阪急神戸線塚口駅近くのネパール料理店「Art & NEPAL」さんでダルバートが頂けるとの事ですので伺いました。
ダルバートはありますが、他のネパール料理はモモ位しかメニューには載っていません。インネパメニューが中心です。チキンかマトンのチョイラでも頂けないかお尋ねしましたが、できないとの事でした。
仕方なくポレコチキンをお願いしました。
肝心のダルバートは、
ダルは、マス、ムング、チャナのミックスですが、所謂「カレー」仕立てです。
マスはチキンですが、グレービーはまさしく「チキンカレー」のもので、チキンティッカを切ったものが入っています。
副菜は、大根と胡瓜のアチャール、キャベツのタルカリ、サグ、
じゃが芋、カロチャナ、玉葱と並びます。
プリンの様なデザートが付いており、追加でチヤも頂きました。
阪急電鉄神戸本線塚口駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「アート & ネパール Art & NEPAL(尼崎市)」
Art & NEPAL
アート & ネパール
尼崎市塚口町 1-14-21

まだオープニングメニューのみで、もうすぐグランドメニューも出来上がるとの事です。
メインのチキンカリー、
副菜は、海老と葱、茄子、
三つ葉と説明されたマッルン、パリップ、
カトゥレット、ポルサンボーラと並びます。
追加のマトンカリーは別皿で添えられています。
最後にキリティも追加で頂きました。
大阪メトロ中央線阿波座駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
居酒屋の様な佇まいにつられて、ついついおでん、
豚の角煮、
鯵の三杯酢とお願いしました。
肝心のうどんは、ぶっかけうどんを頂きました。

ダルは定番のマスとムスロのミックス、
マスは、聖護院大根入りのククラ コ マスですが、聖護院大根の存在感によりタルカリの趣です。
タルカリは、南瓜、じゃが芋、チャナ豆の組み合わせ、
アチャールは3種類で、果物シリーズは、アロエと2種類のオレンジのアチャール、
程よい発酵具合の、大根とえんどう豆(ケラウ)のアチャール、
マショウラと大蒜のアチャールは、玉葱、トマト、唐辛子と相まって、今までに頂いたことのない一品に仕上がっています。癖になりそうな味で、ご飯がすすみます。
バートの左右はパパドゥとサグ、上には隠元のスパイス炒めが添えられています。
デザートはズーズーダゥ、
チヤも最後に頂きました。
副菜では、久しぶりにジャックフルーツカリー Polos Curry を頂くことが出来ました。
カトゥレットと、この日はパリップの代わりに赤ささげ Rathu Kaupi (Red Cowpea) が登場です。ネパール料理で頂くボリ Bodi よりも甘味が強く、金時豆 ラジマ Rajma (Kidney Beans) に近い味に感じました。検索してみると、現在日本で流通する赤ささげの殆どが中国産らしく、国産は「備中だるまささげ」くらいの様です。赤飯は小豆よりもこの赤ささげで炊く方が美味しいとされる事もあるようです。
じゃが芋、水菜と並びます。
デザートは、タピオカのマンゴーソースかけ、バナナケーキでした。
この日には、ロキシー Raksi を頂くしかありません。美味しいカザの数々に、ついついおかわりが進み、4杯ばかり頂きました。
この日のメニューは、品数も増え、
カザセットには、大豆とピーナツ、ほうれん草、バラ、
黒ヒヨコ豆、マトンのホルモン、鶏の砂肝と肝、
卵、大根、ポークチョイラがチウラを取り囲みます。
添えられたムラマスジョル(大根とマトン)Mula ra Masu ko Jhol は、初めての登場です。
追加で、マトンチョイラ、
ポークアチャール、
鶏の砂肝と肝、
マトンタンと玉葱、
大根、人参、えんどう豆(ケラウ)のアチャールも追加しました。
マルプワとチヤで締めました。

次いでチキンパコラの登場です。
この日はマトンドピアジャ Mutton Dopyaza と、
ラチャパロンタを頂きました。
阪急宝塚線と大阪モノレールの蛍池駅前すぐにあるお店で頂ける美味しい料理の数々は
座敷もある様ですが、テーブル席に座り、ざるぶっかけ定食と、
釜上げうどん、
讃岐でんぶぐ(ナシフグ)とかきの天ぷらを頂きました。

菜の花の黄色に合わせて、予想通り、ダルはチャナとラハルのミックスでした。
マスのチキン、ククラ コ マスにも菜の花が使われています。
タルカリも菜の花と蕪の組み合わせ、
アチャールは、菜の花のグンドゥルック Tori ko Gundruk とさくさくにタンドールで仕上げられた大豆 Bhatmas のアチャール、
菜の花、人参、ブロッコリーのアチャール、
果物シリーズは、パイナップルとトマトのアチャール、
サグも菜の花が使われ、バートの上にものっています。手に入る菜の花も様々な種類がある様で、硬さや味、部位によって、使い分けされている様です。周辺のお店の野菜売り場で菜の花が売り切れた事は間違いなさそうです。
デザートのズーズーダゥにも菜の花が添えられています。
最後にチヤも頂きました。
メインはチキンカリーでお願いし、
副菜には初めて頂くマンゴーカリーが添えられています。甘いものかと思いきや、しっかり酸味が効いた、若いマンゴーを皮ごと使った Amba Maluwa です。他にはじゃが芋と隠元、
蕪、ポルサンボーラ、
鰊とピーマン、菜の花と小松菜、
カトゥレット、カウピー(ささげ)が並びます。
デザートのワタラッパンとキリパニをキリテーと一緒に頂きました。