21日の爆破テロ、日が経つにつれ、色々なことが報道される様になってきました。今までのスリランカ内戦とは明らかにターゲットが異なっていることに関し、日本時間の24日朝に更新されたBBCの記事、「Sri Lanka sttacks: IS’may be linked’, goverment says」の中の、’Targets in line with IS ideology’ で解説されていました。
The Sri Lankan government has said locals from two known groups carried out the attack. But from the start – because of the scale and sophistication of it – they have also said they thought there was an external role.
In the past, IS has sometimes claimed attacks that it was not involved in or which it simply inspired. But the details from IS would seem to back up the government’s assessment.
The choice of targets is much more in line with IS ideology than with the traditional types of communal violence seen in Sri Lanka.
There are still questions – did the local men affiliate themselves to IS or receive direct support? Did they travel to Syria or to other countries? The Sri Lankan government has said it believes some of them had spent time abroad, but how significant was that to the plot?
Answering questions like these will be important not just for Sri Lanka but other countries as they try and understand whether other relatively small, locally focused groups could be capable of transforming a threat into violence on such a massive scale.
東南アジア各国の料理もメニューに載っていますが、折角ですので、ミャンマー料理を頂いてみます。
まずはお茶の葉のサラダ、ラペットウ Laphet-thoke、
さつま揚げのンガ・ぺー・ジョー、
魚のスープ麺、モヒンガー Mohin gar、
デザートはバナナ揚げ春巻き、
マンゴープリン、
マンゴーラッシーを頂きました。

楽しみにしていたつぼみ菜のグンドゥルックとおからの入ったスープカレーは、酸味がよく効いています。
青菜炒め(サグ)にも、つぼみ菜がほうれん草や小松菜と一緒に使われています。
何故つぼみ菜をと思い調べてみると、
注文は、1玉、2玉、3玉などと玉数で行い、薬味や出汁はセルフ方式です。決して広くはない小さな店構えで、壁に向かって座れる椅子はあり、食べ終わった後は、中央に置かれた箱に丼を返却です。1玉に天ぷら2つトッピングで頂きました。

ダルは定番のマスとムスロのミックス、
マスはチキンですが、カドカさんが試してみたいと言われていたアマラ Amala (Amla) が使われており、ほんのりとした酸味を感じることが出来ます。
タルカリは、じゃが芋、発酵筍、ささげの、アル タマ ボリ Alu Tama Bodi でした。発酵した筍の酸味は、じゃが芋、ささげの甘さとよく合います。
発酵筍の酸味を存分楽しめるもう一品が、筍のアチャールです。野蒜を細かく刻んだものと和えられています。
グンドゥルックのアチャール、少し苦みもアクセントになっているこの日の乾燥発酵野菜は、菜の花や大根のそれとは一味違います。蕪の葉と、カリフラワーの茎葉を使ったもので、タンドールで炙られたサクサクした食感の大豆が加わっています。
果物シリーズは、無花果のアチャールです。ククリラムに漬けた無花果、レーズン、乾燥オレンジ、松の実が上手くバランスをとっています。
青菜炒めは白い部分が多いですが、高菜、ラヨ コ サグです。
パパドゥと、野蒜のスパイス炒めも添えられています。野蒜は英語で Wild rocambole、学名が Allium macrostemon、エシャロットは英語で Shallot、学名が Allium ascalonicum, L. です。
デザートはズーズーダゥ、
チヤも頂きました。
その広場のすぐ近くの「Shanthi Lanka」さんで、スリランカ料理を頂きます。
メインはチキンカリーをお願いし、
副菜は、鰊と韮のテルダーラ、小松菜のマッルン、
エリンギのキラタ、ビーツカリー、
カトゥレット、ゴーヤ、玉葱、トマトのサラダ、パリップと並びます。パリップはマスタードシードをテンペラードしたものが加わっており、見た目から何時もと異なります。テンパー、テンパリングなどと同じ、香辛料を油で熱する技法をスリランカではテンペラードと呼ぶ様です。
デザートはキリパニ、ワタラッパンに加え、4月14日のシンハラ・タミルの新年のお菓子の続きで、ウェリタラパ (ヴェリタラパ) Weli Thalapa も添えて下さいました。
ウェリタラパ(ヴェリタラパ)は米粉とココナッツを混ぜてピットゥ Pittu を作り、それを一旦崩して、糖蜜やカルダモンなどと煮固めて、形に切り分けるという見た目以上に手間がかかる様です。最初に米粉とココナッツを混ぜた時に球状に固まり、それが出来上がりに際しても食感として楽しめます。
予想通り、ニハリやナムキーンゴーシュトは通常メニューには載っておらず、前もっての電話連絡が必要の様です。
パキスタン北部出身のアリさんといろいろ話をしながら、メニューにあったアフガニプラオとマトンカリーでも頂く事にしました。他にお客さんが居られなかったせいか、時間がかかっても良いのならナムキンゴーシュトを作りますという話になり、のんびりと待ちました。日本語よりも英語の方がスムーズに意思疎通が出来るようです。
ナムキンゴーシュトは本来は骨付きマトンですが、急な注文で時間節約のため骨無しマトンでの登場です。
アフガニプラオ(カブリプラオ Kabuli Palaw、Quabili Pilau)は人参とレーズンが甘味となり、
チキンが隠れていました。
最後にチャイも頂きました。
ダルはチャナ、サブジ、サンバル、
サグパニール、ラッサム、チキンカリー、
トマトのチャトニ、玉葱、ハルワ、ライタと並びます。
ライスも2種類で彩が映えます。
”All Items Are Unlimited Refills” ですので、チャナとサグパニールのお替りをお願いしました。パニプリがメニューで登場していましたので追加でお願いしました。通常のものではなく、デザートバージョン、中にアイスクリームを詰めたものです。
チャイはセットに付いています。
後から入店の中年の男女、「ナンはないのか」、「ビールが飲みたい」とお店の人を当惑させることしきり。こちらまで居た堪れなくなってしまいます。ハラール認証を受けたレストランではアルコールの提供が出来ないことくらいは理解してあげて欲しいものです。
1.お米をココナツミルクで炊いたキリバト Kiribath にはルヌミリス Lunu Miris が添えられており、
閉店時間も近い遅い時間でしたので、キリティのみお願いし頂いて帰ることにしました。
この日供されのはBセットのみでしたが、ご飯がビリヤニとの事で、是非頂きたかった気持ちを見透かされ、スリランカのお弁当風にして下さったのを持ち帰りました。
