閉店された「few インド&ネパール料理レストラン」さんのシェフ、ディップさん、今は「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんで働いておられます。ネパールでは家の近くに川が流れ、川魚料理も得意とのことですので、是非にとリクエストしていました。今回不定期に用意され予約限定で供されるコドコディロ Kodo ko Dhido のセットに魚カリーが添えられました。
コドコディロにはギーが添えられ、
ダルは、マス、ムスロ、ムング 2種、チャナのミックス、
ロカールククラコマス、
スズキを使ったマチョコジョル、
カロチャナ、カルリチャナ、ボリ、じゃが芋、カリフラワーのゲラグリコタルカリ、ラヨコサグブテコ、
ムラコアチャール、
ゴルベラコアチャール、
ブリュレ仕様のズーズーダゥが並びました。
チヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町 1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=j
まだ朝早い時間ですので、人もまばらです。
境内にも神々が祀られ、
のんびりとした時間が流れていました。
お店の表にはランチメニューに『ネパールカナセット Nepali Khana Set』が記されていますが、現在はデイナーのみ提供のことです。
無理をお願いして作っていただきました。
ダルはムスロとムングのミックス、
チキンカリー、
マトンカリーとシンプルな構成です。
普段お店の方が食べているようなアチャールでもとお願いしてみましたがその用意さえも無いとのことでした。前もって電話でお願いしておけば、しっかりしたネパリカナが用意できるとのこと、また
頂上付近に日が当たるマナスル Manaslu、
徐々に色が変わっていく様子、
同じく日が当たり始めたガネーシュヒマール Ganesh Himalなど楽しみました。左からGanesh Ⅳ 7052m、Ganesh Ⅱ 7150m、Ganesh I 7460m。 
ドルジラクパ Dorje Lhakpa 6966m、
ガンチェンポ Cang Chhenpo 6397m、
ランタンリルン Langtang Lirung 7227mなども見えます。
望遠レンズを持って行ってなかったので、iPhoneでの撮影です。見晴らし台の鉄塔の上は大混雑で、もう登ってくるなと上から言っているのにまだ登っていくという状態でした。下の写真は、日の出しばらくして多くの人が下りた後です。
蓮サラダ Nộm Ngó Sen、
ダックと筍のブン Bún Măng Vịt、
緑豆のチェー Chè Hoa Cau を頂きました。
メニューに記されている『ダルバートセット』をお願いしました。
追加料金有りで、野菜カレーをチキンかマトンに変更出来ると勧められました。Nepali style でお願いしますと三度念押しをしてチキンでお願いしました。
登場したチキンカレーはクルクル付きでお察しの通り、
マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスと思われるダルも然りです。
副菜もメニューの写真とは大きく異なり、青菜炒め、ニンジンと大根のアチャール、パパドゥ、別皿でスライス野菜が並びました。食前にお決まりのスープとサラダ、
食後にチヤも頂きました。
チウラ、
魚などを楽しく眺めました。
その後ホテルに戻ると、昨日とは逆で家族が眠りに落ちましたので、一人で夕食に出かけました。Nayabazar にある「THAKALI BHANCHHA」さんです。
タカリスペシャルハードドリンクとして、Jhawaikhattee や Mustang Uwa ko Rakshi が記されていますが、お願いすると用意がないとのことでした。
タカリ料理のメニューから
『MUTTON SET THAKALI THALI』を頂きました。
ダルはマスコダル、
マトンカリー、
ダヒ、パパドゥ、スライス野菜、
トマトのアチャール、ゴーヤ、グンドゥルック、大根のアチャール、
じゃが芋、ラヨコサグ、じゃが芋ときのこのタルカリが並びました。
玉葱と唐辛子が添えられ、
チヤもお願いしました。
蝦夷鹿肉のデビル、
豆カリー(カウピ)、
ライスと副菜 4種(青梗菜とキャベツ、ポルサンボーラ、水菜、茄子のモージュ)
のセットを頂きました。
この日のコラキャンダ Kola Kanda には、ウエルペネラ、水菜、セロリ、アスパラ等が入っていました。タラグリも添えて頂きました。
Kwalakhu Nhoolan Marg の Hotel Subha Casa の横の通路の奥にありました。
メニューもありますが、
階下で注文を済ませ、狭い階段を上り、2階の席に着きます。
お昼過ぎに伺ったのですが、まだ Samay Bhaji (Baji) は用意ができないとのことで、バフチョイラ、
バフスクティを、
バトマス、チウラと一緒に頂きました。
バフとたまご入りのチャタマリ、
ヨマリもお願いしました。
帰るころには各種カザが並んでいました。
この日はコールラビ Kohlrabi がふんだんに使われています。スリランカ料理では時々登場するノーコール Knol Khol නො කෝල්、ネパール料理ではこれまでお目にかかりませんでした。検索すると AI が「コールラビはネパールでは栽培されていません」と答えてくれますが、カドカさんによると小さいころから普通に食べていたとのことです。ネパール語では गाँठकोपी GanthKopee の様です。
マスはチキン、
タルカリはコールラビ、じゃが芋、ハリヨラスンです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは林檎とキウイとオレンジのアチャール、
コールラビとじゃが芋と菜の花のアチャール、
茄子とトマトのアチャールが並びます。
パパドゥ、青菜炒めは小松菜、ほうれん草とじゃが芋、チキンセクワも添えられています。
チヤも頂きました。