Muktinath Thakali Kitchen ムクティナート・タカリ・キッチン (Kathmandu)

Kathmandu滞在4日目の夕食はまたまたダルバートを頂きに、Muktinath Thakali Kitchen ムクティナート・タカリ・キッチンに伺いました。移転したのか、ガイドブックに書かれている様な場所ではなく、道に面した建物の2階にお店はあり、店内は比較的新しい造りでした。一番副菜の多いSpecial Muktinath Thali Setをお願いしました。魚のカレーが供され、もう一つマトンかチキンの選択でした。まだ時間が早くお客さんも少なかったせいか、ホール係りの若者たちが厨房から死角の店の隅のテーブルに座り込み、スマホばかりいじっていたのは印象が良くありません。

Muktinath Thakali Kitchen
ムクティナート・タカリ・キッチン

Thakali Bhanchha Ghar タカリ・バンチャ・ガー (Kathmandu)

Kathmanduカトマンズ滞在4日目、午前中のKirtipurキルティプル観光からひとまずThamelタメル地区まで戻り、お昼ご飯です。ダルバートを頂くべくThakali Bhanchha Gharタカリ・バンチャ・ガーを訪れました。メニューの中からSpecial Set Thakali Thaliをお願いしました。魚の揚げ物も供されます。あまり街中では出会わなかった日本人も、このお店の中では他に3組見かけました。さすがに日本のガイドブックに必ず登場する有名店です。

Thakali Bhanchha Ghar
タカリ・バンチャ・ガー

ネパール料理 タルカリ TARKARI (名古屋 本山)

名古屋でもしっかりとネパール料理が頂けるとのことで、ネパール料理タルカリTARKARIさんへ、日曜日のランチタイム、11時の開店と同時に伺いました。他にまだお客さんがおられなかったので、グランドメニューからカジャセットも頂けるか恐る恐るお伺いした所、「夜来て下さい。」との一言でした。

ランチメニューの中から、ランチダルバートを頂きました。食事を終える頃、もう一組お客さんが入って来られましたが、ナンとカレーのセットを頼まれていました。

 ネパール料理 タルカリ TARKARI

名古屋市千種区楠元町2-83 楠元南館1F

http://tarkari.jp/

https://www.facebook.com/tarkari.nagoya/

骨付き皮付きマトンカレーのダルバート@few インド&ネパールレストラン(川西市平野)

川西市のfewインド&ネパールレストランさんが、ダサイン、ティハールの時期にあわせてか、また骨付き皮付きマトンを用意されました。ダルバートの一品としても頂けます。皮付きのマトンが如何に美味しいかを、再認識する絶好の機会でした。口に入れた時の感触と味が堪りません。美味しいと唸っていると、シェフのディップさんが、そのマトンのお替りを持って来て下さいました。元々、山盛りで供して下さっていたのに、さらにお替りで満腹となりました。いつもの様にデザートを頂く余裕はなく、チヤのみを追加で頂いて帰りました。

fewさんへ足繁く、ダルバートを楽しみに伺うのは、季節の野菜などを上手く落とし込んでおられるからです。毎回、何を頂けるのか期待が高まります。この週は、「ささげ」と「四角豆」も他の菜物と一緒に使われていました。アチャールにも煮干しやちりめんなど日本の食材が上手く使われ、大根の浅漬け様のムラコアチャールも定番です。時に、冬瓜や黄色いゴーヤがアチャールになったり、タルカリにゴーヤが登場したりします。サグ(菜物)も、小松菜やほうれん草の他、大根の葉だったりと、種類に富んでいます。

前回の記事以降に頂いたダルバートを並べてみました。

前回の記事は
「ダルバート@インド&ネパール料理レストラン few (川西市平野)」

few インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/

ダルバート@サンチャイ Sanchai(逆瀬川、宝塚市)

インスタグラムにアップされる写真を見ていると、逆瀬川のサンチャイさんのダルバートが少し変わってきている様でしたので、久しぶりにランチタイムに訪れました。メニューも見ずに、ダルバートをお願いしました。まず器が変わり、盛り付けも変わると雰囲気が以前と異なります。食後に、チヤもお願いしました。甘いものは何か有りますかとお伺いしたところ、クルフィーを供して頂きました。美味しく頂き満足して帰ったのですが、何か違和感が残り、確かめるために間を置かず再訪しました。蓮根のアチャールなども有り、この日も美味しいダルバートでした。

謎は解けました。インスタグラムにここ数ヶ月アップされていた写真は、全てカトリが三つ載っていて、さらに賑やかな感じのものでした。一つ余分のカトリは、きっと常連さん向けのサービスなのでしょう。SNSの功罪です。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→サンチャイ Sanchai (宝塚市逆瀬川)

サンチャイ Sanchai

宝塚市逆瀬川1-11-1 アピア2 1F

スペシャルダルバート@ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ(池田市)

秋はネパールのお祭り、ダサイン、ティハールの季節です。池田市の「ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ」さんでは、昨年はお店の装飾や特別メニューでお祝いをされていましたが、今年は行われず、その代わりに週末のスペシャルダルバートを供される様です。お店のfacebookでお知らせされていましたので早速出かけてきました。

金・土・日 限定🎵
ネパールの家庭料理《 Special ダルバート 》

ランチタイム、ディナータイムに
ご用意しております♡
栄養バランスの良い一皿

ダルバート。。。
ライスは バスマティライスと国産米
をブレンドしています😊
デザートはとっても美味しい

ヨーグルト・ズーズーダウ。。。
チョコレートでつくった
ネパールの国旗をのせています

通常バージョンも十分凝った調理の品々ですが、スペシャルバージョンと銘打つだけあり、さらに細かいこだわりが窺い知れるダルバートに仕上がっています。器も特別バージョンの器です。何時もは日本米のバートも、今回初めてバスマティライスと日本米のブレンドで供されています。ギーを入れて炊くと美味しくなるそうですが、乳製品アレルギーの方やビーガンの方に配慮して行っていないとのことです。チョイラも初めてトッピングされています。マトンも今回のために数店共同で仕入れ、皮付きのプリプリなものも提供できる様です。タルカリは一度タンドールで焼いて香り付けしたカリフラワーを用いた一品です。トマトのアチャール、ゴルベラコアチャールも初登場で、その美味しさに作り方を聞いてしまいました。ご主人としては、甘めのトマトを使ったので、思ったより甘めの仕上がりになってしまったらしいのですが、お代わりしたくなりました。両サイドにはムラコアチャール、アルコアチャールもあります。ダルもいつもよりさらに濃厚な仕上がりになっていました。パパドゥは香ばしくなる様に、揚げたものではなく焼いて添えられています。もちろんサグも忘れず添えられています。

デザートは、イベント毎の定番となったバクタプル名物のズーズーダゥです。前回まで作っていた時から急に気温が下がってきたので、上手く作れるか心配だったとのことですが、上々の出来栄えでした。最後にチヤも頂きました。日本の喪に服す習慣と同じで、お店では、今年は、ダサイン、ティハールのお祝いはなさらないそうです。facebookでのこのスペシャルダルバートの告知にも、それらの文言を敢えて入れておられない様です。

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ネパールで素朴で美味しいダルバートDal Bhatを作る Nepali Cooking Course その2

モモMomoを作るのと同時に、ダルバートDal Bhat作りも進行です。
ご飯を炊き、圧力釜でダル作りも始めます。

Tarkariタルカリ用の野菜もカットしていきます。手前の緑がSquashで、ジャガイモと共に角切りです。玉ねぎを炒めた後にこれらを投入し、Turmericターメリックと塩も加え強火で炒め、Cuminクミン、Coriander leavesコリアンダー、Garlicガーリック、Chilliチリをグラインドしたものを加えた後は蓋をして弱火でしばらく火を通します。Sabjiサブジ(サグ)も同様にさっと強火で炒めるだけと思っていたら、最後に蓋をして弱火で暫くおくのが意外でした。

出来上がったダルバートです。横に添えられたダヒ(ヨーグルト)は市販品です。これに畑で採れた胡瓜、人参も添えてあります。途中で息子さん、娘さんも学校から帰宅し、家族皆さんと一緒に頂きました。Amritさんが手食で食べ始められたので、せっかくの機会、私もスプーンを使わずに頂きました。ダルの後ろのspicy sauce、Acharも美味しく、ネパールで頂いた中で一番印象に残るダルバートになりました。

Nepali Cooking Course

http://www.nepalicookingcourse.com/

マトンカナ(山羊カレーダルバート)@ターメリック(西宮市甲子園口)

JR甲子園口駅前のネパール料理ターメリックTurmericさんで、8月から平日もダルバートを供されるようになりました。

ナマステ🙏 いよいよ明日から平日もダルバートが始まります。
平日のダルバートは
サダカナ(ベジタリアンプレート)
チキンカナ(チキンカレーダルバート)
マトンカナ(山羊カレーダルバート)
休日はスペシャルダルバートでお迎えいたします。
よろしくお願いいたします🙇🙇🙇

早速伺い、マトンカナ(山羊カレーダルバート)を頂きました。土曜日、日曜日のダルバートと比べると、副菜の種類は減りますが、それぞれしっかりとした味と量で、サグの緑色が映えます。この日のタルカリは、冬瓜、豆、じゃが芋で、アチャールはキュウリとじゃが芋でした。ダルはマスダルとのことでした。山羊カレーはしっかりと骨付きです。
飲み物が付いていますが、汗をかくほど満腹になりましたので、冷たいもの、アイスチヤをお願いしました。平日はシンプルなダルバート、土曜日、日曜日はスペシャルダルバートとのことです。

8月より平日はシンプルなダルバート
休日はスペシャルダルバート

よろしくお願いいたします🙇🙇🙇

平日のダルバートも、インスタ映えでは週末のこれまでのダルバートに引けを取るかもしれませんが、シンプルどころか満足度の高いものです。この平日のダルバート導入に際して、価格設定にも苦慮されたようです。

8月2日からターメリックのメニューを少し値上げさせていただきました。
長く続けられるためやらせていただきました。
ご了承ください。
よろしくお願い申し上げます🙇🙇

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
https://twitter.com/turmericrest1

Himalaya ヒマラヤ(吹田市)ネパール料理

ダルバートを供するネパール料理店が吹田市にあるとのtweetを見つけ、早速出かけてきました。御堂筋線江坂駅から東に少し行ったところにありました。Nepali Restaurant Himalaya ネパールレストランヒマラヤさんです。夜に伺うと、2種類のダルバートから選べるようです。「ダルバート・タルカリセット」がダル、タルカリ、アルコアチャール、バート、ロティ、ダヒ、アチャール、ドリンク付きの内容です。もう一つ、「ネパールカレーセット」と名付けられたものは、ククラコマシュ(骨付きチキン)、ベダコマシュ(マトン)、ダル、アルコアチャール、バート、ロティ、ダヒ、アチャール、ドリンク付きと書かれていました。後者でお願いし、ドリンクはビールも選択可とのことでしたが、車で行きましたので、ラッシーを頼みました。サグが無いのはやはり寂しく、アチャールはムラコアチャールなどを期待していましたが、レンコンが油に浸かったタイプのものでした。既製のものかと思って尋ねると自家製とのことでした。ククラコマシュとベダコマシュのベースが似たような見た目と味なので、これまた尋ねてみると、異なるスパイスを使っているとのことでした。メニューの名前、構成内容、値段設定、ご飯の炊き方まで、西中島南方の某店のものとよく似ています。入店時、先客のタバコの煙が充満していた点も一緒でした。

Nepali Restaurant Himalaya
ネパールレストラン ヒマラヤ

吹田市垂水町3-25-25

ダルバート@インド&ネパール料理レストラン few (川西市平野)

一躍エスニック料理好きの方々の中で噂になった、川西市平野のインド&ネパール料理レストランfewさんのダルバートです。当初は予約制でスタートされましたが、最近は、週末には予約無しでもダルバートがいただける様に準備されています。平日は前もってお願いすれば用意していただける様です。5月に初めて伺った(その時の記事は「fewインド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」 )後も、何度かダルバートを頂きにでかけました。

ある日は、パクチーは大丈夫ですかと訊かれ、トッピングしていただきました。ミントのソースもついており、尋ねるとコリアンダーソースも別に試させていただきました。この日のマチャコアチャールは煮干しを使っているとのことでした。
別の日には、マトンの皮付き、骨付きが有りますが、皮や骨が付いていても大丈夫ですかと訊かれ、美味しいマトンカレーを頂きました。ムラコアチャールは浅漬けとでも表現できるあっさりしたものでした。更に別の日のダルバートです。12時の位置のムラコアチャール(大根)はキュウリも入っていました。時計回りにマチャコアチャール(小魚)、コリアンダーソース、ダル、アルゴビ(ジャガイモとカリフラワー)、サグ。マトンカレーはこの日は筍入りでした。チキンの焼き物シェクワも合わせて8品が人参ご飯を取り囲んでいます。
遠方から訪れてSNSにアップされる方もおられ、知る人ぞ知る北摂のダルバートの一つになったのですが、カレーとナンを目当てにやってこられるお客さんにはまだ馴染みがないのか、ダルバートに興味を持ってもらえる客層が近隣に少ないのか、シェフの意気込みと注文数はまだ比例しない様です。店主もシェフの熱意に答えるべく、お店のfacebookで、ダルバートの用意のお知らせをされたり、店内にも説明のメニューを置かれたりしています。ある日、お客さんからのダルバートに関する問い合わせの返事をfacebookに記されていました。

こんばんは金曜日は予約をお願いします。土曜日日曜日はダルバートの用意をしているのですが、きょうは1食も注文が無くてシェフの心が折れかけてました。が、三連休中は予約無しでも準備しますのでよろしくお願いします。7月9日

シェフに笑顔でダルバートを作ってもらうために、間を置かずに訪問です。副菜は連休中は同じとのことですので、いつもの人参ご飯ではなく、ターメリックライスバージョンでお願いしました。家族と一緒に伺いましたので、スープモモや焼き物のセットも一緒に頂きました。食事半ばで、隣の席に若い夫婦らしきお二人が来店されました。ダルバートも注文されましたが、初めての様で、店主が食べ方などを説明されていました。気に入っていただけるか、こちらまで心配になります。コリアンダーソースも含め好評の様でした。店主にこっそりと「ダルバートの注文が入って良かったですね。」と伝えました。

真上から撮ったダルバート、初回訪問時も含めた5食です。

few インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/