緊急事態宣言が発出されても「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは週末のスペシャルダルバートを用意されています。
お店のInstagram のストーリーでは告知されていますが、感染予防対策として店内の密を避けるため、また食品ロスを減らすため、原則予約制です。日によっては売り切れることもある様です。
この日、初めて登場したのが、紫蘇のグンドゥルックを使ったアチャールです。紫蘇と荏胡麻は共に学名は Perilla frutescence L. で同種の変種ですが、ネパールでは सिलाम Silam と呼ばれ、その種がスパイスとして使われる様です。Akriti Dhyani et al. A Review on Nutritional Value, Functional Properties and Pharmacological Application of Perilla (Perilla Frutescens L.) Biomed Pharmacol J 2019;12(2). では、紫蘇の各国、各地域での呼び名について
Perilla has different synonyms and vernacular names that vary from area to area. In China it is known as Zisu, Shiso in Japan, Deulkkae or Tilkae in Korea, Silam in Nepal. In India, it has several names across the state, such as Bhanjeer or Banjiraa (Uttarakhand), Hanshi or thoiding (Manipur), chhawhchhi (Mizoram).
と記され、その薬効についても紹介されています。紫蘇の葉は、ネパールではあまり食べられることが無いようですので、そのグンドゥルックもここ日本でしか頂けない一品かもしれません。
今回は、高菜のグンドゥルックと混ぜてアチャールに仕立てられました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、ガハット、4種の豆のミックス、
マスはチキン、
タルカリは大根とじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは無花果のアチャール、
ムング豆のアチャール、
前述の紫蘇と高菜のグンドゥルックのアチャール、青菜炒め、パパドゥ、枝豆やパプリカ等が入ったスパイスオムレツも添えられました。
食後にズーズーダゥと
チヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町 1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=ja
ダルはいつものムスロとムング、
マスは骨付き皮付き山羊肉、
じゃが芋などのミックスアチャール、
筍のアチャール、
山羊肉のスパイス炒めが並びます。
食前のスープ、
食後のチヤも頂きました。
蓮の茎と海老のサラダ Gỏi ngó sen tôm、
ブンチャージョー Bún chả giò、
ブンダウマムトム Bún đậu mắm tôm を頂き、
デザートにはチェーダゥ Chè đậu mè もお願いしました。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハットの 5種類のミックス、
マスはお祝いに欠かせない骨付き皮付き山羊肉、
タルカリは大根、じゃが芋、枝豆、
アチャールは 3種類、果物シリーズは林檎のアチャール、
大根のアチャール、人参、胡瓜、じゃが芋、えんどう豆のアチャール、青菜炒め、
ココナッツの果肉、カルダモン、デーツ等が入ったサブダナコキールが添えられています。
食後にチヤを頂きました。 
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハットの 6種類のミックス、
カブリチャナとマショウラのタルカリ、
冬瓜とじゃが芋のタルカリ、
アチャールは 3種類で、果物シリーズはフレッシュプルーン、蜜柑、林檎のアチャール、
大根と人参のアチャール、
高菜のグンドゥルックとじゃが芋のアチャール、
青菜炒めとパパドゥ、ゴーヤにバラ(ウォー)を詰めたものが添えられました。
デザートにも乳製品は使わないためいつものズーズーダゥではなく、豆乳を使ったココナッツパンナコッタ、
チヤもミルク、砂糖を入れないピカチヤを頂きました。
バフモモ、
ベジダルバートをお願いしました。
家族はチキンカリー付きのダルバートを頂きました。
この日のダルは、今までに頂いたことが無い味で、使われている豆の組み合わせを当てることが出来ません。皮付きのムング、大きいムスロ、ガハットの 3種類とのことで、大きいムスロとはよくあるタイプのムスロ Dali hui masoor ではなく、Saabut kaali masoor (Indian brown lentis) の様です。
マスは骨付きの地鶏、
タルカリはズッキーニ、
アチャールは 3種類、果物シリーズはマンゴーのアチャール、
茄子と大蒜の茎のアチャール、
ズッキーニのアチャール、
青菜炒めと、パパドゥ、茄子のタンドール焼きも添えられました。
ズーズーダゥと
チヤも頂きました。
カバブ 2P 付きでお願いし、
タンドリーポークも追加しました。
家族は、日替わりカレーのバターチキンとナンのセットを頂きました。
もう一つの日替わりカレー、豚肉と野菜のカレーも添えられました。
ロータスパコラも頂き、
家族はまたしても南インドディナー B セットをお願いしました。
セットのデザートはラヴァケサリ、
追加でジャレビ ラブリも
マサラチャイと一緒に頂きました。
メニューブックにブンダウマムトム Bún đậu mắm tôm が載っていますのでお願いしました。
家族は牛肉のフォーと
揚げ春巻きを頂きました。
メニューの炒め物には、ガチベトメニューが並びます。
食後に、ジャックフルーツヨーグルト Sữa chua mít もお願いしました。