マチュールジョル Maacher Jhol @ 亜州食堂 チョウク CHOWK (大阪市福島区)

「チョウク CHOWK」さんの時短メニュー、ベンガルセットを頂きました。この日は、はまちが使われた魚カリー、マチュールジョル Maacher Jhol と、小松菜入りのムシュロダルです。手をしっかり洗い、ワンプレートに盛って、手食で頂きました。食後にチャイも追加でお願いしました。

JR東西線新福島駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「亜州食堂 チョウク CHOWK (大阪市福島区)」

亜州食堂 チョウク CHOWK

大阪市福島区福島2丁目4-17

http://chowk.pya.jp/
https://twitter.com/AsiaChowk/
https://www.instagram.com/chowk.asia/?hl=ja

蛇瓜のキラタ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

蛇瓜 パトーラ පතෝල Snake Gourds の収穫の季節になりました。鈴鹿市では「セイロン瓜プロジェクト」という蛇瓜を活かす地域活性化プログラムもあるようです。「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーにも登場です。メインはチキンでお願いし、副菜は蛇瓜、冬瓜、海老とマールミリス、マンゴーチャツネ、カトゥレット、チリペースト、パリップ、アッチャールが並びました。デザートはスリランカのパンケーキです。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

タワチャパティとタンドールチャパティ @ ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna (豊中市蛍池)

「ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna」さんでは、これまでもチャパティは鉄板で焼くタワチャパティ Tawa Chapati とタンドール窯で焼くタンドールチャパティ(タンドーリチャパティ) Tandoori Chapati を注文可能でしたが、メニューブックが一部新しくなった際にしっかりと記されています。まずサラダが供され、お願いした日替わりのマッシュルームスープ、チャナマサラとアルゴビ、タンドールチャパティをお願いしました。シブさんがダヒ(自家製ヨーグルト)を添えて下さったので、カリーに混ぜ、即席のチャナダヒマサラとして頂きました。

阪急宝塚線と大阪モノレールの蛍池駅前すぐにあるお店で頂ける美味しい料理の数々は →ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

Vijayjamuna
ヴィジェイジャムナ

豊中市蛍池東町 1-6-2

辛いもの好き(だけ)にお届けする 夏のスペシャルプレート @ マナカマナ Manakamana (大阪市中央区)

お店で辛さの好みを聞かれる際もいつも「普通」をお願いし「辛さ」に興味はありませんが、「マナカマナ Manakamana」さんが用意された「辛いもの好き(だけ)にお届けする 夏のスペシャルプレート」は、

唐辛子🌶️の辛さではなく、
タパさん特製ブレンドのスパイスで辛さを上げています⤴️

とのことですので、ダルがどの様な味の仕上がりか興味を惹かれ伺いました。ダル、チキンカリー、ピーマンとオクラのタルカリ、茄子と豚キーマ、ズッキーニのパコラ、ヒマラヤ味のゆで卵(岩塩)、自家製ヨーグルト、ゴルベラコアチャール、ムラコアチャール等が並びました。ムスロとムングのダルに使われたスパイスも教えて頂きました。

大阪メトロ堺筋線北浜駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「マナカマナ Manakamana (大阪市中央区)」

ネパール・インド料理
マナカマナ Manakamana

大阪市中央区平野町1-6-10
サンケン北浜ビル地下1階

http://manakamana.jp/
https://twitter.com/ManakamanaOsaka 

いつものダルバート @ ダナチョガ Dana Choga (京都市北区)

「ダナチョガ Dana Choga」さんのランチのダルバートは、チキン、マトン、野菜のいずれかのカリーが付く「いつものダルバート」と、付かない「ダルバート」の 2種類です。美味しい「いつものダルバート」をマトンカリーで、ライスをバスマティに変更でお願いしました。ダルはいつもの、マス、ムスロ、ムング、チャナ、ボリの 5種類の豆のミックス、マトンカリー、ズッキーニ、ゴーヤ、胡瓜と大根、蓮根、小松菜、トマトのアチャール、人参、胡瓜、ダニヤ(パクチー)、ダヒ(ヨーグルト)、パパドゥが並びました。チヤも頂きました。

北山通りと鞍馬街道の交差点近くにあるお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ダナチョガ Dana Choga (京都市北区)」

ネパールとインドのお料理
Dana Choga ダナチョガ

京都市北区紫竹下本町 22-2

https;//danachoga-kyoto-nepal.com
https://www.facebook.com/danachogakyoto/
https://twitter.com/DanaChoga_Kyoto
https://www.instagram.com/danachoga/

 

紫蘇のグンドゥルックのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

緊急事態宣言が発出されても「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは週末のスペシャルダルバートを用意されています。お店のInstagram のストーリーでは告知されていますが、感染予防対策として店内の密を避けるため、また食品ロスを減らすため、原則予約制です。日によっては売り切れることもある様です。

この日、初めて登場したのが、紫蘇のグンドゥルックを使ったアチャールです。紫蘇と荏胡麻は共に学名は Perilla frutescence L. で同種の変種ですが、ネパールでは सिलाम Silam と呼ばれ、その種がスパイスとして使われる様です。Akriti Dhyani et al. A Review on Nutritional Value, Functional Properties and Pharmacological Application of Perilla (Perilla Frutescens L.) Biomed Pharmacol J 2019;12(2). では、紫蘇の各国、各地域での呼び名について

Perilla has different synonyms and vernacular names that vary from area to area. In China it is known as Zisu, Shiso in Japan, Deulkkae or Tilkae in Korea, Silam in Nepal. In India, it has several names across the state, such as Bhanjeer or Banjiraa (Uttarakhand), Hanshi or thoiding (Manipur), chhawhchhi (Mizoram).

と記され、その薬効についても紹介されています。紫蘇の葉は、ネパールではあまり食べられることが無いようですので、そのグンドゥルックもここ日本でしか頂けない一品かもしれません。今回は、高菜のグンドゥルックと混ぜてアチャールに仕立てられました。

ダルは、マス、ムスロ、ラハル、ガハット、4種の豆のミックス、マスはチキン、タルカリは大根とじゃが芋、アチャールは 3種類、果物シリーズは無花果のアチャール、ムング豆のアチャール、前述の紫蘇と高菜のグンドゥルックのアチャール、青菜炒め、パパドゥ、枝豆やパプリカ等が入ったスパイスオムレツも添えられました。食後にズーズーダゥとチヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町 1-3

https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=ja

とんかつ

白山通りに面した神田神保町の「とんかつ いもや」さんがお店を閉じられたのが 2018年3月です。そこから遡ること三十数年、田舎から上京した予備校生は、いもやさんのとんかつに感激したものでした。社会人になっても、上京した際にはよく訪れました。

大阪で、家族でとんかつとなると、いつも同じようなお店の選択になってしまいます。

とんかつ まい泉 ルクアイーレ店

大阪市北区梅田 3-1-3 ルクアイーレ 10F

名代とんかつ かつくら 大阪国際空港店

豊中市蛍池西町 3-555 大阪国際空港 中央ブロック3F

筍のアチャール @ シムラン SIMRAN (箕面市)

「シムラン SIMRAN」さんへ伺い、ダルバートをお願いしました。ダルはいつものムスロとムング、マスは骨付き皮付き山羊肉、じゃが芋などのミックスアチャール、筍のアチャール、山羊肉のスパイス炒めが並びます。食前のスープ、食後のチヤも頂きました。

国道171号線牧落交差点近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「シムラン SIMRAN (箕面市)」

インド料理 シムラン SIMRAN

箕面市牧落 5-5-22

http://curry-simran.com/
https://www.instagram.com/simran_restaurant/?hl=ja

アッチャール @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

「シャンティランカ Shanthi Lanka」さん、お店のインスタの写真はニシャンティさん担当、文章はご主人が担当のようです。

今日の一品は久しぶりに青パパイヤが入手出来ましたのでスリランカのピクルス、アッチャールです。
マスタードやお酢で青パパイヤ、ニンジン、シシトウ、赤タマネギを漬け込んでおり、暑い日々、夏バテ気味でも食欲が増しますよ。
日本のカレーとラッキョウや福神漬けの様な感じですね。

というわけで、この日のライス&カリーに අච්චාරු アッチャールが添えられました。メインはチキンでお願いし、副菜には、四角豆とモーラ(干し鮫)、茄子とトマト、ゴーヤ、今回もあまり黒い色に仕上がらなかったと言われる南瓜 කළු පොල් මාළුව Kalu Pol Maluwa カルポルマールワ、カトゥレット、アッチャール、ケールが並びました。デザートはワタラッパンでした。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

深夜特急3 ーインド・ネパールー 沢木耕太郎著 新潮文庫

海外旅行を懐かしみ、「深夜特急 沢木耕太郎著」を久しぶりに読み直してみました。「深夜特急 第二便」の前編が文庫本化されたのが「深夜特急 3 -インド・ネパール-」です。カルカッタ、ブッダガヤ、カトマンズ、ベナレス、カジュラホ、デリー(地名の表記は本に記されたものです)での旅の様子が描かれています。「深夜特急 第二便」の刊行が 1986年、奇しくも同じ1986年に香港から中国を訪れたのを皮切りに、1987年のネパール・インド、1988年のペルー、ボリビア、ブラジルと、バックパッカーを真似て旅行ばかりしていた頃の光景が蘇ってきます。

深夜特急 3 -インド・ネパール-

沢木耕太郎著
新潮文庫
令和2年8月1日 新版発行