高菜炒め @ ターメリック Turmeric (西宮市甲子園口)

週末のみのダルバートを頂きに、また今週も「ターメリック Turmeric」さんを訪れました。キランさんと奥様の2人体制で再開された後は、ネパールの家庭で普段食べるようなダルバートを供することを意図されている様です。マスだけは、お祭りなどで家族が集まった時に供される骨付き皮付き山羊肉をイメージして作られています。水を加えたりせずに作るドライタイプですが、柔らかく仕上がっており、この日はガラムマサラも控えめとの事で、山羊肉自体の味や香りを楽しめる仕様です。ダルは、マス、ムスロ、チャナのミックスで、ギー入りですが、ジンブーの代わりにジラシードが使われている様です。タルカリは、ブロッコリーとじゃが芋です。サグ(青菜炒め)は、朝早く仕入れに出かけた市場で見つけて一箱分買ったと仰る高菜です。何時もは小松菜やほうれん草を使われていますが、本意では無い様です。ダルバートのサグと言えば、ラヨ(からし菜、高菜) コ サグ Rayo ko Saag とのことです。アチャールは、大根、人参、えんどう豆(ケラウ)のアチャールと、トマトとトリ コ グンドゥルックのアチャールです。寒い日が続きますので、アルタマボリ(じゃが芋、発酵筍、ささげのスープ)が添えられ、チヤと、毎週少しづつ甘くなっていくハルワバルフィも最後に追加で頂きました。

ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は
→「ターメリック Turmeric(西宮市甲子園口)」

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
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ゴルベラ コ アチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

ダルバートには欠かせない、トマトのアチャール(ゴルベラ コ アチャール)ですが、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、毎回趣向が凝らされ、使うトマトにあわせて味付けが変わります。頂く毎に、どのような味に仕上がっているのか楽しみです。いつも、カドカさんとアチャール談義が弾みます。ダルは定番となったマスとムスロのミックス、マスは、毎回味付けが少し変わるチキン、ククラ コ マス、タルカリは、芋つながりで、干し茎芋と赤目芋、カリフラワーのアチャールは酸味が楽しめ、トマトのアチャール、トマト本来の味が活きる、少し酸味のある仕上がりで、洋梨のアチャールは、上二つとの対比で、少し甘めに仕上がっています。バートの左右にプラウンチップスとサグ、上には木耳のスパイス炒めです。デザートは定番ズーズーダゥ、チヤもいつもとは少し違うバージョンでした。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
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鹿肉と猪肉のガザセット @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

新鮮な鹿肉が手に入ったので「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんにお願いしてカザ Khaja セットを作ってもらうので、一緒に如何ですかとのお誘いがあり、是非にとお願いしました。鹿肉のセクワは、噛めば味が広がり、骨付き鹿肉のドライカリー Mirga ko Masu は、柔らかな仕上がりで、下拵えに手間をかけておられるのがよく分かります。猪は、肺、肝、横隔膜が調理されています。中央に盛られているのは、チウラ、揚げたチウラ、ブジャの3種類です。大根のアチャールには、ラプシやケラウも使われ、トマトのアチャールにも異なるケラウが使われています。バラに卵が載り、サグや、カロチャナも名脇役で控えます。じゃが芋 アルジラの入った器も素敵です。

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マトンホルモン @ ターメリック Turmeric (西宮市甲子園口)

週末のランチタイムのみのダルバート Dal bhat を頂きに「ターメリック Turmeric」さんを訪れました。マスはマトンが好評で土曜日で売り切れてしまったとのことで、マトンホルモンでお願いしました。トマトと玉葱と一緒の Fry です。ポークも少し味見させていただきました。共にご飯(バート)によく合います。キランさんお薦めの Puskar Sekuwa Corner の Tauko Fry が、昔はトマトや玉葱と一緒に調理されて美味しかったという話をされていたのを思い出しました。ダルは、マスとチャナのミックス、タルカリは、蕪、じゃが芋、豆、サグは小松菜とほうれん草、オクラ、じゃが芋、えんどう豆のアチャール、トマトとグンドゥルックのアチャールと並びます。この日はグンドゥルックコジョルが添えられました。

ハルワバルフィとチヤも追加で頂きました。ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は
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バトマスサデコ Bhatmas Sadeko @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

ネパールと日本のお祭りや行事に因んだ、季節の食材が楽しめる「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートです。ダルはマスとムスロの定番ですが、隠し味によって毎回異なる味が楽しめます。マスはチキン、ククラコマスです。肉の甘味を感じることが出来る味付けです。タルカリは意外にも初登場の組み合わせ、茄子と大根です。マスと対比して、いつも辛めに仕上げられています。アチャールは3種類で、果物シリーズは蜜柑と自家製のクリームチーズの組み合わせです。野菜本来の味を、複数の胡麻によって引き立たせている、牛蒡のアチャールと、葱のアチャールです。シンプルが故に味の決め所が難しそうですが、ご飯によく合います。バートの左右にはプラウンチップスとサグが添えられ、上にはバトマスサデコ Bhatmas Sadeko (Sandeko) が載っています。もうすぐ節分、節分と言えば大豆、大豆と言えばバトマスサデコということで、普段はカザ Khaja セットに盛られる一品が、ダルバートに登場です。菜の花が美しく咲いている季節ですので、トリコグンドゥルック Tori ko Gundruk(菜の花の乾燥発酵野菜)も用いられ、タンドールで燻られた大豆はサクサク感が楽しめます。ハリヨラスン Hariyo Lasun(大蒜の茎葉)や玉葱も用いられています。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

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骨付き皮付き山羊肉のブトゥワ Khasi ko Bhutuwa @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダウ」さんを訪れると、美味しそうな骨付き皮付き山羊肉が手に入ったのでブトゥワ Khasi ko Bhutuwa も出来ますと勧められ、スペシャルダルバートと一緒に頂く事にしました。ダルは珍しくマスとチャナのミックスですが、工夫を凝らして濃厚な口あたりに仕上げてあります。マスは初登場のミートボールです。チキンとポークにクリームチーズなどが加わり肉の甘さが口に広がります。タルカリはじゃが芋と白いんげん豆と書かれていますが、ささげ Bodi なども使われている様でした。マスと対比するように、こちらは結構辛めの味付けです。アチャールは3種類です。キウイのアチャール、前面に出てくるクリームチーズとの組み合わせは初めてです。小魚のアチャールも、以前とは異なる仕様です。檸檬のアチャールも、毎回、同じ味では登場しません。バートの左右にはプラウンチップスとサグが控え、上には蓮根と隠元のスパイス炒めが載っています。別皿で添えられた、骨付き皮付き山羊肉のブトゥワは、ダルバートのマスとしてもよく合います。この日のデザートは珍しくズーズーダゥではなく、タルトでした。チヤも頂きました。

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復活のマトンカナ @ ターメリック Turmeric (西宮市甲子園口)

約1週間前に、「ターメリック Turmeric」を1月19日から復活再開するという話をキランさんから伺いましたので、ダルバートを頂きに早速伺いました。メニューはシンプルに、マトンカナ Mutton Khana とチキンカナのみです。マトンでお願いしましたが、キランさんぶれていません。ダルバートに合うマス Masu(肉)は、Bhutuwa Masu に尽きるとの信念での、セミドライタイプの骨付きマトン(山羊?)の提供です。ダルは、ムスロ、ラハル、チャナのミックスです。この日は特別にグンドゥルックのスープ Gundruk ko Jhol が、じゃが芋やささげ Bodi 入りで添えられました。家庭で頂く様な素朴なダルバートがコンセプトの様で、タルカリは蕪、じゃが芋とグリーンピース、サグは小松菜、オクラとじゃが芋のアチャール、トマトのアチャールと並びます。甘さ控えめのハルワバルフィとチヤも頂きました。

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猪肉カリー Bandel ko Masu @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

先週に引き続き、今週も猪肉が登場の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートです。ダルは、マス、ムスロにラハルが加わり優しい味に仕上がったミックスダルです。この日はマス、タルカリとも辛めの仕上がりでしたので、上手くバランスが取れています。マスは猪肉 Bandel ko Masu で卵入りです。先週のセクワ程ではありませんが、柔らかめの仕上がりで、辛めのスパイス使いです。タルカリは、じゃが芋と南瓜に葱とチャナ豆が加わっています。アチャールは3種類です。ブロッコリーのアチャールにはリンゴと人参が加わっています。トマトのアチャールは、滑らかな口触りで、酸味を抑えてトマトの甘味が引き出されています。大根とオレンジのアチャールは、初めての組み合わせで、ここでも酸味が強くなく甘みを感じる大根が楽しめます。いつものパパドゥの代わりのプラウンチップスと、サグがバートの左右に控え、上には、噛むと旨味が口に広がる猪肉の肝のセクワが、菜の花と一緒にのっています。デザートのズーズーダゥは、発酵が進んだものと浅めのものが偶々あった様で、前者をお願いしました。この方がやはりズーズーダゥらしい味わいです。マーグ サンクランティのためにネパールから取り寄せたと仰る貴重なチャクゥがまだ少し残っていた様で、チヤに入れて頂きました。

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マーゲ サンクランティ Maghe Sankranti @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

1月15日はビクラム暦マーグ月の1日、マーゲ サンクランティ Maghe Sankranti でした。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ 」さんの Facebook では、

朝晩冷え込むネパールでは日向ぼっこをして
菜種油を頭や体にぬってもらいます。
からだを温める為に長芋やサツマイモなどを食べる習慣があります。

ホクホクの長芋にギーをたっぷりつけて…
(中略)
アマの作ってくれた、美味しいラドゥを思い出して♡…
ズーズーダウでもマーゲサングラティをミトバヨ〜〜

とこの日の事を紹介され、お祝いのプレートを用意されました。

ECS NEPAL の 「Maghe Sankranti: The Ultimate Winter Feast」の記事で、

Chakku, or hardened black molasses, is considered a great source of energy and the Sankranti’s special treat. The chakku is dipped in a thick paste of traditionally prepared clarified butter or ghee resulting in a sweet gooey flavour – a fitting starter for the occasion. Other accompaniments include boiled sweet potatoes or sakarkhanda and yam or tarul, smeared in ghee and sprinkled with salt. Sesame sweet nevertheless adds to this variety.                   

と記されている様に、黒糖から作ったチャクゥ Chakku、さつま芋、キャッサバ、タロイモ、長芋などの芋類 タルール Tarul 、ギー Ghee (Gheu) 、胡麻のラドゥ(ラッドゥ) Til ko Laddu が欠かせないものの様です。上はネパールの胡麻で作ったものですが、日本の胡麻バージョンも頂きました。 長芋とじゃが芋、ほうれん草のタルカリ Tarul ko Tarkari もカトリに盛られています。芋をギーをつけて食べるのは、シンプルに芋の味とギーの味が楽しめます。黄色を帯びたこの日のギーは、いつもよく使われているチョウリ(Chauri、ヤクと牝牛の交配)の白っぽいギーではなく、この日のために用意されたガイ(Gai、牝牛)のギーとのことです。芋も今回は日本の長芋で代用ですが、ネパールでは、細長い バン タルール Ban Tarul と、太めの ガー タルール Ghar Tarul の2種類がよく食べられるとのことです。

本来ですと、この後メインの食事になる様です。

The main course follows a delectable mix of lentils, rice, beans and spices cooked in ghee, also called khichadi and served with traditionally cooked meat, spinach and achhar or spiced pickle – which can be considered a typical Nepali khana or meal. Specialty of the Magar culture, however include bara – spiced lentil pancakes that are deep-fried and sel roti, a ring like bread, that is deep-fried and prepared from rice flour.

この日は小腹を満たす簡単なものをお願いし、チャナチャットパットのワイワイ入りを頂きました。チヤも折角ですので、チャクゥを入れて、チャクゥチヤで頂きました。

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ネパールのごちそう
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ズーズーダゥ

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おからカリー @ few インド&ネパール料理レストラン (川西市)

1月15日からシェフのディップさん帰国のためしばらくお休みになってしまう「few インド&ネパール料理レストラン」さんへ伺いました。前回頂いたパニールカリーが気に入り、この日もベジバージョンのダルバートでお願いしました。チキンティッカとチキン or マトンカリーが外れ、パニールカリーとヨーグルトが加わります。そのパニールカリーから、時計回りに、大根のアチャール、小魚のアチャール(ベジではなくなるのですが、美味しいので入れてもらいます)、イスクス、ヨーグルト、ダル、サグ(わさび菜、春菊、青梗菜の炒め物)と並びます。某豆腐店のおからを使ったカリーが、ターリー外のカトリに盛られています。豆を使うおからですのでダルを予想していましたが、ターメリックやクミンなどのシンプルなスパイス使いと檸檬の酸味が効いた仕上がりで、ダルとは違った意味でバート(ご飯)によく合います。チヤも頂きました。

能勢電鉄平野駅前のお店で頂ける美味しいネパール料理は
→「”few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」

”few” インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/