ナングロガル 福岡店 Nanglo Ghar (福岡市博多区)

博多へ出張時の2食目はナングロガルNanglo Ghar福岡店です。JR鹿児島本線吉塚駅からほど近い建物の2階にありました。店内は新大久保店よりシンプルな装飾となっていました。メニューは共通の様です。あまりお腹が空いていなかったこともあり、サマエバジセットNewari Samaebaji Setをお願いしました。店員さんに辛いですが構いませんかと尋ねられました。店内には、店員さんとお客さん合わせて10名でしたが、他の9名は皆ネパール人で、新大久保店と同じく、ここは日本?ネパール?という感覚にさせていただきました。

ナングロガル 福岡店 Nanglo Ghar

福岡市博多区千代1-31-19 グロリ吉塚2F

ネワールのアマ・コ・ダルバート@ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ(池田市)

阪急宝塚線池田駅前の「ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ」さんでは、平日、週末、またランチタイム、ディナータイムを問わず、ダルバートが頂けます。最近、週末はスペシャルダルバートと題して趣向を凝らしたダルバートを供されるようになりました。10月末から3週続けて「ネパールのお母さん、アマのダルバート」シリーズが始まりました。店主のカドカさんを含めたスタッフ3人は出身民族が異なり、それぞれの民族のお母さんが、お祝いやおもてなしの際に作るハレの日のダルバートがこのシリーズのテーマとのことです。第1弾は「ネワール」のお母さん、アマの作るダルバートです。お店のFacebookでも告知されています。

ナマステ
金・土・日Specialダルバートは。。。

ネパールのお母さん、アマのダルバート♡
やっぱりアマの作るダルバートが

何よりも美味しい♡
スパイスもシンプルな使い方で
それでも、アマが作るとびっくりなお味になります♡

今回は…
ネワール族のお母さんの味
『 ネワールのアマコダルバート 』

ダル…ムスロ コ ダル
チキンorマトン
アル ボディ コ タルカリ(じゃがいもとササゲ)
マトン シェクワ
アチャール3種
サグ
ズーズーダウ

バートの上にはマトンシェクワ(セクワ)が載っています。
いつも美味しいアチャール3種です。小魚はいつもと味付けが異なっています。
デザートはこれまた定番となったお店の名前にも冠せられたズーズーダゥ。ホットチヤも頂きます。ハロウィンが近いのでとクッキーも出して頂きました。11月3日から5日までは第2弾、「チェトリ」のお母さん、アマのダルバートが供されます。

3、4、5日のSpecialダルバート♡
ネパールのチェトリ族の
お母さんのレシピ♡
アマの作るダルバートが最高

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ネパール料理 タルカリ TARKARI (名古屋 本山)

名古屋でもしっかりとネパール料理が頂けるとのことで、ネパール料理タルカリTARKARIさんへ、日曜日のランチタイム、11時の開店と同時に伺いました。他にまだお客さんがおられなかったので、グランドメニューからカジャセットも頂けるか恐る恐るお伺いした所、「夜来て下さい。」との一言でした。

ランチメニューの中から、ランチダルバートを頂きました。食事を終える頃、もう一組お客さんが入って来られましたが、ナンとカレーのセットを頼まれていました。

 ネパール料理 タルカリ TARKARI

名古屋市千種区楠元町2-83 楠元南館1F

http://tarkari.jp/

https://www.facebook.com/tarkari.nagoya/

骨付き皮付きマトンカレーのダルバート@few インド&ネパールレストラン(川西市平野)

川西市のfewインド&ネパールレストランさんが、ダサイン、ティハールの時期にあわせてか、また骨付き皮付きマトンを用意されました。ダルバートの一品としても頂けます。皮付きのマトンが如何に美味しいかを、再認識する絶好の機会でした。口に入れた時の感触と味が堪りません。美味しいと唸っていると、シェフのディップさんが、そのマトンのお替りを持って来て下さいました。元々、山盛りで供して下さっていたのに、さらにお替りで満腹となりました。いつもの様にデザートを頂く余裕はなく、チヤのみを追加で頂いて帰りました。

fewさんへ足繁く、ダルバートを楽しみに伺うのは、季節の野菜などを上手く落とし込んでおられるからです。毎回、何を頂けるのか期待が高まります。この週は、「ささげ」と「四角豆」も他の菜物と一緒に使われていました。アチャールにも煮干しやちりめんなど日本の食材が上手く使われ、大根の浅漬け様のムラコアチャールも定番です。時に、冬瓜や黄色いゴーヤがアチャールになったり、タルカリにゴーヤが登場したりします。サグ(菜物)も、小松菜やほうれん草の他、大根の葉だったりと、種類に富んでいます。

前回の記事以降に頂いたダルバートを並べてみました。

前回の記事は
「ダルバート@インド&ネパール料理レストラン few (川西市平野)」

few インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/

スペシャルダルバート@ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ(池田市)

秋はネパールのお祭り、ダサイン、ティハールの季節です。池田市の「ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ」さんでは、昨年はお店の装飾や特別メニューでお祝いをされていましたが、今年は行われず、その代わりに週末のスペシャルダルバートを供される様です。お店のfacebookでお知らせされていましたので早速出かけてきました。

金・土・日 限定🎵
ネパールの家庭料理《 Special ダルバート 》

ランチタイム、ディナータイムに
ご用意しております♡
栄養バランスの良い一皿

ダルバート。。。
ライスは バスマティライスと国産米
をブレンドしています😊
デザートはとっても美味しい

ヨーグルト・ズーズーダウ。。。
チョコレートでつくった
ネパールの国旗をのせています

通常バージョンも十分凝った調理の品々ですが、スペシャルバージョンと銘打つだけあり、さらに細かいこだわりが窺い知れるダルバートに仕上がっています。器も特別バージョンの器です。何時もは日本米のバートも、今回初めてバスマティライスと日本米のブレンドで供されています。ギーを入れて炊くと美味しくなるそうですが、乳製品アレルギーの方やビーガンの方に配慮して行っていないとのことです。チョイラも初めてトッピングされています。マトンも今回のために数店共同で仕入れ、皮付きのプリプリなものも提供できる様です。タルカリは一度タンドールで焼いて香り付けしたカリフラワーを用いた一品です。トマトのアチャール、ゴルベラコアチャールも初登場で、その美味しさに作り方を聞いてしまいました。ご主人としては、甘めのトマトを使ったので、思ったより甘めの仕上がりになってしまったらしいのですが、お代わりしたくなりました。両サイドにはムラコアチャール、アルコアチャールもあります。ダルもいつもよりさらに濃厚な仕上がりになっていました。パパドゥは香ばしくなる様に、揚げたものではなく焼いて添えられています。もちろんサグも忘れず添えられています。

デザートは、イベント毎の定番となったバクタプル名物のズーズーダゥです。前回まで作っていた時から急に気温が下がってきたので、上手く作れるか心配だったとのことですが、上々の出来栄えでした。最後にチヤも頂きました。日本の喪に服す習慣と同じで、お店では、今年は、ダサイン、ティハールのお祝いはなさらないそうです。facebookでのこのスペシャルダルバートの告知にも、それらの文言を敢えて入れておられない様です。

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

セルロティSel rotiとキールKheerも作る Nepali Cooking Course その3

ダルバートを頂いた後は、Sel rotiセルロティ作りです。米粉と小麦粉を溶かし、ベーキングパウダーも加えます。Cardamonカルダモン、Cinnamonシナモン、Clovesクローブ、Fenugreekフェヌグリークをグラインドしたものも加えます。熱した油に手で上手くリング状になるように流し込んで揚げます。確かにこれは、体験としては簡単で面白いものです。

Kheerキールは、米と牛乳、ココナツ、砂糖、香辛料(セルロティとほぼ同じ)を混ぜて煮続けます。焦げない様に混ぜる手間だけですが、これまた美味しく平らげてしまいました。

Nepali Cooking Course

http://www.nepalicookingcourse.com/

シドラ・タマ・ブデコ@ターメリック(西宮市甲子園口)

毎月1~2回、JR甲子園口駅前ほんわか商店街にあるネパール料理店ターメリックTurmericで催されるカナメラ(ターメリックだけのネパールバル)が待ち遠しくなります。7月第4土曜日のカナメラは、最近に無く店主キランさんの気合が感じられるメニューのラインナップでした。カザを最初に頂いてしまうと結構満腹になってしまうので、この日は、今までに頂いた事のない料理を順番にお願いしてみることにしました。麦焼酎を手に、まずは干し魚と筍の炒め物(シドラとタマのブデコ)から頂きました。干し魚とありますが、「煮干し」、西日本では「いりこ」です。店主は日本人はだしを取るのにしか使わないので勿体ないと仰られていましたが、大丈夫です、私も小さい頃からおやつ代わりによく齧っていました。懐かしさもあり、またお酒のつまみには持って来いの味付けがされています。思えば、fewさんのダルバートに添えられているマチャコアチャールにも煮干しが使われており、jujudhauさんで4月のネパール新年にいただいたアチャールにも煮干しが使われていました。どうやら煮干しは日本に居られるネパールの方々に、料理の素材として、しっかり受け入れられている様です。じゃがいも、ひよこ豆、チウラの炒め物(アル・チウラ・ブデコ)は結構スパイシーで辛めの味付けで、お酒のピッチが進みます。クミンとガーリックで炒めたチキン(ジーラチキン)もこれまたお酒にぴったりで、ククリラムもいつの間にか手にしていました。モモの中身が入ったクルチャ(モモクルチャ)は、1人前とは思えない大きさで、半分はお土産で持ち帰り、家族にも好評でした。飲んで食べて、最後に甘いものも頂いて、ほろ酔い気分で帰宅しました。

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
https://twitter.com/turmericrest1

WAI WAI ネパールのインスタントラーメン@ズーズーダゥ(池田市)

池田市の観光名所の一つとなったインスタントラーメン発明記念館は、阪急池田駅から徒歩圏内にあります。公式web siteには

1958年8月25日、安藤百福は大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使って日夜研究を重ね、チキンラーメンを発明しました。
「インスタントラーメン発明記念館」はこのインスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市で「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝えています。

と紹介されています。地元もこの記念館を盛り上げるべく、市役所には大阪池田チキチキ探検隊事務局なるものがおかれ、PRに努めておられます。

世界初のインスタントラーメンであり、世界で広く愛されている「チキンラーメン」。その発祥の地・大阪府池田市には、チキンラーメンを使った創作料理を提供している飲食店がたくさんあります。しかし、どの店でどんなメニューが食べられるのかを誰も把握できていなかったため、皆さんにお知らせができませんでした。「どのお店で創作料理が食べられるのか?」 「どこに行けばチキンラーメンメニューが食べられるのか?」と、市役所や観光案内所へ問い合わせが寄せられていました。こうした背景から、官民が一丸となってチキンラーメン創作料理を発掘して情報を集約し、広くPRしようと、2014年4月に「大阪池田チキチキ探検隊」が発足しました。

同じく阪急池田駅近くにあるネパール料理店jujudhauズーズーダゥさんに、家族で伺い、パパドゥ、モモ、ブトン、バラ、トゥクパ等を頂いていると、ネパールのインスタントラーメンが一つだけ残っているので、それを使った料理を試してみますかと店主カドカさんに訊かれました。もちろん喜んでお願いしました。インスタントラーメンの銘柄はWAI WAIと記されていました。チャナチャットパットのインスタントラーメンバージョンの登場です。麺自体にも程よい辛みがあり、お酒のおつまみでも、白飯と一緒でもいけそうです。「チキンラーメン」を使っても、同じような美味しさが期待できます。試食させていただいた料理が後日定番メニューに昇格することがありますので、チキンラーメンチャナチャットパットも近い日にメニューに登場するかもしれません。その際は「チキチキ探検隊」の皆様に取材をお願いしましょう。

jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

空芯菜炒め@BKK-KTM バンコク-カトマンズ

大阪市中央区のダルバート食堂さんが楽しいイベントを企画されました。

タイ料理を生業にして約15年の料理人、旅人シェフをゲストに招いて、立呑みイベントを開催したいと思います!

お互いが立呑みに合う、厳選したタイとネパールの料理をリーズナブルにアラカルトでお出しします!!

お気軽にタイ料理とネパール料理を楽しんでいただければ嬉しいです!!
テーマはバンコク経由カトマンズ行きのタイエアラインです!Team Thai Airline!

【イベント名】BKK-KTM バンコク-カトマンズ
【日時】7/22(土)17時〜

開店時刻に伺いましたが、既に多くのお客さんです。カウンターの端に立ち場所を確保し、チャーンビア、アチャールの盛り合わせ、パックブンファイデーン(空芯菜炒め)、ガパオプラームック(イカのバジル焼き)をお願いしました。次から次へとお客さんがやって来られましたので、急いでかきこんで場所を空けました。

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

ダルバート@インド&ネパール料理レストラン few (川西市平野)

一躍エスニック料理好きの方々の中で噂になった、川西市平野のインド&ネパール料理レストランfewさんのダルバートです。当初は予約制でスタートされましたが、最近は、週末には予約無しでもダルバートがいただける様に準備されています。平日は前もってお願いすれば用意していただける様です。5月に初めて伺った(その時の記事は「fewインド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」 )後も、何度かダルバートを頂きにでかけました。

ある日は、パクチーは大丈夫ですかと訊かれ、トッピングしていただきました。ミントのソースもついており、尋ねるとコリアンダーソースも別に試させていただきました。この日のマチャコアチャールは煮干しを使っているとのことでした。
別の日には、マトンの皮付き、骨付きが有りますが、皮や骨が付いていても大丈夫ですかと訊かれ、美味しいマトンカレーを頂きました。ムラコアチャールは浅漬けとでも表現できるあっさりしたものでした。更に別の日のダルバートです。12時の位置のムラコアチャール(大根)はキュウリも入っていました。時計回りにマチャコアチャール(小魚)、コリアンダーソース、ダル、アルゴビ(ジャガイモとカリフラワー)、サグ。マトンカレーはこの日は筍入りでした。チキンの焼き物シェクワも合わせて8品が人参ご飯を取り囲んでいます。
遠方から訪れてSNSにアップされる方もおられ、知る人ぞ知る北摂のダルバートの一つになったのですが、カレーとナンを目当てにやってこられるお客さんにはまだ馴染みがないのか、ダルバートに興味を持ってもらえる客層が近隣に少ないのか、シェフの意気込みと注文数はまだ比例しない様です。店主もシェフの熱意に答えるべく、お店のfacebookで、ダルバートの用意のお知らせをされたり、店内にも説明のメニューを置かれたりしています。ある日、お客さんからのダルバートに関する問い合わせの返事をfacebookに記されていました。

こんばんは金曜日は予約をお願いします。土曜日日曜日はダルバートの用意をしているのですが、きょうは1食も注文が無くてシェフの心が折れかけてました。が、三連休中は予約無しでも準備しますのでよろしくお願いします。7月9日

シェフに笑顔でダルバートを作ってもらうために、間を置かずに訪問です。副菜は連休中は同じとのことですので、いつもの人参ご飯ではなく、ターメリックライスバージョンでお願いしました。家族と一緒に伺いましたので、スープモモや焼き物のセットも一緒に頂きました。食事半ばで、隣の席に若い夫婦らしきお二人が来店されました。ダルバートも注文されましたが、初めての様で、店主が食べ方などを説明されていました。気に入っていただけるか、こちらまで心配になります。コリアンダーソースも含め好評の様でした。店主にこっそりと「ダルバートの注文が入って良かったですね。」と伝えました。

真上から撮ったダルバート、初回訪問時も含めた5食です。

few インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/