キール カネ ディン Kheer Khane Din その2 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

今年の Shrawan 15、खीर खाने दिन キール カネ ディン Kheer Khane Din は 7月30日でした。(2018年のキール カネ ディンの記事は →「キール カネ ディン Kheer Khane Din @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)」

Shrawan サウン月の 15日、田植えの季節の終わり目に、感謝して神にキール(ミルク)を捧げ、家族で集まりキールや食事を頂く日です。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、平日でしたがこの日にキールを供されました。スパイスもしっかり使ったキール、骨付き皮つきマトンカリー、ブトン、じゃが芋とえんどう豆のタルカリ、アルマタルは定番通りの汁タイプ、青菜炒めサグブテコは、ほうれん草、小松菜、大根の葉、じゃが芋と胡瓜のアチャール、ネパールの家庭ではバナナがそのまま添えられたりするそうですが、一工夫加えて果物のアチャール、林檎、葡萄、無花果、桃などが使われています。食後のズーズーダゥ जुजु धौ も供され、Saaun 15 साउन १५ の日付入りです。追加でチヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3

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マンゴーカリー Amba Maluwa その2 @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ある日の「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんの Cセット、ライス&カリーです。メインはチキンでお願いしました。副菜にはひよこ豆 කඩල Kadala、蛇瓜 පතෝල Pathola (Snake gourd) 、ビーツ රතුඅල Rathu Ala、久しぶりのマンゴーカリー අඹ මාළුව Amba Maluwa は辛さの中に甘みがあり、カトゥレット කට්ලට් Cutlets、マールミリスමාළු මිරිස් Malu Miris とキーラミン කීරමින් Keeramin、シンハラアッチャール සිංහල අච්චාරු Sinhala Achcharu が並びました。デザートはワタラッパン වටලප්පන් Watalappam です。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井2丁目7-11

https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

 

スーパル・マドゥライ 武田尋善著 Ambooks アムブックス

スーパル・マドゥライ

武田尋善著
Ambooks アムブックス
2017年5月20日初刷

著者の巻頭の言葉に、

マドゥライ!タミルナードゥ州の州都チェンナイから約 500Km 離れた、タミルのエキスがコッテコテに詰まった、南インドの中の南インド!! 1997年、初めてインドに行った時、ここにあるミーナークシ女神のお寺に行くのが一つの目的だった。それからも何度も行ったマドゥライ。目をとじれば出会ったいろんな人たちの顔を思い出して一人にやにや笑っちゃう。インドに行くたびに書く日記から、マドゥライで描いた絵や写真を集めました。愛してる!!!マドゥライ!!!

と記されているように、著者手書きの絵や文章、写真が満載です。

著者が初めてインドに、そしてマドゥライ Madurai へ行った 1997年より遡ること 10年、私がマドゥライを訪ねたのは 1987年でした。奈良市の「vanam ヴァナム」さんで、この本を手に取り、すぐに買い求めました。遺跡を巡ることが目的で、ネパールとインドを駆け巡りましたが、当時はインド料理にあまり関心が無かったのが今では悔やまれます。

私が撮った 33年前のミーナークシ寺院 Meenakshi Sundareswarar Temple のカラー写真は色褪せてしまっていますが、本書では色鮮やかな寺院の写真を見ることが出来ます。

https://www.twitter.com/takedawala
https://www.hiroyoshi-takeda.com/
https://masaalaawaalaa.wixsite.com/masalawala

烏賊とマンゴーのケララ風カレー @ ヴァナム vanam ごはんで感じる五感 (奈良市矢田原町)

雨のある日、遅めのランチに「ヴァナム vanam ごはんで感じる五感」さんへ伺いました。この日のベジミールスは、南瓜のコフタのトマトカレー、キャベツのポリヤル、野菜沢山のクートゥ、アムティダルはトゥールにムングも加わっているそうで、新赤玉葱のパチャディには緑の真桑瓜が添えられ、オクラのスパイスフライはカリカリです。茄子と、自家製の梅のチャトニ―、青マンゴのチャトニ―が並びます。ノンベジのアラカルトから烏賊とマンゴーのケララ風カレーも追加しました。家族はビールですが、運転手はジンジャーエールです。食後のデザートに、西瓜のグランテ、カシススパイス風味檸檬桃ソースジェルかけを、マサラチャイと頂きました。店主の感染症対策への意識が高く、お店の Instagram 等でもお願いをされていますので、食事以外はマスクをしっかり着用で、のんびりとした午後の時間を過ごしました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ヴァナム vanam (奈良市矢田原町)」

ヴァナム vanam
ごはんで感じる五感

奈良市矢田原町743

https://vanam.therestaurant.jp/
https://www.facebook.com/vanamspice/
https://www.instagram.com/vanam_nara/

鹿カレー @ インド・ネパール料理 Jun (大阪市阿倍野区)

少し前に伺った「インド・ネパール料理 Jun」さんのダルバートが少しずつ変わっているとお店の Instagram に記されていましたので、再訪しました。

最近のダルバートです。少し副菜とアチャールが増えてきて賑やかな皿に仕上がってきました。もう少し一日の提供数が増えればバスマティライスやネパールらしさの感じられる希少な食材にも手を出せるのかと思いながら苦労しつつやっております。

メニューにはネパールセットとあるダルバートをお願いし、単品で鹿カレーも追加でお願いしました。まず同行した家族が頼んだビールのあてにパパドゥが供され、次いでダルバートが登場です。ダルは、マス、ムスロ、ムングのミックスですが、豆の量もしっかりあり豆の味が楽しめます。タルカリは、じゃが芋とカリフラワーのアルカウリに、ブロッコリー、隠元、えんどう豆、枝豆が加わっています。大根、胡瓜、人参、玉葱のスライス、マンゴーのアチャール、サグ、大根、胡瓜、人参のアチャール、サグ、トマトのアチャール、ミントのアチャールと並びます。通常は鹿カレーセットを頼むと、ダルバートのダルの代わりに鹿カレーが付くようです。7月中は、ダルバートと鹿カレーセットには、ココナッツプリンがついてきます。食後に、ミルクなしのスパイス入り紅茶、ラトチア(ピカチア)をお願いしました。

インド・ネパール料理 Jun

大阪市阿倍野区昭和町 1-21-18

https://localplace.jp/t100514346/
https://twitter.com/jun_curry_showa
https://www.facebook.com/jun.curry.showacho/

 

ブンダウマムトム Bun Dau Mam Tom @ BINH AN ビンアン ベトナムレストラン (堺市堺区)

南海高野線堺東駅近くのベトナム料理店「Bình An ビンアン ベトナムレストラン」さんへ初めて伺いました。揚げ春巻き Chả giò、ブンダウマムトム Bún đậu mắm tôm、レア牛肉のフォー Phở bò táiをお願いし、食後に追加でベトナムコーヒー Cà phê sữa nóng も頂きました。お店の方からマムトムは大丈夫かの確認もありました。メニューブックを眺めるとベトナム人向けの料理も並び期待できそうです。手指消毒液の配置、窓は開放、スタッフはマスク着用、テーブルの間隔もしっかりあけて、感染対策をとられておられます。

南海高野線堺東駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ビンアン Bình An (堺市堺区)」

Bình An Viet Nam Restaurant
ビンアン ベトナムレストラン

堺市堺区北瓦町 2-2-11 グレイスビル 2F

https://www.instagram.com/binhan_restaurant/

ミールス ダルバート ライス&カリー 南インド、ネパール、スリランカ 3つの地域の美味しいカレー

ミールス ダルバート ライス&カリー
南インド、ネパール、スリランカ 3つの地域の美味しいカレー

小此木大、本田遼、濱田祐介 著
LLC インセクツ 発行
2020年7月10日 初版第1刷発行

京都のインド食堂「タルカ」の小此木大さん、大阪のネパール料理店「ダルバート食堂」の本田遼さん、神戸のスリランカ料理店「カラピンチャ」の濱田祐介さんの共著の1冊が発行されました。はじめにで濱田祐介さんが記されています。

3人が愛してやまない、南インド、ネパール、スリランカの料理をご紹介します。その中で、最初に3つお伝えしたいことがあります。それは「地域による違い」「組み合わせの楽しさ」「料理の自由さ」です。
(中略)“主食は米”、“野菜を多用”、“スパイスで香り豊かに仕上げる”という共通点を持ち見た目は似ているものの、3地域には気候、風土、民族の特性、宗教、歴史があり、そこで育まれた食文化は似て非なるものです。

さらに

3地域の料理を知ると同時に、各地域の食文化へのガイダンスとなれば幸いです。

と続けておられます。カラピンチャさんのブログで紹介されるスリランカの日々も、食事を通して、文化、宗教についても触れておられ、濱田さんらしい巻頭の言葉です。

阪急神戸線王子公園駅近くのお店で頂ける美味しい料理は
→「カラピンチャ Karapincha(神戸市)」

カラピンチャ Karapincha

神戸市灘区王寺町1-2-13
http://karapincha.jp/blog/
https://twitter.com/karapinchajp
https://ja-jp.facebook.com/karapincha.jp/

大阪メトロ谷町線谷町四丁目駅からも近い、お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal
https://www.instagram.com/dalbhat_shokudo/

 

 

 

 

 

ライス&カリー @ サー トーマス リプトン Sir Thomas LIPTON 三条本店 (京都市中京区)

「サー トーマス リプトン Sir Thomas LIPTON 三条本店」さんで、期間限定でライス&カリーを提供されるとのことで伺いました。メインは、チキン、海老、南瓜の 3種類が用意され、2種を選ぶとのことですので、チキンと海老でお願いしました。ライスは赤米が使われています。副菜は、カシューナッツと隠元、茄子とハールメッソ、ポルサンボーラ、豆苗のサンボーラ、パパダンが並びます。キリテーも付きますが、ホットが用意できない??とのことでしたのでアイスで頂きました。

サー トーマス リプトン 三条本店
Sir Thomas LIPTON

京都市中京区寺町通三条東入石橋町16

https://www.lipton-teahouse.jp/index.html

桃ラッシー @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

感染予防対策でテーブルの間隔を十分とり、席数を減らしておられる「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。更なる混雑緩和対策のため週末のスペシャルダルバートの提供は見送られています。しかし、ダルバートは何時でも頂けます。この日のダルは、マス、ムスロ、ラハルのミックス、マスは追加料金有でマトンに変更をお願いすると、骨付き、皮つきマトンで供され、タルカリはじゃが芋、きのこ、マショウラ、アチャールは胡瓜のアチャールと、じゃが芋とえんどう豆のアチャール、青菜炒めとパパドゥが並びました。季節のラッシーには、桃ラッシーが登場しています。桃を丸ごと一つ使っているので、桃とラッシーの比は 4対 1 くらいだそうです。食後にチヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3

https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=ja

 

ゴーヤとトマト @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ニシャンティの畑で採れた夏野菜が登場する「シャンティランカ Shanthi Lanaka」さんのライス&カリーです。メインはチキンでお願いし、この日の副菜は、パリップ、ゴーヤと熟す前の青いトマトと熟した赤いトマト、カトゥレット、ビーツ、キャベツと人参、ルヌデヒ、ポルサンボーラ、シンハラアッチャールが並びました。デザートはクラッカン(四石稗)のハラパでした。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka