開店4周年を迎えられた「Asian kitchen cafe 百福」さんで、記念のスペシャルダルバートを供されました。
沙羅双樹の葉で出来た皿(タパリ)に、バート、タルカリ、アチャールが盛られています。下の写真、1時の方角のじゃが芋から、時計回りに煮干し、トマト、大根、豚のチョイラ、人参など、サグ、茄子と並んでいます。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスで、豆の味が楽しめる優しい味付けです。
マスは、チキンと、
水牛のスクティを柔らかく戻したものでした。
ラッシーも付いていました。
追加でチヤも頂きました。
大阪メトロ中央線九条駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)」
Asian kitchen cafe 百福
大阪市西区九条1-3-12
https://twitter.com/namastesawatdee
https://ja-jp.facebook.com/momofuku.asian/

次いでチキンパコラの登場です。
この日はマトンドピアジャ Mutton Dopyaza と、
ラチャパロンタを頂きました。
阪急宝塚線と大阪モノレールの蛍池駅前すぐにあるお店で頂ける美味しい料理の数々は
豆とご飯は何故こんなにもよく合うのでしょうか。
まずはアサイーaçaí のジュースを頂き、
週末限定のフェジョアーダ Feijoada が出来上がるのを待ちます。
豆が美味しく、
ケールもしっかり添えられています。
クプアス Cupuaçu のジュースも頂いてみます。
シュハスコ Churrasco のピカーニャ Picanha は、注文が入ってから串に刺されローストされます。キャッサバ芋のフライ、マンジョッカ フリッタ Mandioca Frita と一緒に頂くと美味しいとの事で、添えてもらいました。確かに、ポテトフライよりシュハスコによく合います。
デザートのブラジルプリン Pudim de Leite と、
ブラジルコーヒーも頂きました。
ボサノヴァが聴けるイベントもある様です。
阪急神戸線西宮北口駅近くのお店を前回訪れた時の記事は
まずはセビッチェ Ceviche です。
次いで、体が温まる寒い日のための料理、パタスカ Patasca が登場です。大きな実のトウモロコシを皮を取ってから柔らかく煮込み、そこに肉などを加えた具沢山のスープです。牛肉と鶏肉が入っていますが、モツなどもよく使われている様です。店主の故郷、店名にもなっているワンカヨでは、モンドンゴ Mondongo とも呼ばれるそうです。見た目よりジャイアントコーンは柔らかくホクホクとした食感に仕上がっており、スープの塩味も絶妙です。メニューには載っていませんが、数日前に前もって連絡すれば作って頂けることもあるとの事です。手間が大変かかるので、ある程度の人数分でお願いした方が良さそうです。
店内には、そのトウモロコシが飾られています。
クスケーニャのドライなタイプも頂きます。
黄金のシチューと言われる アヒデカジーナ Aji de Gallina は、鶏肉入りです。アヒアマリージョ Aji Amarillo、セロリ、生姜などが効いています。
魚のフライ、ペスカドフリート Pescado Frito も頂き、
ピスコサワーも追加です。
ご飯もの、アロスコンポイヨ Arroz con Pollo もお願いします。
小瓶に入った アヒロコト Aji Rocoto を添えると、味の変化を楽しめます。
食後は、店主夫妻にペルーの唐辛子について教えて頂きました。写真左がアヒアマリージョ Aji Amarillo、右がアヒロコト Aji Rocoto、
アヒコロラド Aji Corolado なるものも使われている様です。
この週は、アルタマとパングラブテコ付きです。
ダルと、
ククラコマス、
アルタマボリ、
パングラ(砂肝)ブテコ Pangra Bhuteko がカトリに入って並びます。
副菜も9品添えらえています。最後にマサラコーヒーシェイクも頂きました。
パロタも頂きます。
メニューには魚料理 Fish Dopyyaza や、要予約のマトンカブサ Mutton Kabsa などが載っていますが、それ以外でも、前もってお願いしておけば、各種料理の用意が出来るとのお話でした。最後にサービスでチャイも頂きました。
次は、ムスロ(マスール)を炒ったものを、同様に他の具材と磨り潰し、塩で味を調えて Masoor Dal Bhorta の出来上がりです。作り立ては炒った豆の香ばしさが楽しめます。
もう一つは柔らかくしておいたチャナで同様に、Chana Dal Bhorta を作ります。このすり石 Sheel-Pata は、お客様からの贈り物の様です。
出来上がったボッタ3種がお皿に盛られます。手前左が小魚、奥がマスール、手前右がチャナです。
ボッタを食べるときは白いご飯の方が美味しいとの事で、ライスはキチュリではなく、炊き立てのバングラデシュ産のバスマティライスが用意されました。
手食し易い様に、ワンプレートスタイルに盛ってみました。
この日は、骨付き鴨肉 Masala Hasher (Hasher Kalia) と、
ダルはマスールを用い、大根とトマトも加わっています。
後から来店された某氏に供されたキャベツ炒め バンダコピ バジ Bandhakopir bhaji も追加で頂き、楽しい話をしながらチャイのおかわりもしました。
次いでネワールのお祝いごとに登場する、小魚のにこごり サンニャクーナ Sanya Khuna です。檸檬のピューレがのっています。
モモ Momo はバフとチキンのミックスです。
バフステーキ Buff Steak は、入念な下拵えと、低温調理も含め4種の機材を駆使しての、臭みもなく柔らかな肉質の仕上がりです。ネワール料理の域を超えた遼さんオリジナルの水牛料理です。キノコのアチャール Chyau ko Achaar が添えてあります。
最後はダルバート Dal bhat です。
マス(肉)Masu ko Jhol も、先程のとは異なった味が引き出される様に水牛が調理されています。
いつもより凝ったトマトのアチャール Golbheda ko Achaar、味の染みた葉まで美味しい蕪のアチャール Salagama ko Achaar が添えられ、
締めにデザートのシャーベットも頂きました。
骨付きマトンとトマト、生姜の組み合わせです。
ロティと一緒に頂きました。
サラダ、ドリンクの他に、デザートのキール Khir もサービスで付きます。
ファルーダ Falooda も追加でお願いしました。
この日は他にナルギシコフタ Nargisi Kofta Curry も用意がありました。