寒いある日の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの週末スペシャルダルバートです。
ネワールの体を温めるスープ、ブルチャ Bulucha も添えて頂きました。
ジョアノ Jwano(Thyme)、米粉、ひよこ豆などが使われるそうです。ジョアノコジョル Jwano ko Jhol のネワール語がブルチャなのかとも思いましたが、カドカさんによると、材料も作り方も異なるとのことでした。検索しても Bhulucha で一つヒットするのみです。その YouTube 「NEWARI AUTHENTIC SOUP (BHULUCHA)」を観ると、まず熱したギーにジョアノなどを投入、米粉も加えてキツネ色になるまでまず炒めてから、水を加え、とろみがつくまで煮立てる様です。水に溶かした米粉を加えるレシピが多いジョアノコジョルと、そこら辺りが異なるのかもっと知りたいところです。ジョアノコジョルの紹介は→「ジョアノコジョル Jwano ko Jhol @ ダナチョガ Dana Choga (京都市北区)」
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、
マスは骨付き山羊肉 カシコマス、
タルカリはじゃが芋とキャベツ、茸です。
アチャールは 3種類、果物シリーズは苺のアチャール、
大根の皮と茸のアチャールは、使われているのが大根の皮と気付かず頂いてしまいました。
胡麻とじゃが芋のアチャールも並びます。
青菜炒め、パパドゥ、砂肝のスパイス炒めも添えられています。
食後のズーズーダゥとチヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町 1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=j
ダルはマス、ムスロ、チャナのミックスですが、珍しくチャナが前面に出てきています。
マスはチキン、
タルカリはじゃが芋と茸(椎茸、舞茸、榎茸)です。
アチャールは3種類、果物シリーズは苺とレーズンのアチャール、
大根のアチャール、
ズッキーニのアチャールが並びます。
青菜炒め、パパドゥ、砂肝のスパイス炒めも添えられています。
食後にチヤとズーズーダゥも頂きました。
コンドル(燻製モッツアレラ、サルシッチャ、フリアリエッリ、パルミジャーノ)でした。
お蕎麦やさんですが、冬場は鍋焼きうどんを注文される方が多くなります。鍋焼きうどんと、
かちん蕎麦をお願いしました。
砂肝のタンドール焼きもお願いすると、よく発酵したムラコアチャールを添えて頂きました。
ガナシャムさん、スープモモには、マトンを入れて下さいました。
この日は、マトンをセクワ、チョイラ、スクティ、パック、ブタンで堪能することが出来る、マトン尽くしのカザセットでした。中央の赤白 2種類のチウラ、ダルモート、フランダナ、青唐辛子と、帆立のタンドール焼きの周りに、
カトリに入った品々が並びます。お祝い事に欠かせないサグン (バーラ、玉子、小魚のセット)から反時計回りに、
バトマスサデコ(大豆)、
マトンセクワ、
マトンブタン、
マトンチョイラ、
マトンパック、
ズーズーダゥ、
赤白2種類の大根、じゃが芋、人参、ケラウのアチャール、
カロチャナとじゃが芋のタルカリ、
マトンスクティ、
高菜と小松菜のサグブテコです。
果物を漬けてねかしたククリラムと一緒に頂きました。
モモアチャールを追加でお願いし、
食後にチヤも頂きました。
ダルバートにそのアルタマボリを追加でお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックス、
大小 2種類の発芽ケラウと大根のアチャール、じゃが芋、トマトのアチャールも添えられています。
この日のアルタマボリにはラジマも入っていました。
ランチタイムにはチヤも付きます。
ダルは、マス、ムスロ、チャナのミックス、
タルカリは 2種類、里芋と自然薯のタルカリと、
じゃが芋、カリフラワー、大根のタルカリ、アルカウリムラです。
アチャールは 3種類、果物シリーズの代わりにさつま芋のアチャール、
カリフラワーと檸檬、生姜のアチャール、
大根とマショウラのアチャール、
パパドゥ、青菜炒め、南瓜のタンドール焼きに赤蕪、人参、フルーツ人参などが添えられています。
ヴィーガン仕様ですのでズーズーダゥは登場せず、食後の飲み物もミルク入りではなく、ソヤチヤです。
ランチメニューに「ネパールダルバトセット」と記されており、メインをチキン、野菜、山羊肉から選ぶことが出来るようです。山羊肉は「カシコマスタリセット」と記されており、お願いしました。
インネパ店お決まりのスープとサラダがまず供され、
次いでダルバートの登場です。
ダルは、マス、ムスロ、皮付きムスロ、ムング、チャナの 5種類のミックス、
カシコマスは骨付き皮付き山羊肉です。
カリフラワー、ブロッコリー、じゃが芋、隠元、人参のタルカリ、アルジラ、サグブテコ、パパドゥ、
ゴルベラコアチャール、ムララガジャルコアチャールが並び、いずれも Nepali style でした。
タトチヤを食後に頂きました。
ディナーメニューを拝見すると、
ディナータイムにもダルバートを供される様です。
ブトン Bhutan もメニューに載っていましたので、追加でお願いしましたが、鶏の肝と砂ずりが使われていました。立地と客層を考えると、山羊の内臓を期待してはいけません。
他にお客さんが居られなかったので、売り物として置かれているシンギングボウルを奏でさせていただき、お店の方とお話をして帰りました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハット、マシャン、小豆の 7種類のミックスダルです。ミックスダルにガハットが入るとガハットが優勢になり味を支配してしまうのですが、小豆はその比ではありません。
マスはチキン、
タルカリは、じゃが芋、カリフラワー、マショウラ、ラジマ、人参、干し赤蕪、ラディシュの 7種類が用いられています。
アチャールは 3種類、果物シリーズは蜜柑のアチャール、
赤、茶、黄色のフルーツ人参とキャベツのアチャール、
干し小魚入りのトマトのアチャールはハリヨラスンとティンムルがよく効いていました。
パパドゥ、菜の花のサグブテコも添えられています。赤蕪とラディシュは車輪の様に細工がなされ、
ズーズーダゥとチヤも付いています。