いつもは店内飲食は午後4時までの「ニタカリバンチャ Nithakali Bhanchha」さんですが、日によって営業時間を延長されることがあります。仕事の都合で昼食を摂りそこねたこの日も、延長のお知らせの Tweet を見て午後4時過ぎに伺いダルバートを頂きました。
マス、ムスロのいつもの組み合わせのダル、
メインは合鴨カリーで、
オプションの檸檬のアチャールもお願いしました。
食後にチヤも追加で頂きました。
大阪メトロ谷町線天満橋駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ニタカリバンチャ Nithakali Bhanchha (大阪市中央区)」
ニタカリバンチャ
Nithakali Bhanchha
大阪市中央区内淡路町 2-2-1
htpps://twitter.com/nitanitacurry
https://ja-jp.facebook.com/nitamasara/
その際、水牛のモモ Buff Momo の表記に誤りがあった様ですが、先達のご指摘により、今回訪問時には既に訂正されていました。
Newari Khaja Setもお願いしました。
中央のチウラ、バラ(ウォー)の周りに、
マトンチョイラ、バトマスサデコ、
アルラガジャルコアチャール、マトンスクティ、
アルジラ、ゴルベラコアチャール、アンダ、
サグブテコ、グンドゥルック、ボリが並びました。
ランチメニューにネパールタリセット Nepali Thali Set として
ダルバートが載っています。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナのミックスの様です。
大根のアチャールらしく見える一品は、切った大根にマサラをまぶしただけの未発酵で、じゃが芋とカリフラワーのタルカリも同じく即席仕上げタイプの様です。食前のサラダと、
飲み物付きでした。
この日のダルは、マス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハット、
タルカリは 2種、南瓜とスナップエンドウのタルカリ、
ビーツと蕗のタルカリです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは夏みかんと乾燥保存した蜜柑の皮のアチャール、
椎茸と発芽フェネグリークのアチャール、
牛蒡のアチャールが並びました。
青菜炒め、パパドゥ、ヴィーガンスタイルでネパール風に仕上げられたコロッケも添えられました。じゃが芋をグンドゥルック入りで、パン粉の代わりにチウラを砕いたものが使われ、ズッキーニが巻かれています。
ヴィーガンですのでズーズーダゥの提供は無く、岩塩入りのカロチヤを頂きました。

この日の副菜は、バトゥモージュ、カトゥレット、
南瓜の茎葉 වට්ටක්කා දළු Wattakka dalu と空心菜 කංකුං Kankun (Kangkung)のマッルン、キーラミン(干し魚)කීරමින් Keeramin とじゃが芋、
ポルサンボーラ、パリップ、パパダンが並びました。
雀茄子 තිබ්බටු Thibbatu(Turkey Berry)も Extraで添えて頂きました。
追加でデザートとキリテをお願いし、バナナケーキとこれまた Extraのドドル කලූ දොදොල් Kalu Dodol を頂くことが出来ました。
週末メニューにスペシャルミールスが加わっていました。
お品書きと、
ミールスの説明書きも添えられています。
バスマティライスの周りを、9時の位置のカルナータカの豚肉の汁無しのマサラ、クールグパンディCoorg Pandi から時計回りに、
ズッキーニなどの野菜とトゥールダルのサンバル Sambar、
ジンジャーチキン Ginger Chicken、
グリーンピース入りのチキンキーマ Chicken Keema、
ムングダル Mung Daal、
チキンアチャール Chicken Achar、
ラッサム Rasam、
ムング豆と野菜のサラダ、コサンバリ Kosambari と、ズッキーニのポリヤル Poriyal が並びます。
パパド Papad も添えられています。食後に追加でコーヒーも頂きました。
中央に Chiura チウラ、Dalmoth ダルモート、Furandana フランダナ、Hariyo Makai とうもろこしに Bhuteko Macha (Chicken grunt) 尾頭付きのイサキが添えられています(予定数以降に予約された方には鯵が供された模様です)。
その周りを、お祝い事に欠かせない Sagun サグン(Bara バーラ 、Anda 玉子、Sidra Macha 小魚 のセット)、
Alu ko Achar じゃが芋のアチャール、
Mutton Pakku マトンパック、
Mula ko Achar 大根のアチャール、
Kakro ko Achar 胡瓜のアチャール、
Alu Tama Bodi アルタマボリ(じゃが芋、発酵筍、黒目豆)にはマトンも少し加えられ、
同じレシピで作っても器が異なると発酵状態が変るのか、濃くて少し酸味も加わった味わいの仕上がりの Juju Dhau ズーズーダゥ、
Saag Bhuteko 青菜炒め、
Bhatmas & Rayo ko Gundruk 大豆と高菜のグンドゥルック、
Chicken Choila チキンチョイラ、
Kalo Chana カロチャナ、が並びました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
生春巻きと揚げ春巻き、
空心菜炒め、
揚げワンタントッピングのブンチャー、
豚ひき肉炒めトッピングのカオヤムを頂きました。
食後にココナッツアイス付きコーヒーゼリーとコーヒーもお願いしました。
メニューブックに内容が記されていますが、ダル、バート、アチャールを選択できます。
他にお客さんが誰も居られなかったので、モモの代わりにネパリスタイルのタルカリを頂くことが可能かホール係のトピを被ったネパール人の店員さんに尋ねてみました。自信満々に出来ると答えて頂いて出てきた一品です。
何事もなかったかのように、お皿に盛られたライスをターリーに移し、
ナン&カレーからの流用と思われるチャナの「豆カレー」、
人参、胡瓜、大根のアチャールを頂きました。
チヤもお願いしました。
鹹豆漿【台湾】、
排骨(パイグー)【台湾】、
締めのベンガルセットはインド東部の【西ベンガル】のレシピとのことで、チキン マサラ、
チングリ マライ、
ムシュリダルが供され、
追加でライスをお願いしワンプレートに盛ってみました。
食後はチャイも頂きました。