開店当初はネパリ仕様のダルバートを提供されていたお店でも、暫くして伺うとインネパ仕様のダルバートになっていたりします。コロナ禍で客数が減り、さらにダルバートの注文があまりないと、ダルバートのための食材を仕入れたり仕込みをするのを止めてしまい、他の料理で使うもので代用という流れなのでしょうか。
久しぶりに大阪市南部にある某店を2度目の訪問です。
マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスダルは、「豆カレー」寄りにかわり、
マスのチキン「カレー」は当初からナンに合いそうなグレイビー仕立てです。
青菜炒めに菜の花が使われているのに救われます。
緊急事態宣言下、アルコールの提供は禁止です。
ダルはクワンティコジョル、マス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハット、ケラウ、ラジマ、カロチャナ、マシャンのミックス、
マスはチキンです。
タルカリは、茄子、大根、じゃが芋、葱、
アチャールは 3種類、果物シリーズは柿のアチャール、
ブロッコリーのアチャール、
ラヨコグンドゥルックのアチャールはドライトマトとの初組み合わせ、
パパドゥ、青菜炒め、南瓜のタンドール焼きも添えられています。
食後はズーズーダウと
チヤを頂きました。
この日のダルは、ムスロ、ムングのミックスですが皮付き豆(Whole)も混ぜて使われています。
マスはネパーリスタイルのククラコマス、
じゃが芋のアチャール、
骨付き皮付き山羊肉、
玉葱と胡瓜のスライスが並びました。食後にチヤも頂きました。
ダルは、マス、ムスロ、ガハットのミックス、
マスはチキン、
タルカリは茄子とじゃが芋です。
果物シリーズの洋梨のアチャール、
ゴーヤのアチャール、
大根のアチャールと 3種類のアチャールが並びます。
青菜炒め、パパドゥ、鶏と豚の合い挽きミンチ、パプリカがのった茄子が添えられました。
食後はズーズーダゥと
チヤを頂きました。
ダルバートと一緒に頂きました。ダルはオクラ入りのムング豆、
ランチタイムでなくなってしまったバトマスサデコの代わりの胡瓜、青菜炒め、トマトのアチャールが添えられています。
トゥルシーティーも頂きました。
入荷した秋刀魚のサイズが小さいので、スペシャルダルバートの一品として供されました。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、
マスはチキン、
タルカリはじゃが芋とキャベツです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは梨と林檎のアチャール、
パプリカのアチャール、
大豆を粗挽きにしたものと干し葡萄のアチャールは初登場です。
青菜炒め、パパドゥも添えられています。食後は、ズーズーダゥと
チヤを頂きました。
メニューブックには載っていませんが、
ディナータイムにダルバートを供されるようになったとのことです。
ダルはマスとチャナのミックス、
マスは選択可能でしたのでマトンをお願いしましたが、ナンに合うグレイビー仕立てで、
チキンチリ、サラダなども並ぶインネパ仕様でした。
お聞きしたところでは、チキンカリーも、ネパリ仕様ではなくグレイビーベースの様です。青菜炒め、じゃが芋、茄子が添えられていました。食後にチヤを追加で頂きました。

ナンかライス付きとのことですが、店主のお勧めもありチャパティに変更も可能とのことでお願いしました。セットで、ゴーヤのタルカリ、大根のアチャール、トマトのアチャールも付きました。


ダルはマス、皮付きマス、ムスロ、ラハルの 4種類の豆のミックス、
マスはチキン、
ダルカリはじゃが芋とカリフラワー、アルカウリ、
アチャールは 3種類、果物シリーズは無花果とキウイのアチャール、
ボリのアチャール、
大根のアチャール、
青菜炒めとパパドゥ、マショウラも添えられました。
ズーズーダゥと
チヤも頂きました。
ランチメニューに、
ネパリカナセット Nepali Khana Set というダルバートが用意されています。
まず、インネパ店に欠かせないサラダ、
そしてカナセットが供されます。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスですが、ナンに合う「豆カレー」に寄っています。
ドライチキンカレー、チキンティッカとチキンが被り、じゃが芋、胡瓜、人参のアチャールが一番ネパールらしい一品です。チヤも頂きました。