「ネパール食堂 バルピパル BARPIPAL」さんの日替わりカレーに、時々 आलू तामा बोडी Alu Tama Bodi アルタマボリが登場します。
ダルバートにそのアルタマボリを追加でお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックス、
大小 2種類の発芽ケラウと大根のアチャール、じゃが芋、トマトのアチャールも添えられています。
この日のアルタマボリにはラジマも入っていました。
ランチタイムにはチヤも付きます。
お店のインスタグラムでは、いつもアル・タマ・チャウラと記されています。インド各地で働かれたことのある店主に、黒目豆 Black eyed beans をなぜチャウラと呼ぶのか、どの地域で Chawla と呼ぶのか尋ねてみましたが、謎のままです。web で検索してみると、パンジャブ州では Rongi、マハーラーシュトラ州では Himachal や Chawli、南部の州ではさらに異なるいくつかの呼び名があるようです。
阪急京都線茨木市駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「バルピパル BARPIPAL ネパール食堂(茨木市)」
ネパール食堂 バルピパル
BARPIPAL
茨木市元町 8-17
カリーを一つ選べるとのことで豆カリーでお願いしました。
ネパリスタイルのアンダチウラの様なものを想像していましたが、チウラを炊きこんだ西インドスタイルでした。
豆カリーはムスロ、ムング、チャナのミックスでしたが、ダルバートで供されるダルとは異なっていました。
食後のチヤも付いています。
家族は海老カルディーノがメインの日替わりの A定食を頂きました。
ランチメニューにダルバートは載っていませんが、ディナーメニューの
タカリセット Thakali Set を
作っていただけるとのことでお願いしました。
ダルは日替わりとのことですが、この日はシミ जुम्ली सिमी Jumli Simi とラハルのミックス、
マスはメニューブックにはチキンと記されていますが、骨付きのカシコマス、
バフスクティー、バトマスサデコ、ゴルベラコアチャール、
アルカウリ、サグブテコ、ムラコアチャール、スライス野菜が並びました。
ヨーグルトが別添えです。
チヤも追加で頂きました。
もうすぐランチメニューにもダルバートが登場するそうで、準備中とのお話しでした。先客のネパール人の若者たちに供されたのが、それらしきダルバートでした。
ダルは、マス、ムスロ、チャナのミックス、
タルカリは 2種類、里芋と自然薯のタルカリと、
じゃが芋、カリフラワー、大根のタルカリ、アルカウリムラです。
アチャールは 3種類、果物シリーズの代わりにさつま芋のアチャール、
カリフラワーと檸檬、生姜のアチャール、
大根とマショウラのアチャール、
パパドゥ、青菜炒め、南瓜のタンドール焼きに赤蕪、人参、フルーツ人参などが添えられています。
ヴィーガン仕様ですのでズーズーダゥは登場せず、食後の飲み物もミルク入りではなく、ソヤチヤです。
ランチメニューに「ネパールダルバトセット」と記されており、メインをチキン、野菜、山羊肉から選ぶことが出来るようです。山羊肉は「カシコマスタリセット」と記されており、お願いしました。
インネパ店お決まりのスープとサラダがまず供され、
次いでダルバートの登場です。
ダルは、マス、ムスロ、皮付きムスロ、ムング、チャナの 5種類のミックス、
カシコマスは骨付き皮付き山羊肉です。
カリフラワー、ブロッコリー、じゃが芋、隠元、人参のタルカリ、アルジラ、サグブテコ、パパドゥ、
ゴルベラコアチャール、ムララガジャルコアチャールが並び、いずれも Nepali style でした。
タトチヤを食後に頂きました。
ディナーメニューを拝見すると、
ディナータイムにもダルバートを供される様です。
ブトン Bhutan もメニューに載っていましたので、追加でお願いしましたが、鶏の肝と砂ずりが使われていました。立地と客層を考えると、山羊の内臓を期待してはいけません。
他にお客さんが居られなかったので、売り物として置かれているシンギングボウルを奏でさせていただき、お店の方とお話をして帰りました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハット、マシャン、小豆の 7種類のミックスダルです。ミックスダルにガハットが入るとガハットが優勢になり味を支配してしまうのですが、小豆はその比ではありません。
マスはチキン、
タルカリは、じゃが芋、カリフラワー、マショウラ、ラジマ、人参、干し赤蕪、ラディシュの 7種類が用いられています。
アチャールは 3種類、果物シリーズは蜜柑のアチャール、
赤、茶、黄色のフルーツ人参とキャベツのアチャール、
干し小魚入りのトマトのアチャールはハリヨラスンとティンムルがよく効いていました。
パパドゥ、菜の花のサグブテコも添えられています。赤蕪とラディシュは車輪の様に細工がなされ、
ズーズーダゥとチヤも付いています。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナ、カロシミの 5種類のミックス、カロシミは縁起物の大豆の代わりの様です。
マスはうずら卵と鶏むね肉のキーマカリー、
タルカリは筍、金時人参、大根、椎茸と『お煮しめ』の様な組み合わせです。
アチャールは 4種類で、果物シリーズは 2種類の金柑と菜の花のアチャール、
小豆とマショウラのアチャール、
赤大根と人参のアチャールはさしずめ『紅白なます』、柚子の器に盛られ、山わさびの葉が添えられています。
小魚、胡桃、レーズンのアチャールは『田作り』といったところでしょうか。
青菜のスパイス炒め、
鰤の焼き物は檸檬と金箔で彩られています。
デザートはズーズーダウとガレット、
チヤも頂きました。
この年末年始 12月29日から1月3日までの6日間連続で「年越しスペシャルダルバート」を提供されました。
ダルはいつものミックスダル、青菜炒め、じゃが芋、キャベツ、ボリのタルカリ、
チキンカリーと魚カリー、
ムラコアチャール、たまごの素揚げ、里芋の素揚げ、マトンのアチャール、ティンムルの効いたゴルベラコアチャール、ダヒ、
スライス野菜、
パコラは
衣がベサン粉との注釈付きです。
追加で、冬瓜のアチャール、グンドゥルックのアチャール、カリフラワーのアチャール、
チヤも頂きました。
ラビン君、スタッフの皆様お疲れさまでした。
あわせてモモアチャールも頂きました。
スペシャルダルバートをはじめ、既にいろいろなものが売り切れていたこともあり、家族の好きな苺ラッシー、
チーズナン、
チキンティッカを頂きました。

日替わりカレーセットをお願いすると、
そのままダルバートです。
アルジラとサグブテコ、
ゴルベラコアチャールが添えられています。チキンチョイラもメニューに記されており、
追加でお願いしました。
ランチタイムは食後のチヤも付いています。