カラピンチャ Karapincha(神戸市王子公園)スリランカカレー

神戸まではなかなか出かける機会がありませんが、GWの休みを利用して念願のカラピンチャKarapinchaさんへランチをいただきに伺いました。阪急神戸線王子公園駅のすぐ近くのお店には11時開店の15分前に着き、一番乗りで外に腰かけ待ちました。開店前には行列ができており、開店と同時に満席になりました。この日は鯖のカレーがメニューにあり、それと海老のミニカレーでお願いしました。ライスをカハバトに変更し、アンブルティヤルも追加です。鯖のカレーは美味しいのですが、骨を選り分け食べるにはスプーンでは難しく箸をお願いした方が良かったかもしれません。ヤシの花蜜かけヨーグルトも食後に持ってきていただけますが、デザートのワタラッパンとホットキリテーもお願いしました。店主はお客さんが店に入ってきた順番をきちんとメモして、オーダーを訊く順番をスタッフに指示し、順番通りに料理を提供しておられました。3名でのオペレーションでしたので接客もスムースでした。それでも食事を終えて出た時には、外に行列で10名以上待たれていました。

お店で頂ける美味しい料理は
→「カラピンチャ Karapincha(神戸市)」

カラピンチャ Karapincha

神戸市灘区王寺町1-2-13
http://karapincha.jp/blog/
https://twitter.com/karapinchajp
https://ja-jp.facebook.com/karapincha.jp/

西川龍馬選手大活躍で対中日ドラゴンズ戦勝利 広島東洋カープ 2017年5月4日

広島大瀬良投手、中日又吉投手の先発で始まった試合は、3回まで毎回併殺打の拙攻を繰り返し嫌な雰囲気で進みました。4回表にビシエドの犠牲フライ、ゲレーロの本塁打で中日に4点を奪われるも、その裏の攻撃で広島は丸の本塁打、西川、会沢のタイムリーで同点に追いつきます。そこからは、シーソーゲームとなり、8回に西川の同点本塁打、新井の勝ち越しタイムリーで勝利を引き寄せました。投手陣はぱっとしませんでしたが、大瀬良→中田→薮田→ブレイシア→今村と繋いで何とか凌ぎました。

中日 000 402 100 7
広島 000 411 02X 8

この試合6番サードで先発の西川龍馬が最も輝いていました。第1打席こそエンドランはセカンドライナーに終わりましたが、第2打席は2点タイムリー2塁打、第3打席も糸を引くようなファーストライナー、第4打席は散々ファールで粘った挙句の同点ホームラン。一番タイミングのあった打撃をしていたのがはっきりと分かりました。心配なのは、野間が4回に犠牲フライを許した時の捕球から送球までの動作と、5回、7回の内野の連携です。5回に亀沢に投手内野安打を許した時のファーストベースカバーを菊池が担うのか、やはり安部が担うべきだったのか。7回に大島が2塁打を放った後、本塁送球の間に2~3塁間で挟殺出来そうで出来なかった時の2塁ベースカバーを誰が担うのかなど気になってしまいます。

これで一昨年からの球場で観戦時は広島東洋カープの11勝1敗となりました。

SAMBA サンバ(西宮市)ブラジル料理

その昔南米を旅した時、ブラジルでまず向かったのは、バイーア地方の中心都市Salvadorでした。Africaから人々が奴隷として連れてこられた港町で、African-Brazilianの文化を知ることができる街です。その代表的な料理がFeijoadaフェジョアーダ(フェイジョアーダ)です。ただ日本ではブラジル料理といえばChurrascoシュラスコ(シュハスコ)で、最近では大阪でもいくつかのお店が食べ放題を謳っています。その様なレストランに家族を連れて行っても、buffetで供されるフェジョアーダばかり食べている親爺です。下の写真はバルバッコアさんのフェジョアーダです。そのフェジョアーダが手軽に食べれるお店は無いかと検索したところ阪急西宮北口駅近くに1店見つかりました。2016年12月に開店したばかりのSAMBAサンバさんです。フェジョアーダは土曜日限定とのことでしたので、それに合わせて家族で伺いました。入口が分かりにくいビルの階段をのぼった2階にありました。楽しみにしていたフェジョアーダはお昼に結構数が出たらしく、残りわずかとなっていたそうですがいただく事ができました。刻みケール、キャッサバ芋の粉、野菜たっぶりのビネガーソース、ライスと共に供され、混ぜていただきました。十分満足できる美味しさで、一人でぶらっとこのフェジョアーダだけでも食べに来たくなるものでした。他には、ひよこ豆のサラダとキャッサバ芋のスープ、ポテトフライをお願いしました。シュラスコ4種のお試しセットなるものも頂きました。ピカーニャ、コステーラ、ローストチキン、リングイッサ(ソーセージ)が盛られています。これにも刻みケールと野菜たっぷりのビネガーソースが添えられており、それらと一緒にいただくと、美味しさが増しました。飲み物は折角ですのでカイピリーニャをいただきました。

食後に店主と少しお話ししました。このフェジョアーダは沢山の具材を使っているので、残ってしまうとお店が赤字になってしまい、毎日用意していたのを止めて土曜日限定にしているとのことでした。

SAMBA サンバ

西宮市深津町3-25 深津橋本ビル2階
https://www.facebook.com/サンバ-ブラジル料理店-西宮北口-620540241480639/?ref=py_c

ゼロワンカレー(大阪市中央区)南インド料理

これまでも訪れても売り切れだったりと、巡り合わせが悪かったゼロワンカレーさんで美味しいプレートをいただいてきました。この日はA定食チキンマサラ、B定食ポーク・シーチュワン、C定食アレッピーフィッシュマサラ(鰆)でした。AとCのあいがけで頂きました。メインの2種類はどちらも食べごたえがあり、あっという間にいただいてしまいました。Bのポーク・シーチュワンは、ここまで山椒を使ったものは初めてかもしれないと店主が他のお客さんと話されていました。シーチュワンとは四川風という意味らしく、インディアンチャイニーズ料理と解説されていました。週替わりの様ですので物は試しにと頼んでおけばよかったかもしれません。

デザートのブルーベリーとバナナのタルトも、チャイと一緒にいただきました。ワンオペでされているのなら待ち時間もと覚悟していったのですが、お二人でやられていました。並ぶこともなく、直ぐに美味しいランチを頂くことが出来ました。

ゼロワンカレー

大阪市中央区内本町2-3-8
https://twitter.com/zero_one_curry?lang=ja

NFL ドラフト 2017

少し前に2014年の映画Draft DayをレンタルDVDで見る機会がありました。NFLファンには堪らない魅力のストーリーでしたが、そのドラフトのシステム自体が良く知られていない日本では当時あまり話題にもならず、上映する映画館も限られていました。今年のNFLのドラフトが始まりましたが、映画のような大きなドラマは起こりませんでした。指名順1位のBrownsは予想通りのDE Myles Garrettの指名で波乱はありませんでした。ただ指名順3位のBearsが指名順2位の49ersと取引を行い、全体2位でQB Mitchell Trubisky を指名しました。

New York Giantsは予想では1巡目にTEかOTを指名する可能性が示唆されていましたが、結局はTEの選択でした。ただMock DraftではDavid Njoku(Miami)が挙げられ、Giantsの順になった時にはまだ残っていたにも拘らず、Evan Engram(Mississippi)をチームは選びました。McAdooの戦略によりフィットすると考えてのドラフトということなのでしょう。2巡目ではDT Dalvin Tomlinson、3巡目ではEli Manning後を見据えてのQB Davis Webb指名となっています。

NFL観戦記 ニューヨークジャイアンツvsワシントンレッドスキンズ 2013

HUANCAYO ワンカヨ(豊中市)ペルー料理

阪急宝塚線岡町駅から豊中市役所に向かう通りにある、ペルー料理のHUANCAYOワンカヨさんでランチを頂きました。幾つかのメニューの中から、もっともべたなLomo Saltado ロモ・サルタードを選びました。ペルーを旅した時にも決してはずれが無かった日本人好みの料理「肉野菜炒め」です。Quinoa キヌアの入ったスープもいただけます。プレートに白飯が添えられて出てきました。食後にはChicha Morada チチャモラーダ(紫トウモロコシのジュース)とデザートが供されます。途中で他のお客さんが帰られたので、店主とお喋りしました。まず、ペルーでの白飯は、油と塩を入れて炊いてあったのが印象に残っており、それが結構美味しかったので、尋ねてみました。にんにくをオリーブオイルで炒め、そこにお米と水を足して炊くのだと教えて下さりました。塩については言及されませんでした。お店では普通の白飯しか出していないが、今度アメリカ人のグループ向けにはその方法で炊く予定だとも言われていました。確かにランチに出かけて、にんにくの匂いを伴って帰ってくるわけにはいかない場合もあるでしょうから、仕方ありません。キヌアのスープの作り方も教えていただきましたが、小さな砂などを取り除くためにキヌアは3回洗って上澄みのキヌアだけ使うとのことです。デザートも食感を考えイチゴの小さな種も取り除いてからミキサーにかけると言われていました。Ceviche セビチェを単品で頼もうとしたのですが、週末しか用意していないそうで、残念ながらいただけませんでした。前もって連絡すれば他の曜日でも大丈夫とのことです。アンデスの伝統的な凍み芋、チューノChunoを使った料理もリクエストベースで作ることもできると仰られました。最後にスイーツのAlfajor アルファフォルを一つ買って帰りました。ペルーのお母さんが家庭料理を食べさせてくれる様な雰囲気の、こじんまりとしたお店でした。

お店で頂ける美味しいペルー料理の数々は
→「ワンカヨ HUANCAYO (豊中市)ペルー料理」

HUANCAYO ワンカヨ

豊中市中桜塚2-25-12

ターメリック(西宮市甲子園口)ネパール料理

ターメリックさんの土曜、日曜日のランチタイムのダルバートを楽しみにしているのですが、伺う都合がなかなかつきません。毎月第2、第4土曜日の夜に行っておられるカナメラ「ターメリックだけのバル」に、家族をほったらかしで出かけました。3月に伺ったときは、不覚にもカザKhajaとビール1杯でお腹いっぱいになってしまいました。今回は満を持して、午後3時過ぎまで昼食抜きで働き、その後も何も食べずに伺いました。カウンターの端の席に座らせていただき、まずはカザをお願いし、麦焼酎でスタートです。この日のカザは、枝豆のマリネ、チキンチョエラ、アルタマとポークのカレー、サグ、チウラ、豆のドライカレー、アルタレコ、大根と人参のアチャール、マトントリッパ、チキンホルモン炒め、玉子なっていました。チウラの上にトッピングされているのが水牛のスクティとのことです。調理場にポークスクティが干されていましたので、それもお願いしました調子が出てきましたので、ククリラムをいただきます。スープモモにも手を伸ばしてみました。
さらに調子に乗ってロキシーも頂きます。後ろのテーブル席に座っておられた御一行が、昼のダルが残っていたらお願いしますと言われたので、便乗してお願いしました。昼のダルバートが大人気で、残念ながらダルは残っていなかった様です。そこで美味しかったアルタマを単品で追加お願いしました。最後に何か甘いものは有りますかとお聞きしてデザートを出していただきました。カザは1080円(税別)、カナメラ用のメニュー一覧に記されている食べ物、飲み物はすべて一品300円(税別)です。ククリラムとロキシー、デザートはそのカテゴリーに入っていませんので、別料金での注文です。大満足で、ほろ酔い気分で帰宅しました。

ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は→「ターメリック Turmeric(西宮市甲子園口)」

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
https://twitter.com/turmericrest1

大阪ハラールレストラン(大阪市西淀川区)パキスタン料理

念願かなって、大阪市西淀川区にある大阪ハラールレストランを訪れる機会がありました。他の方のブログ等で予習をしていましたので、ビリヤニが頂けるCセットを迷わずお願いしました。この日のCセットは、Chicken Biryani、Alu Qeema(キーマ)、 Alu Gobi(カリフラワーとポテト)でした。まずサラダと飲み物を持ってきていただき、すぐに3品が登場しました。期待していたChicken Biryaniは量が多すぎるかと思いましたが、一気にいただいてしまいました。折角ですので、デザートにFaloodaもお願いしました。ランチタイムの遅い時間でしたので、入店時は他に客が居られませんでしたが、後から如何にもといったイスラム系の男性ばかりが数人入ってこられ、日本語が聞こえてこない完全アウェー状態でした。金曜日のbuffetや週末のメニューも魅力的ですので、それらも是非いただきたいです。

大阪ハラールレストラン
Osaka Halal Restaurant

大阪市西淀川区大和田4-13-2
http://osaka-halal-restaurant.jp/

山路哲生審判員の2度の誤審騒動

4月19日の広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合で、山路哲生審判員が行った、内野への打球が1塁へ送球された際の判定が、2度も明らかに誤っていました。不幸なことに、同一チームが不利益となる判定で、抗議した監督の退場と相まって試合を白けさせてしまいました。

日本のプロ野球人気が凋落の一途を辿っている理由の一つが垣間見えました。アメリカの大リーグMLBではReplay Reviewの規則を定め、日本とは違いホームベース上での判定やホームラン性の飛球以外でもビデオによるリプレイ検証を求める権利を与えて運用しています。絶大な人気を誇るアメフトNFLではもっと以前からこのReplay Reviwの制度が確立し、競技の公正性を担保しており、ESPNの解説によると2017年シーズンからはさらに進歩させています。錦織選手の活躍で日本でもよく放映されるようになったテニスツアーATPでも、チャレンジシステムは設備の進歩とともにしっかりと機能しています。このご時世、twitterなどで瞬時に誤審映像が拡散されてしまっています。ファンの誰もが「事実」を見ています。経費が掛かるからと何時までも対応しない日本野球機構NPBは、無策のそしりを免れません。審判員もミスは犯します。ミスを犯すことを前提の対策をとるのが危機管理の基本です。危機管理の概念の欠片も持ち合わせていない日本野球機構NPBが興行主では、審判員、選手、ファンが気の毒です。

試合後に山路審判員が取材に応じたと報道にあります。報道陣も同審判員がどのように判定を下しているのかを技術論に踏み込んで詳しく聞いて欲しいものです。野球少年だった小学生か中学生の頃に読んだ本では、「1塁での判定はボールの捕球とベース上を同時に見ようとすると誤りが生じ易い。眼はしっかりとベース上に注ぎ、打者走者と1塁手の蝕塁を見ておき、耳でボールが1塁手のミットに収まる音を聴いて、打者の蝕塁と捕球音のどちらが早いかで判定するのが基本」との主旨が書かれていました。すごく合理的なことが書かれていると感じ、自身もその方法を実践していました。山路審判員がどのような方法でジャッジを下せば、あれほどミスを繰り返せるのかとても興味がありますが、一切報道されることがありません。

広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ@マツダスタジアム

jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパール料理

4月14日はネパール暦のビクラム暦で新年にあたりますので、池田市のネパール料理jujudhauズーズーダゥさんでは特別なおつまみプレート、カザを用意しますとfacebookでお知らせされていました。この日限りとのことでしたので、仕事を終えて遅い時間に訪れました。数量の都合が有るのでしょう、要予約とのことでした。ヤギカレー 、アルジラ(ジャガイモとクミンの炒め)、バーラ、バトマスサンデコ、スパイシーエッグ、チュウラと書かれていましたが、数えてみると計11種類からなっていました。生ビールとククリラムで頂きましたが、このプレートだけでお腹も満たされ、他にも多くのお客が居られ忙しそうにされていたので、さっと切り上げて帰宅しました。一人でふらりと訪れる時はダルバートをいただく事が多いのですが、家族で伺う時は、いろいろなネパール料理をいただきます。モモやトゥクパ、チョウメンなども美味しいですし、ネワール料理のチキンチョイラ、ブトン、バラ(ウォー)なども頂きます。アルコアチャールやムラコアチャールは初めていただいた時からのお気に入りです。インド、ネパール料理店で定番の、チキンティッカなどのタンドール料理やカレーとナンの組み合わせも家族は好んでいただいています。秋には秋刀魚もタンドールで特別に焼かれたり、クリスマスにはシュトーレンを作って売られたりして、季節を感じさせていただけます。

jujudhauズーズーダウさんで頂ける料理の数々は
→jujudhau ズーズーダウ(池田市)ネパールのごちそう

ネパールのごちそう
jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/