インネパ店のダルバート探し、先達の発信がいつも頼りです。段々ヒントが少なくなり、某マップのネパール料理やインド料理で検索しても出てこないお店を探すのは大変です。阪急神戸線春日野道駅近くに12月25日にオープンされたばかりの「The Khukuri Kobe Restaurant & Bar」さんへ伺いました。
地階の店内は広く、舞台付きです。
ダルバートは 2種類、ネパリカナセット Nepali Khana set とタカリカナセット Thakali Khana set を用意されています。
後者をチキンでお願いしました。
「豆カレー」の趣のあるダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナは使われていそうですが、お店のスタッフ誰も詳細を御存じないとのことでした。
チキンも同様の仕様です。
ブロッコリーとじゃが芋のタルカリ、
青菜炒め、
トマトのアチャール、パパドゥ、スライス野菜が並びました。年配のお客さんがネパリカナとタカリカナの違いをお店の方に尋ねておられました。追加でチヤも頂きました。
The Khukuri Kobe Restaurant & Bar
神戸市中央区筒井町 3-17-4
ダルバートの提供が無いとのことで伺いませんでしたが、メニューでは『Nepali Khana set』、
お願いしました。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナのミックス、
マスのチキンカリーは骨付き肉が使われたネパール仕様、
青菜炒め、
トマトのアチャール、ダヒ、パパドゥ、スライス野菜が並びます。ドリンク付きだったことに気が付きました。
冬季限定の一つ、ラムマラガ Lamb Marag をお願いしました。
ママさんのお勧めでナンと一緒に頂き、
デザートも付いています。
マンゴーラッシーも追加し、口の中の辛さを和らげました。
ダルバート Nepali Thali Set のメニューも用意されており、
マトンタリ Mutton Thali をお願いしました。
ダルは皮つきムングとサノケラウの組み合わせ、
骨付き皮つきのマトンはしっかりとカシコマス仕様、
ブロッコリー、じゃが芋、インゲン、人参のタルカリ、
アルコアチャール、ゴルベラコアチャール、ブテコサグ、パパドゥが並びました。
食前にはインネパ店お決まりのスープとサラダが供され、
食後にチヤも頂きました。
「カトマンズモモハブ Kathmandu MoMo Hub」さんへ伺い、
スクティカジャセット Sukuti Khaja set をお願いしました。
チウラとブジャのミックの周りに、
マトンスクティ、
グンドゥルック、バトマスサンデコ、
ゴルベラコアチャール、スライス野菜、
アルジラ、ミックスアチャールが並びました。
メニューブックのアラカルトメニューから
マトンセクワをお願いし、
『Thakali Set And Nepali Khana Set』と記されたダルバートメニューから
チキンダルバートをお願いしました。
お店の方に尋ねてもミックスダルとしか答えていただけないダルはおそらくマス、ムスロ、ムングのミックス、
マスのチキンカリーはグレイビーベースでぐるぐる付き、
ブテコサグ、アルコアチャール、大根、人参、玉葱のミックスアチャール、パパドゥが並びました。
登場したプレートには、
Bagara Rice バガラライス、
Kodi Kura コーディクーラ(骨付きチキンカリー)、
Pesara Pappu ペサラパプ(ムングダルカリー)、
Perugu Pulusu ペルグプルス(野菜とヨーグルトの冷製スープ)、
Puri プーリ、
Aloo Bajji アールバッジ、スライス玉葱、檸檬、Pudina Chutney ミントチャトニ、
フルーツカスタード、
Muruku ムルク(茶色の方)、Achappam アチャッパム(ママさんは Appalam アッパラムと仰ったかもしれません)が並びます。
Kaapi カーピも追加で頂きました。
開店まだ間もなく、メニューブックは「カトマンズダイニング」さんのものが使われています。
タカリカナセット Thakali Khana Set をマトンカリーでお願いしました。
ダルはジンブーがしっかり使われたマスコダル、
マトンカリーは骨付き肉が使われています。
グンドゥルック、ゴルベラコアチャール、
ブテコサグ、じゃが芋、インゲン、グリーンピースのタルカリ、
スライス野菜、パパドゥ、大根、人参、グリーンピースのアチャールが並びます。
お話では「カトマンズダイニング 元町店」さんも営業は継続されるとのことです。
海老カリー、サンバル、
ラッサム、じゃが芋とグリーンピースのドライカリー、
ビーツ入りライタ、大根、人参、胡瓜のピックル、
ラスグッラ、チキンティッカ、
プーリーが並びます。
マトンカリーを頂きました。
食後にカーピもお願いしました。