某ネパール料理店へ向かう際にいつも気になっていた、元町北通にある「台湾今日 TAIWAN TODAY」さんへ伺いました。 台湾滷肉飯、魚肉団子スープ、台湾茶、デザートのミニ豆花付きの Aセットをお願いしました。台湾滷肉飯は角煮が肉塊のまま供されるスタイルです。魚肉団子スープも添えられ、台湾茶は烏龍茶かジャスミンティーの選択でした。ミニ豆花も頂きました。
台湾今日 TAIWAN TODAY
神戸市中央区元町通 3-9-18
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$searchPattern = '/ Google My Map 付きの「大阪で食べるダルバート」「大阪、兵庫で食べるブンダウマムトム」を更新しました。カテゴリーのトップからご覧ください。 Mar 1, 2021 某ネパール料理店へ向かう際にいつも気になっていた、元町北通にある「台湾今日 TAIWAN TODAY」さんへ伺いました。 台湾滷肉飯、魚肉団子スープ、台湾茶、デザートのミニ豆花付きの Aセットをお願いしました。台湾滷肉飯は角煮が肉塊のまま供されるスタイルです。魚肉団子スープも添えられ、台湾茶は烏龍茶かジャスミンティーの選択でした。ミニ豆花も頂きました。 神戸市中央区元町通 3-9-18 年末のある日「ネパール食堂 BARPIPAL バルピパル」さん、お店の Instagram で日替わりカレーにミックス豆カレーを用意すると告知されました。 ひよこ豆・グリンピース・ミニグリンピースは発芽させて使います。 この チャナ、2種類のケラウ、2種類のラジマのミックス発芽豆カレー Tusa Umreko Gedagudi で日替わりカレーセットをお願いすると、そのままダルバートです。アルジラとサグブテコ、ゴルベラコアチャールが添えられています。チキンチョイラもメニューに記されており、追加でお願いしました。ランチタイムは食後のチヤも付いています。 阪急京都線茨木市駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は 茨木市元町 8-17 https://www.instagram.com/_barpipal_/?hl=ja 年末のある日、アイドルタイムに「カトマンズダイニング Kathmandu Dining 元町店」さんへ伺いました。マスとチウラの組み合わせで何か出来ますかとお尋ねしたところ、山羊肉カリーであれば出来ますとのことでお願いしました。その骨付き皮付き山羊肉のカリー、バトマスサデコ、胡瓜と人参のスライス、大根、胡瓜、人参のアチャール、 チウラ Chiura だけではなく、ブジャ Bhuja (Puffed rice)、ダルモート Dalmoth、ドゥングリ Dhungri (Dhumri) が並ぶ、しっかり食べ応えのある一皿でした。食後にチヤも追加で頂きました。 阪神電鉄元町駅直結元町プラザ B1にあるお店で頂ける美味しい料理の数々は 神戸市中央区元町通 2-9-1 元町プラザ B1F 三瓶清朝 著 この本は文化人類学者の著者が、2001年にフィールドワークでネパールを訪れた際に会った旧友7人を取り上げ、彼ら彼女らを取り巻くカースト制度、生活習慣、儀礼、経済状況などを綴ることにより、ネパール人の考え方や行動を少しでも読者に伝えようとする書です。前書きに この本は、二〇〇一年八月から九月にかけて一か月間ほど、わたし(文化人類学者)がネパールに現地調査(field work)をおこなったさいに出会ったカースト身分の違う男女七人の旧友たちとの対話やその暮らしぶりや出会ったときに思いがけず起こったできごとをそれぞれ個人的に細かく描いたものである。それを通して全体でネパールの民族や文化(思考様式や行動様式)やカースト身分制度をうかがい知ることを目標に書かれた調査旅行記である。個人個人を通して見たネパール民族誌といってもよい。文化人類学的に見たネパール入門書といってもよい。 と、記されています。 かなり細かな個人情報も含みますので、通り一遍の書では読み解くことが出来ない、今なお決して消滅することの無いカースト制度の奥深さ、闇をもうかがい知ることが出来ます。どのカーストの人が、どのような姓を名乗り、どのような職に就き、どれほどの収入があるのかの一端も教えてくれます。カースト上位のバフン族(ブラーマン)とチェトリ族の、聖紐 janai を授けられるカースト加入儀礼はブラタバンダ(ウパナヤナ)と呼ばれますが、どれほど多くの招待客を招きどれほどの多く費用がかかるかを知ると、その重要性が分かります。また婚姻においても、同じカースト内の自分と異なる姓(氏族)の相手と結婚せねばならない習わしはまだまだ残っていたり、花嫁持参金を相殺する姉妹交換婚(二人の男性がそれぞれの姉妹と結婚するやり方)がよくあることと紹介されています。 触れることはタブーにもなりうる、ダリット(被抑圧層)のことも記されていたり、ネパールでのNGO(Non Governmental Organization)の悪評判、外国から来る資金を着服することも臆さず文章にされています。 2001年のフィールドワークが2018年に発刊されることになった経緯を著者は記され、 この本を出版するにあたり、この本の内容がかなり前のこと(二〇〇一年のこと)であることに実はわたしも内心ほんとうに困ったなあという思いがある。-そう、忸怩たる思いである。「更新」や「最新」に価値を置く現代にあって、一六年前のことを書くのにどんな意味があるのだろうか。 と、時代遅れの内容ではと指摘される可能性について言及されていますが、 最近、二〇一七年三月に名和克郎(編)『体制転換期ネパールにおける「包摂」の諸相』(三元社)という分厚い本(全五七九頁)が出版された。これは、最近ネパール社会で多用される「包摂」(包摂は文脈からして「弱者保護」という意味だ)を主題として一四人の専門家(社会科学者)が専門家向けに書いた大型の論文集である。わたしはこれをなんということか全部(占読んでみたが、そのときの感想は、小さな変容はそこかしこに見られるものの大きくは「ネパールは変わっていない」というものである。ネパールは変わっていないのだ。たとえば、カースト制度など何も変わっていない。このわたしの本が「内容が古いと扱う」読者は、どうかそう決めつけないでいただきたい。 と結んでおられます。 本田遼著 本田遼さんがネパールのカジャについて書かれています。そして、ご自身の立ち位置についてもしっかり言及されています。 最近ではインターネットで検索すれば簡単に手に入るし、それに倣えば作れた気分にはなる。だが、やはりその国に行って現地の空気を体感し、文化を理解しないと作れないものがある。そして理解を深めるためにはその国の文化への敬意が必要だ。 遼さんのおすすめのカジャは、チョエラ、ウォー、アルタマとのことです。 東京に比べると、大阪周辺でカジャを頂けるネパール料理店は限られています。月に2回カジャを提供されていた「Turmeric ターメリック」さん閉店後は、種類豊富なカジャを一度に楽しむ機会が減りました。ネパールを再び訪れることが出来る日が早く来てほしいものです。 JYOTI PATHAK 著 2007年に刊行された「Taste of Nepal」ですが、ネパール料理についてのこれ以上詳しい成書は、なかなか他には見つけることが出来ません。著者の JYOTI PATHAK さんは巻頭でこの本を著すに至った経緯を記しておられます。 This book is for anyone curious about Nepali cuisine, whether the interest stems simply from a desire to cook or to learn about a different culture. I also hope that this book will assist first generation Nepalese living abroad, who wish to learn to cook Nepali food. Finally, this book may also serve as a resource for people who have visited Nepal: returned Peace Corps volunteers and tourists who want recipes for the food they enjoyed in Nepal. If I am able to preserve Nepali culture and traditions even on a small scale, this will be a great accomplishment! との文章も綴られ、レシピ本としてだけではなく、ネパールの文化と伝統も伝える本となっています。最近は更新が止まっていますが、同名のブログも興味深い内容が満載です。巻末の Glossary の Nepali-English は ローマ字綴りのネパール語と英語の辞書の様なもので、デーヴァナーガリー文字が苦手な私の様な者にとって重宝しています。 昨年に、ほぼ閲覧専用の私の Instagram から Jyoti Pandey-Pathak さんの https://www.instagram.com/jppatak/ をフォローしました。フォローバックして下さいましたので、これまでこの web site で沢山引用させて頂いた御礼と、日本でも本書はよく読まれていることを早速お伝えしました。嬉しいことに、すぐに返事も頂けましたので、いろいろお尋ねしたいと思います。 「シムラン SIMRAN」さんへ伺いダルバートをお願いしました。前回と同じく、ムスロ、ムングにケラウが加わったダル、マスは骨付き皮付き山羊肉のカシコマス、じゃが芋と胡瓜などのアチャール、筍と青唐辛子のアチャールが並びます。もう一品は、前回も頂いて美味しかった山羊肉のレバー、ミノ、マメ、ハツなどのスパイス炒め Khasi ko Bhutan カシコブトンですが、この日は骨付き皮付きの肉も加えて作られていました。家族はムグライチキン、キーマ海老カレー、茄子チキンカレー、サラダ付きの「ゴールデンタリ」を、チーズナンでお願いしました。食前のスープ、食後のチヤも頂きました。 国道171号線牧落交差点近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は 箕面市牧落 5-5-22 http://curry-simran.com/ クリスマスイブにも「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでクリスマスバージョンのスペシャルダルバートを頂きました。ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハットの 5種類のミックス、マスはチキン、タルカリは茄子、じゃが芋、チャナです。アチャールは 3種類、果物シリーズは林檎と 3種類のビーツのアチャール、ブロッコリーと鶏肉のアチャール、里芋とさつま芋のアチャール、青菜炒め、パパドゥ、チキンのミートボールも添えられました。家族がタンドリーチキン、ナン、カリーのラマイロセットをお願いしましたので、そのタンドリーチキンです。食後のズーズーダゥとチヤも頂きました。お正月飾りも売られています。 The Kathmandu Post の「Christmas celebrated in Kathmandu」の記事にあるように、キリスト教徒はほんのわずかで、ヒンドゥー教徒が多数のネパールでもクリスマスは重要な行事になっている様です。 池田市室町 1-3 https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/ ある日の「カラピンチャ Karapincha」さんのライス&カリーです。ライスをキーリサンバ米に変更、メインをベジのバターナッツかぼちゃ බටානා Batana (Dubai Wattakka)のココナッツミルク煮でお願いしました。副菜はレンズ豆のカリー、茄子のマスタード煮、豆の揚げせんべい、人参の和え物、インゲンの煮物が並び、追加でお願いしたカトゥレットとシーニサンボーラが添えられています。椰子の花蜜がけヨーグルトも付いています。タラグリとキリトフィーは持ち帰りました。 阪急神戸線王子公園駅近くのお店で頂ける美味しい料理は 神戸市灘区王寺町 1-2-13 http://karapincha.jp/blog/ 「亜州食堂 チョウク CHOWK」さんへ伺い、「ふつうにおまかせ」をお願いしました。写真は 2人前です。タウゲアヤム(イポーチキン)【マレーシア】、鹹豆漿(シェントウジャン)【台湾】、クリスマスチキン代わりのガイヤーン(手羽先元一本)【タイ】、ハマチのボルタ(ボッタ)、小松菜入りのムシュリダル、小蕪のバジ【ベンガル】を頂きました。ライスも追加でお願いし、ワンプレートに盛ってみました。食後はチャイを頂きました。 家族は Tiger Beer を飲んでいました。 JR東西線新福島駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は 大阪市福島区福島2丁目4-17 http://chowk.pya.jp/ 投稿者: フクロウ
台湾滷肉飯と魚肉団子スープ @ 台湾今日 TAIWAN TODAY(神戸市中央区)
台湾今日 TAIWAN TODAY
発芽豆カリーでダルバート @ ネパール食堂 BARPIPAL バルピパル(茨木市)
そうすると、スープがとっても美味しくなるそうです(店主のこだわり)
豆好きの方は是非お試しください😋
→「バルピパル BARPIPAL ネパール食堂(茨木市)」ネパール食堂 バルピパル
BARPIPAL マスチウラセット @ カトマンズダイニング Kathmandu Dining 元町店(神戸市中央区)
→「カトマンズダイニング Kathmandu Dining(神戸市中央区)」カトマンズダイニング
Kathmandu Diningみんなが知らないネパール 文化人類学者が出会った人びと 三瓶清朝 著 尚学社
みんなが知らないネパール
文化人類学者が出会った人びと
尚学社
2018年5月10日 初版第一刷発行
この本を書くことになった動機は、その二〇〇一年夏の調査旅行があまりにも楽しかったからである。まんべんなく旧友たちと会えたということも楽しくうれしかったが、それだけでなく旧友たちとかわした対話も実に楽しかった。この楽しかった旧友たちとの邂逅や対話を記録して残し、読者と共有することは文化人類学者のはしくれとしてのわたしの義務であると思った。NEPALI KHAJA ネパールのカジャ 食で繋がる旅 本田遼著 SAUNTER Magazine キルティブックス
NEPALI KHAJA
EATING, CONNECTING, TRABVELING 食で繋がる旅
SAUNTER Magazine キルティブックス
The Fourth Issue 2021
だから僕はネパールの文化を尊重しフィールドワークを通して色々な人に直接話を聞いて、なるべく自分勝手なフィルターを通さないように気を付けながら俯瞰で物事を理解するようにしている。あくまで客観的に、パーツとパーツを繋ぐジグソーパズルのように。そうして多民族国家ならではの複雑な各民族の文化とネパールとして単一の文化を選別しカテゴライズしていく。そんな作業の繰り返しを僕は一生を通して積み重ねていくつもりだ。Taste of Nepal JYOTI PATHAK 著
Taste of Nepal
カシコブトン Khasi ko Bhutan 付きのダルバート その2 @ シムラン SIMRAN (箕面市)
→「シムラン SIMRAN (箕面市)」インド料理 シムラン SIMRAN
https://www.instagram.com/simran_restaurant/?hl=jaクリスマスもダルバート @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=jaバターナッツかぼちゃのココナッツミルク煮 @ カラピンチャ Karapincha(神戸市灘区)
→「カラピンチャ Karapincha(神戸市)」カラピンチャ Karapincha
https://twitter.com/karapinchajp
https://ja-jp.facebook.com/karapincha.jp/
https://www.instagram.com/karapincha_jp/?hl=jaハマチのボルタ Macher Vorta @ 亜州食堂 CHOWK チョウク(大阪市福島区)
→「亜州食堂 チョウク CHOWK (大阪市福島区)」亜州食堂 チョウク CHOWK
https://twitter.com/AsiaChowk/
https://www.instagram.com/chowk.asia/?hl=ja