久しぶりに平日の昼に大阪市内に出かける用事があり、これ幸いに「スパイス料理 ナッラマナム Nalla Manam」さんを訪れました。取り敢えず、この日のメインの中でマトンだけは取り置きをお願いしておきました。幸いにもまだ4種類すべて残っていた様で、3種盛りでお願いしました。
この日のメインは、辛口マトン、
旨味満載魚介昆布茶ココナッツ、
初ガツオのタマリンドフィッシュ、
少しだけ味見させて頂いた、パクチーチキンマサラでした。
ナッラマナムさんで頂ける美味しいお料理は
→「スパイス料理 ナッラマナム Nalla Manam(大阪市中央区)」
スパイス料理
ナッラマナム Nalla Manam
大阪市中央区瓦町1-4-6
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https://twitter.com/spicenallamanam
http://spicenallamanam.hatenablog.com/
水牛カリーが別皿で添えられ、ダルのすぐ横に水牛のチョイラが並びます。丁寧な下拵えにより、柔らかく仕上がっており、水牛肉の旨味も満喫できます。
前もって別皿での追加もお願いしておきました。チョイラにはチウラの組み合わせも、きちんと考慮して供して下さいました。
ロキシー Raksi と一緒に頂くと、カトマンズの街中の食堂で食事をしている気分です。
クルフィもメニューに載っていましたので、頂きました。
大阪メトロ谷町線谷町四丁目駅からも近い、お店で頂ける美味しい料理の数々は
カザを頂く時は、ロキシー Raksi も頂きたくなります。アマラ Amala (Amla) 入りのロキシーをお願いしました。
骨付きマトンカリーも添えられ、
いつもながらの趣向が凝らされた品数豊富な一皿です。
A. チウラ、B. ダルモートの周りを、C. 鮎のタンドール焼き、1. スパイシー卵、2. バラ、3. 水牛のスクティのセクワ、4. 大根、胡瓜、えんどう豆、5. カロチャナ、6. サグ、7. マトンのセクワ、8. ブトン(砂肝)、9. バトマスサデコ(大豆)、10. アルジラ(じゃが芋)、11. デーツのアチャール、12. パパドゥが並んで囲みます。時々魚のタンドール焼きを楽しむことが出来ますが、今回は鮎が登場です。メニューには書かれていない、水牛のスクティ (Buff Skuti) は自家製とのことで、セクワとして調理されています。
苺ラッシーや、苺焼酎も頂きました。
ズーズーダゥもデザートして添えられ、
ヒマラヤ岩塩と黒糖入りの紅茶カロチヤも頂きました。

その中から、海老、烏賊、羊肉でお願いし、サンバルエッグも追加しました。
チャイも最後に頂きました。
野菜ヌードルスをお願いしました。
セイロン紅茶を頂きました。
大阪メトロ中央線阿波座駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
メインはチキンカリー、副菜はそのカシューナッツとグリーンピース、小松菜、
ビーツ、ポルサンボーラ、パリップ、
茄子、カトゥレットと並びます。
デザートは、キリパニとワタラッパンでした。
寺院の入り口付近です。
右下に水浴びが出来る場所があります。
境内は閑散としています。池の周りを時計回りに回らねばならないようです。
他の映像を見ると、母の日にはここにも水が満たされており、金網の隙間から人々が手を差し入れ水に触れています。
母の像です。
当日はお供えが浮かび、人々が沐浴する池も静かです。
カトマンズ市街からは少し離れた場所にあり、交通の便も悪そうです。カトマンズからバクタプル方面に向かって東に延びる幹線道路も決して整備されているとは言えませんが、南に向かう幹線道路、Kalimati Rd. → Kalankisthan Rd. → Tribhuvan Highway は、穴だらけで更に整備がされていません。このため普段でも渋滞は激しく、母の日のさらなる大渋滞が容易に想像出来ます。
ホタルイカと菜の花をまず頂きました。
海老と卵のココナツカレーもお願いしました。
デザートに苺ミルクスムージーのココナツアイス付きと、
ココナツミルクの氷ぜんざいも頂きました。
席数の少ないお店ですので、混雑時はお客さんが上手く回転する様に、お客さんの少しの配慮が店主に余計な苦労をかけずにすみます。
ダルは定番のマスとムスロですが、毎回微妙に味が異なるのも楽しみです。
マスは、ほうれん草入りのチキン Kukhura ko Masu ra Palungo です。アラカルトでもサグチキンは用意されていますが、ダルバートには初登場です。上質のほうれん草が手に入ったので、との事です。チキンの肉の旨味、甘味が引き立ちます。
タルカリは、南瓜と蕗の組み合わせです。さすがに蕗はネパールにはなさそうです。
アチャールは3種類。果物シリーズは、葡萄と甘夏のアチャール、
この日一番気になったのが、葱のアチャールです。葱の甘味と、発酵によって生じた酸味が堪りません。どうやらラプシ Lapsi、その実を板状にして乾燥させた マーダー Lapsi ko Maadaa を使われている様です。Maadaa については、
もう一つはオクラのアチャールで、少し発酵しています。
パパドゥ、サグ、新玉葱のスパイス炒めが、バートに添えられています。
デザートはズーズーダゥ、
チヤも頂きました。

ダルはミックスダル、
マスは、水牛が柔らかく仕上げられ、
チキン、ククラ コ マスとの2本立てです。
グンドゥルック コ ジョルも添えられていますが、高菜 Rayo ko Gundruk とのことです。
副菜には、玉葱と人参、サンニャクナ、檸檬のアチャール、
トマトのアチャール、大根と菜の花、青菜炒め、
豆やじゃが芋のタルカリ2種、これまた柔らかく仕上がった水牛のチョイラ、バフチョイラが並びます。