Officials suspect the high iodine content in salt being sold in Nepal may be responsible for the alarming rise in non-communicable diseases.
ネパールの専門家たちは『ネパールで売られている塩に含まれるヨウ素(ヨード)の濃度が高いことが、非感染性疾患の増加の原因ではないか』と疑い、インドの製塩工場を訪れ、ヨウ素(ヨード)の濃度を下げるよう言及したというニュースです。
WHO が推奨するヨウ素(ヨード)の濃度は 15から40 ppmですが、ネパールに輸入される食塩は 50 ppmに強化されており、実際には60から70 ppmのものもあるのが現状の様です。
日本ではあまり問題となることはありませんが、ネパールでは昔からヨウ素(ヨード)欠乏による甲状腺機能低下症が問題とされてきました。Madhukar Aryal et al. A prevalence of thyroid dysfunction in Kathmandu University Hospital, Nepal. Biomedical Research (2010) Volume 21, Issue 4 の2005年から2009年にかけての調査などで、疫学的に甲状腺機能低下症の頻度が調査されてきました。
その対策としてヨード添加塩の流通を推し進めてきた経緯は 大西英之. 神馬征峰. ヨード添加塩の流通改善:ネパールにおけるヨード欠乏症対策の鍵 J. Natl. Inst. Public Health, 50 (1), 27-33 : 2001 に詳しく記されています。
最近になって風向きが変わり、Saral Lamichhane et al. Iodine deficiency and thyroid dysfunction: Current scenario in Nepal. Ann Med Surg (Lond). 2022 Oct; 82: 104673. ではヨウ素(ヨード)の過剰摂取に目を向ける時が来たと忠告しており、食塩に含ませるヨウ素(ヨード)濃度の適正化が唱えられています。
Nepal has been able to successfully eliminate the consequences of iodine deficiency disorders with an effective universal salt iodization program. Challenges remain on sustainability of this status; continuous monitoring of salt iodine and periodic assessment of iodine status in the community is needed. We are actually moving on a transition from iodine deficiency state to iodine excess state and the need to address the excess iodine in salt and the use of iodized salt in processed foods cannot be overemphasized. There may be increasing burden of thyroid disorders including hypothyroidism, Graves’s disease and goiter in Nepal due to excess iodine supplementation. It’s the right time that we work with all relevant stakeholders to review the salt iodization standards and consider reduction in the iodine level for production and retail, along with sustaining the desired outcomes that are already achieved.
それが、The Kathmandu Post の記事に記された、今回の当局の動きに繋がっている様です。
Kathmandu の某店のダルバートで本文とは関係ありません。
『肉骨茶 バクテー ごはん・サラダ付き』が登場しました。
蒸し春巻き、
その肉骨茶、
カオヤムをお願いしました。
食後に、バナナとスパイスのケーキとコーヒーも頂きました。
「カトマンズモモハブ Kathmandu MoMo Hub」さんへ伺い、
スクティカジャセット Sukuti Khaja set をお願いしました。
チウラとブジャのミックの周りに、
マトンスクティ、
グンドゥルック、バトマスサンデコ、
ゴルベラコアチャール、スライス野菜、
アルジラ、ミックスアチャールが並びました。
牛肉のたたき、
生しらす、 鯵、甘海老の昆布じめ、小鰭のにぎり寿司、
殻なしの十割そば「白生」を頂きました。
ゴーヤのアチャールも追加でお願いしました。
ダルはいつもの組み合わせから少し変わり、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナのミックス、
マトンヒャクラのカリーには、他の部位の骨付き肉も加わっています。
ヘチマ、じゃが芋、枝豆のタルカリ、
生野菜、大根のアチャール、トマトのアチャール、青菜炒め、
追加のゴーヤのアチャールが並びます。
チヤも頂きました。
メインのベジカリーにスリランカのピピンニャに似ていると重宝される赤毛瓜モーウィのカリーが登場しました。
ご飯をスリランカの赤米に変更、シーニサンボーラを追加でお願いしました。
副菜はレンズ豆のカリー、空心菜の炒め物、豆の揚げせんべい、
三つ葉と水菜の和え物、
さつま芋の煮物、追加のシーニサンボーラが並びました。
椰子の花蜜がけヨーグルトも付きます。
タラグリとポルトフィー、ストレートティーも追加で頂きました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング 2種類、ラハル、チャナのミックス、
マスはチキン、
タルカリは皮付き冬瓜とじゃが芋です。日本では瓜類は皮を剥いて調理ですが、ネパール料理やスリランカ料理ではしばしば皮付きで登場します。
アチャールは 3種類、果物シリーズはパパイヤのアチャール、
人参と木耳のアチャール、
切り方の異なる 2種類の大根のアチャールが並びます。細く小さいほうが भुजुरी Bhujuri ブジュリで、おろし金の様な कोर्सा Koreso (Korsa) コレソを使って切るそうです。
青菜炒め、パパドゥ、ハツときのこのスパイス炒めが添えられています。
ズーズーダゥとチヤも頂きました。
メインをチキンカリーでお願いし、
副菜は、バナナの花(蕾) Kesel Muwa のカリー、パパダン、
キャキリ Kakiri のアンブラ、
カトゥレット、インゲンとカシューナッツのカリー、
セロリとハールメッソのテルダーラ、パリップが並びました。
追加でお願いしたデザートはワタラッパンで、キリテと頂きました。
ダルはムスロ、ムングのミックス、
骨付き山羊肉カリーはネパールのカシコマス仕様、
空心菜のブテコサグ、バトマスサンデコ、冬瓜のアチャール、瓜とじゃが芋のタルカリ、スライス野菜が並びました。
ブンボーフエ Bún Bò Huế を頂きました。