とある八百屋さんでマクワウリ(真桑瓜)とタイガーメロンが並んでいましたので買って帰りました。田んぼと畑に囲まれて育った子供のころ、「メロン」と言えばこの 2つのことでした。
マクワウリも、西洋メロンとの交配種であるタイガーメロンも、学術名は Cucumis melo var. makuwa です。スリランカの කැකිරි ケキリ Kekiri も学術名が Cucumis melo で、見た目がタイガーメロンによく似ていますが。ケキリの方が肉厚で、果肉の色も白っぽく異なります。Kekiri ambula が美味しいのですが、タイガーメロンやマクワウリで仕立てるとどんな味になるのでしょう。
魚は鯛を使われており、トマトのほのかな酸味と揚げた魚がよくあいます。
副菜は、エラバトゥ එලබටු Elabatu、バターナ බටානා Batana (Dubai Wattakka) 、ムングとチャナ、ゴーヤ、マンニョッカの新芽、生のポルサンボーラ、玉子が並びました。
海老デビルも追加でお願いし、
デザートのアイスとキリテーも頂きました。
マンゴーラッシーを頂き、
ミールスを 3種盛り、プーリー、ヨーグルト付き、ご飯をトマトライスに変更でお願いしました。
鯛、
チキン、
サンバルのメインに、
ラッサム、
矢賀瓜をはじめとする地元の野菜の数々が副菜で並びました。
食後のチャイも付いています。
この日は開店早々に席が埋まり、スタッフもいつもより一人少なく忙しそうにされていましたので、デザートを頂くのは控えました。
その中から、大黒本しめじのスパイス炒め、
鶏肝のスパイス和え、
鱧のバナナリーフ包み蒸しを頂き、
ライス&カリーをメインを
メインをポークで、ライスを赤米に変更でお願いしました。
この日の副菜は、
パリップ、蕪のアチャール、茄子のモージュ、
人参のサンボル、空心菜のマッルン、ビーツのキラタが並びました。
鮪のアンブルティヤルも頂きたく、バナナリーフ包み(ランプライス)もお願いしました。
副菜は、人参のサンボルの代わりにシーニサンボーラが入り、カトゥレットも加わっています。
デザートのチャイアイスクリーム、
ワタラッパンも、
キリテーと一緒に頂きました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハットの 6種類のミックス、
カブリチャナとマショウラのタルカリ、
冬瓜とじゃが芋のタルカリ、
アチャールは 3種類で、果物シリーズはフレッシュプルーン、蜜柑、林檎のアチャール、
大根と人参のアチャール、
高菜のグンドゥルックとじゃが芋のアチャール、
青菜炒めとパパドゥ、ゴーヤにバラ(ウォー)を詰めたものが添えられました。
デザートにも乳製品は使わないためいつものズーズーダゥではなく、豆乳を使ったココナッツパンナコッタ、
チヤもミルク、砂糖を入れないピカチヤを頂きました。
ドーサにワダ、サンバル、マトンかチキンカリーの組み合わせでした。
ネパール料理メニューを用意されており、
ダルバートであるネパールタリセットをお願いしました。
ダルは、粒感が残らない仕立てで、味わったことの無いミルキーな味付けですので、マス、ムスロ、ムングが使われていそうとしか分かりませんでした。お店の方によると、チャナとラジマも入っているとの事です。
マトンは、ナンに合うグレイビータイプの甘い味付けです。
チヤも頂きました。
メインはチキンでお願いし、
副菜は、茄子のサラダ、キャベツとじゃが芋、
ビーツ、カトゥレット、多くの葉野菜(空心菜、クーラタンパラ、四角豆の葉、南瓜の葉、さつま芋の葉など)を使ったカラワンマッルン、
海老とオクラ、パリップ、マンゴーチャツネが並びました。
デザートは久しぶりの ලැවරියා ラヴァリヤ Lavariya でした。
ウエッジを1本外して、チッパー ODYSSEY X-ACT CHIPPER を入れてみましょう。