「ぐるぐる」に遭遇すると悪い予感がする、インネパ店でのダルバート探しは細々と続きます。京都市営バス『東山安井』バス停近くの「ナマステ ダウラギリ Namaste Dhaulagiri Restaurant & Bar」さんへ、他のお客さんが帰られた頃を見計らって伺いました。
ランチメニューにネパールタリセットがあるのを知った上です。
お決まりのサラダが供され、
ダルバートの登場です。
チャナダルは辛めの「カレー仕様」で、
チキンティッカ、大根にマサラをまぶした一品と、既製品らしきアチャール、パパドゥが並びます。ソフトドリンク付きでしたのでチヤをお願いしました。
店内の諸状況を鑑みて、味見程度で退店しました。
ナマステ ダウラギリ
Namaste Dhaulagiri Restaurant & Bar
京都市東山区玉水町 80-2
以前は「カレー仕様」だったダルは、しゃばしゃば系ですが、しっかりとダルバート仕様に変わっており、マス、ムスロ、チャナ、ボリが使われています。
チキンカリー、オクラ、サグブテコはほうれん草、じゃが芋、玉葱とキャベツ、胡麻が和えられた白いムラコアチャール、トマトのアチャールが並びます。
ソフトドリンク付きですのでチヤを頂きました。

マトンチョイラをお願いし、黙食しました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
メニューブックにダルバートが載っているインネパ店探しは、まだまだ続きます。
サラダが供された後に登場したダルバートはスパイスカレー様の盛り付けです。ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスの様です。豆の味が分からなくなるので辛さは普通でお願いしたにもかかわらず、ダル、チキンカリーとも結構な辛さです。
ワンドリンク付きでしたのでチヤを頂きました。
毎週末はビリヤニセットが用意される様です。
骨付きチキン入りで、
チャナマサラ、
ライタ、トマトのチャトニ―、ミントのチャトニ―、パパド、スパイス玉子が添えられています。ワンドリンク付きで、ラッシーを頂きました。
近くのコインパーキングに車を停め、開店直後、他のお客さんがまだ来られる前に訪れました。ランチメニューに、
ダルバートが載っており、お願いしました。
スープがまず供され、
ダルバートが登場です。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナが使われており、ボリも使うことがあるとのことでした。
チキンカリー、
チキンチョイラ、ムラコアチャール、
小魚の煮凝り サンニャクナ 、菜の花のサグブテコ、スライス玉葱が並びます。
チキンカリー以外はしっかりネパール仕様なので、近隣にネパール人が多く住んでいるのかと思い尋ねると、そうではなさそうです。チキンチョイラがセミドライタイプのマスになっているので、チキンカリーを外して季節の野菜のタルカリでも加わればまさに好みの一皿です。ワンドリンク付きでしたので、ラトチヤを無理なリクエストでお願いしました。
夜は、タンドールで焼く焼き鳥などがメニューに並ぶので「居酒屋 タラ」という名前も付いているそうです。お店のネパールの方の名前がタラさんです。
確かにメニューにダルバートがあります。
インネパ店お決まりのスープとサラダがまず供され、
ダルはおよらくマス、ムスロ、チャナのミックス、タルカリはよくあるミックスベジタブル、アチャールもよくある既製品の様です。
ワンドリンク付きでした。
内容はその日によって少しずつ異なります。この日のマスは、骨付き皮つき山羊肉、カシコマスです。
ダルはいつものムスロとムングではなく、チャナダルでした。
マトンセクワも添えられ、
アルコアチャールには、じゃが芋の他に胡瓜、玉葱も入っています。
ムラコアチャールは、程よく発酵した大根です。
ダヒ、ヨーグルトも付いていました。食後は、ラトチアを頂きました。
食前にスープも供されます。
水牛カレーは大きな柔らかな塊肉がゴロゴロ、「ダルバート食堂」さんのダルバートにも登場の予感です。
ダルはマスのみが使われた、長芋入りのマスコダル。砂肝のチョイラ、生野菜が添えられています。
食後に、季節のドリンク、
ターメリックラテも頂きました。
カザセットを用意することを聞き、日をあらためて、他のお客さんが帰られた頃を見計らって伺いました。今回も、密を避けるために SNS での告知なしで、来店された方にお勧めする方法をとられました。
中央の赤白 2種類のチウラを囲んで、1. 海老のタンドール焼き、2. お祝い事に欠かせないサグン Sagun、バラ(ウォー)、卵(スパイシーアンダ)、小魚のセット、3. 初登場のアンダフライは、豚、鶏のミンチと玉子、4. サグブテコは、高菜、小松菜、ほうれん草のミックス、5. 自家製マショウラのアチャールは黒里芋を使い、イムリ इम्ली (Imli タマリンド)で味が調えられた手の込んだ一品です。6. 苺のアチャール、7. マトンセクワ、8. カロチャナサデコ、9.ブトンは砂肝と軟骨、A. マトンカリーは皮つき、B. バトマスサデコ、C. アルジーラ、D. マチャサデコは、魚をメティ コ トゥサ(発芽させたフェネグリーク)と和えてあります。発芽させたフェネグリークについての過去記事は
家族は苺のラッシーも飲んでいました。