリはじゃが芋とカリフラワー、
アチャールは 3種類、果物シリーズは、葡萄、グレープフルーツ、キウイのアチャール、
じゃが芋と筍、えんどう豆のアチャール、
ラヨコグンドゥルック(乾燥発酵高菜)のアチャールは、ドライタイプの仕上がりは初めて登場です。
青菜炒め、パパドゥ、パニールにも見えるカッテージチーズ、枝豆、もやしも添えられています。
ズーズーダゥと
チヤも頂きました。
この日のダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナの 5種類の豆のミックス、
タルカリはじゃが芋とマショウラに山独活が加わります。
アチャールは 3種類、果物シリーズは、林檎、干し葡萄とホワイトチョコレートのアチャール、
コリアンダー(ダニヤ)のアチャール、
じゃが芋とエンドウ豆のアチャールが並びました。
青菜炒め、パパドゥ、山独活、茗荷、玉子のチョイラも添えられました。
ズーズーダゥと、
チヤも頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ラハルのミックス、
マスは骨付き皮つき山羊肉に変更して頂き、
タルカリは筍とじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは日本の山椒をよく効かせたブラックベリーのアチャール、
意外にも初登場の筍のアチャール、
じゃが芋とえんどう豆のアチャールです。
青菜炒めと、パパドゥ、鰤のスパイスタンドール焼きも添えられています。
ズーズーダゥと
ピカチヤも頂きました。
ダルは、6種類の豆、マス、ムスロ、ラハル、チャナ、マシャン、ガハットが使われています。そこに発芽させたフェネグリーク、メティコトゥサが加わり、苦みというより爽やかさを感じさせ、ガハットの甘みと相まって、これまでに頂いたことのない味に仕上がっていました。(メティコトゥサについては
マスは、骨付き、皮付きの山羊肉、カシコマス、
タルカリは、山羊肉のスクティ入りアルタマボリ(じゃが芋、発酵筍、ささげ)、
アチャールは 3種類、果物シリーズは、ブイカッタルコアチャール(パイナップルのアチャール)、
トマトのアチャール、ゴルベラコアチャールにはシドラマチャ(小魚)とダニヤ(コリアンダー)、ラスン(大蒜)が加わり、
ムラコアチャール(大根のアチャール)も並びます。
サグブテコ(青菜炒め)、パパドゥ、自家製パニールとパプリカのスパイス炒めも添えられています。
食後に、ズーズーダゥ、
チヤも頂きました。

赤、白 2種類のチウラ、ゴルファッキー(ブジャ)、ダルモートとチャナブテコが中央に盛られ、
海老のタンドール焼きが添えられています。
その周りに、お祝いに欠かせないサグン (バーラ、玉子、小魚のセット)、バトマスサンデコ(大豆)、
ブトン(山羊の肝のスパイス炒め)、カリフラワーのアチャール、
山羊肉のスクティ、カロチャナのタルカリ、
チキンセクワ、ドライタイプのアルタマボリ、
自家製マショウラと茸のチョイラ、サグブテコ(青菜炒め)が並びます。
山羊の足と豆のスープ Khasi ra Kwati ko Jhol が別添えです。
新メニューのベジモモ、
苺のラッシーも追加でお願いしました。
食後はピカチヤを頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
この日は蛍烏賊がアチャール仕立てで登場しました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハットの 6種類のミックス、
マスはチキン、
タルカリはカリフラワーとじゃが芋のアルカウリ、
アチャールはその蛍烏賊の他に、果物シリーズの苺のアチャール、
カリフラワーのアチャール、
青菜炒めや、マショウラとハリヨラスン(大蒜の茎葉)のスパイス炒めも添えられています。
食後はラトチヤを頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は