週に一度は「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーを頂きたくなります。
メインはチキンでお願いし、副菜は、蕪、マッシュルーム、小松菜、
パリップ、カトゥレット、
ポルサンボーラ、キャベツとじゃが芋と並びます。
クラッカン(四石稗)ロティを追加で添えて下さいました。ロティとルヌミリスの組み合わせに嵌ってしまいます。何時もはみじん切りの玉葱ですが、この日は切り方が異なっていました。
デザートはキリパニと、初めて頂くラヴァリア Lavaria でした。
パンケーキの時と同じココナツベースの餡を、インディアーッパと同じ米粉を麺状にしたもので包んだものです。
阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」
Shanthi Lanka
シャンティランカ
宝塚市平井2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka
					
	
ロキシーを頂きながら料理を待ちます。
まずはカザセットをお願いしました。
中央盛られたチウラの上にアンダ(卵)とバラ、その周りに、ハンス(合鴨)チョイラ、アルアチャール、砂肝と肝炒め、
ムラ(大根)アチャール、バトマス(大豆)バダム(ピーナツ)サデコ、サグ(青菜炒め)、
カロチャナ(ヒヨコ豆)ブテコ、マトンホルモン炒めと並びます。
アルタマも添えられています。
追加でマトンブテコ、
豚肉と玉葱、トマト炒め、
ハンスチョイラ、
スープモモも頂き、
ハルワとチヤで締めました。
メニューブックも有りますが、壁にもメニューが貼られています。
初めてですので、無難に、生春巻きと、
牛肉のフォーを頂きましたが、大当たりです。
期待以上の美味しさに、追加でチェーもお願いしました。餅や里芋、2種類の豆とタピオカが入り、粘りの強い、甘みが口に広がる一品でした。

まずはセビッチェ Ceviche です。 
次いで、体が温まる寒い日のための料理、パタスカ Patasca が登場です。大きな実のトウモロコシを皮を取ってから柔らかく煮込み、そこに肉などを加えた具沢山のスープです。牛肉と鶏肉が入っていますが、モツなどもよく使われている様です。店主の故郷、店名にもなっているワンカヨでは、モンドンゴ Mondongo とも呼ばれるそうです。見た目よりジャイアントコーンは柔らかくホクホクとした食感に仕上がっており、スープの塩味も絶妙です。メニューには載っていませんが、数日前に前もって連絡すれば作って頂けることもあるとの事です。手間が大変かかるので、ある程度の人数分でお願いした方が良さそうです。
店内には、そのトウモロコシが飾られています。
クスケーニャのドライなタイプも頂きます。
黄金のシチューと言われる アヒデカジーナ Aji de Gallina は、鶏肉入りです。アヒアマリージョ Aji Amarillo、セロリ、生姜などが効いています。
魚のフライ、ペスカドフリート Pescado Frito も頂き、
ピスコサワーも追加です。
ご飯もの、アロスコンポイヨ Arroz con Pollo もお願いします。
小瓶に入った アヒロコト Aji Rocoto を添えると、味の変化を楽しめます。
食後は、店主夫妻にペルーの唐辛子について教えて頂きました。写真左がアヒアマリージョ Aji Amarillo、右がアヒロコト Aji Rocoto、
アヒコロラド Aji Corolado なるものも使われている様です。
生春巻きも結構ボリュームがあります。
ブンチャーも野菜たっぷりです。
デザートの暖かいチェーには、大小2種類のタピオカ、緑豆、紫芋が入っています。
ベトナムコーヒーも頂きました。

ダルは定番のマスとムスロのミックス、
マスは大蒜の茎葉入りの骨付き皮付き山羊肉、
南瓜、赤いんげん豆、キノコのタルカリは野菜の甘さを感じながら、スパイスが口に広がります。大蒜の茎葉も使われています。
3種類のアチャール、初登場の大蒜の茎葉のアチャールはコリアンダーと一緒に、鼻に抜ける辛さが楽しめます。激辛に仕上げてロティと一緒に食べるのが堪らないのだそうです。
対比して、じゃが芋、大根、えんどう豆のアチャールは優しい味の仕上がりです。
金柑のアチャールも、甘味は抑えられていますが、口を休ませてくれます。
暫くの間、良質のパパドが手に入らずプラウンチップで代用されていましたが、復活しタンドールで炙られたものが添えられています。サグとは別に、菜の花とエシャロットのスパイス炒めもバートの上にのっています。
この日は山羊肉のモツ炒め、ブトン Khasi ko Bhutan もオプションで用意されていました。肝、肺、腎、腸などバラエティに富んだ一皿です。
デザートのズーズーダゥと
カドカさんの遊び心か、タピオカも入ったチヤも頂きました。
メインはチキンカリーでお願いし、この日の副菜は、海老とセロリ、南瓜、
小松菜、カトゥレット、蕪、
パリップ、ポルサンボーラと並んでいました。
以前からニシャンティさんとお話をしていた、クラッカン インディアーッパ Kurakkan Idiyappam も追加で添えて頂きました。
パリップと、残っていたチキンカリーのグレービーに浸しながら頂きました。米粉と一緒に作ったこともあるとの事ですが、今回はクラッカン(四石稗)のみで作って頂いたようです。麺状にするのが大変そうですが、クラッカンの香りが楽しめます。
デザートのワタラッパン、キリパニとキリティを最後に頂きました。
何時ものダルに、
優しい味のタルカリ、
バートの上にも茄子とケラウ、
サグと追加した人参のアチャール、
トマト、大根のアチャールと並びます。
マトンチョイラも一緒にお願いし、マスの代わりにダルバートと一緒に頂きました。
もうすぐ遼さんが行かれるムスタンの話を聞きながら、チヤを頂きました。

マスはククラコマスか日替わりのマトンキーマの選択でしたので、後者でお願いしました。マトンキーマだけではなく骨付きマトンも入っていました。
ダルと
豆のサデコ、サグ、トマト、大根、じゃが芋のアチャール、ギーが並びます。
ドリンク付きでしたのでチヤをお願いしました。
大阪メトロ堺筋線北浜駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
この週は、アルタマとパングラブテコ付きです。
ダルと、
ククラコマス、
アルタマボリ、
パングラ(砂肝)ブテコ Pangra Bhuteko がカトリに入って並びます。
副菜も9品添えらえています。最後にマサラコーヒーシェイクも頂きました。