【ネパール旅行 4日目 その 8】
ネパール旅行 4日目の夕食は Dwarika’s Hotel の「KRISHNARPAN」さんへ、最も品数の少ない『Six Course』を予約の上、伺いました。
名前と日付も記されたお品書きが用意されています。
ロキシーを注ぎ入れて下さり(写真掲載承諾頂きました)、
食事がスタートします。
まずは『Samay Baji』です。中央にバラと魚、4時の方向の卵と合わせたサグンは欠かせません。そこから時計回りに、チウラ、ムラコアチャール、カロバトマス、セトバトマス、ボリ、ラジマ、川海老、スライス野菜、チキンチョイラ、アルコアチャールが並びます。
頂く前に小皿に神様にお供えをします。
チリも添えられています。
次のプレートは、プーリー 2種類と、チャナ、チャウコセクワ(オイスターマッシュルーム)、ククラコキーマです。
次いでミックス野菜スープ、タルカリコジョルにはブロッコリー、アスパラガス、ズッキーニ、ニンジン、キャベツなどが入っているそうです。
4皿目は 3種類のモモ、バフモモ、チキンモモ、ポークモモです。3種類のゴルベラコアチャール、塩、胡麻、チリがそれぞれ加えられたものが添えられています。
メインが『Nepalese Thali』です。3種類のバートの用意があるとのことで、少しずつ盛っていただきました。2種類のダル、マスコダルとムスロダル、時計回りに、チキンカリー、バフセクワ、ムラコアチャール、ラプシコアチャール、メティコトゥサコアチャール、インゲンなどのタルカリ、ラヨコサグ、アルが並びます。
6皿目がデザートプレート、シカルニ、ハルワ、キールです。
食後の飲み物はマサラチヤでお願いし、ラッドウ、ティルコラッドウ、パチンタも添えて頂きました。
食前に Signature Cocktails の中から『THE DWARIKAS INHERITANCE』、
さらに『Sol de Chile Suvignon Blanc 2022, Chile』も頂きました。
8つのラッキーシンボルである Astamangals の
一つが彫られたテラコッタの小さな煉瓦がお土産で渡されます。
KRISHNARPAN
Dwarika’s Hotel
『カジャセット(カザセット)Khaja Set』を頂きました。
中央のチウラの上にはバトマスとシドラマチャ、
周囲にアンダとバラ、
アル、ブタン、
ミックスアチャール、チキンチョイラ、
バトマス、ブテコサグ、ボリが並びました。
某Map では検索できません。Thimi にある 「Bhat-Bhateni Superstore」さんがランドマークです。Radhe Radhe Rd の向かい側、下の図の赤丸印あたり、
「RAMAIRO MO:MO」さんの左側の階段を 2階に上がっていきます。
2階席は満席で、3階席に座りましたが、そちらもすぐに満席になりました。周りのお客さんたちはメニューなど見ずに次から次へと注文されています。
Pork Momo と
Chiken Khana Set をお願いしました。
マスコダル、じゃが芋とキノコとタルカリ、パパドゥ、青菜炒め、じゃが芋、
グンドゥルック、大根のアチャール、
ゴーヤ、胡麻とトマトのアチャール、スライス野菜、ダヒ、
チキンカリーが並びます。
玉葱、檸檬、唐辛子も添えらえています。
チヤも頂きました。
パパドゥ入りのチウラを添えて頂き、
チャタマリ Chatamari、
カロチヤも頂きました。
ネパールメニューにダルバートが 2種類、チキンとマトンの用意があり、
「マトンカレーセット」を Nepali style でと念押ししてお願いしました。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナのミックスと思われ、
マトンカリーは骨付き皮付き肉が使われネパール仕様、
ミックスアチャール、
トマトと胡麻のアチャール、スライス野菜、パパドゥ、
青菜炒め、じゃが芋とカロチャナのタルカリが並びます。
メニューブックには記されれていませんが、パニプリも注文可能です。
チヤも頂きました。
橿原神宮にお詣りすると、
コドコディロにはギーが添えられ、
ダルは、マス、ムスロ、ムング 2種、チャナのミックス、
ロカールククラコマス、
スズキを使ったマチョコジョル、
カロチャナ、カルリチャナ、ボリ、じゃが芋、カリフラワーのゲラグリコタルカリ、ラヨコサグブテコ、
ムラコアチャール、
ゴルベラコアチャール、
ブリュレ仕様のズーズーダゥが並びました。
チヤも頂きました。
お店の表にはランチメニューに『ネパールカナセット Nepali Khana Set』が記されていますが、現在はデイナーのみ提供のことです。
無理をお願いして作っていただきました。
ダルはムスロとムングのミックス、
チキンカリー、
マトンカリーとシンプルな構成です。
普段お店の方が食べているようなアチャールでもとお願いしてみましたがその用意さえも無いとのことでした。前もって電話でお願いしておけば、しっかりしたネパリカナが用意できるとのこと、また
メニューに記されている『ダルバートセット』をお願いしました。
追加料金有りで、野菜カレーをチキンかマトンに変更出来ると勧められました。Nepali style でお願いしますと三度念押しをしてチキンでお願いしました。
登場したチキンカレーはクルクル付きでお察しの通り、
マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスと思われるダルも然りです。
副菜もメニューの写真とは大きく異なり、青菜炒め、ニンジンと大根のアチャール、パパドゥ、別皿でスライス野菜が並びました。食前にお決まりのスープとサラダ、
食後にチヤも頂きました。
チウラ、
魚などを楽しく眺めました。
その後ホテルに戻ると、昨日とは逆で家族が眠りに落ちましたので、一人で夕食に出かけました。Nayabazar にある「THAKALI BHANCHHA」さんです。
タカリスペシャルハードドリンクとして、Jhawaikhattee や Mustang Uwa ko Rakshi が記されていますが、お願いすると用意がないとのことでした。
タカリ料理のメニューから
『MUTTON SET THAKALI THALI』を頂きました。
ダルはマスコダル、
マトンカリー、
ダヒ、パパドゥ、スライス野菜、
トマトのアチャール、ゴーヤ、グンドゥルック、大根のアチャール、
じゃが芋、ラヨコサグ、じゃが芋ときのこのタルカリが並びました。
玉葱と唐辛子が添えられ、
チヤもお願いしました。
この日はコールラビ Kohlrabi がふんだんに使われています。スリランカ料理では時々登場するノーコール Knol Khol නො කෝල්、ネパール料理ではこれまでお目にかかりませんでした。検索すると AI が「コールラビはネパールでは栽培されていません」と答えてくれますが、カドカさんによると小さいころから普通に食べていたとのことです。ネパール語では गाँठकोपी GanthKopee の様です。
マスはチキン、
タルカリはコールラビ、じゃが芋、ハリヨラスンです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは林檎とキウイとオレンジのアチャール、
コールラビとじゃが芋と菜の花のアチャール、
茄子とトマトのアチャールが並びます。
パパドゥ、青菜炒めは小松菜、ほうれん草とじゃが芋、チキンセクワも添えられています。
チヤも頂きました。