隼人瓜のタルカリとスパイス炒め @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

ネパール料理には欠かせない野菜の一つが隼人瓜 ハヤトウリ इस्कुश Iskus (Iskush) イスクスですが、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの週末スペシャルダルバートに登場するのは、意外にも、久しぶりの  2回目です。どうやら、品質へのこだわりが強いカドカさんが理想とする熟し具合の隼人瓜が手に入らないのが、その理由の様です。今回も遠方から購入されたとのことです。ダルは、マスとムスロにマシャンが加わり、マスはチキン、タルカリはその隼人瓜とじゃが芋、アチャールは 3種類、果物シリーズは梨のアチャール、大根は牛蒡と一緒に仕立てられ、2種類のケラウ(えんどう豆)が相まっています。ご飯の傍らにはパパドゥと青菜炒め、上には生に近い隼人瓜のスパイス炒めが添えられています。この日はモモと、手に入ったばかりと言われる、辛味が際立つ青唐辛子ハリヨクルサニが使われたチキンチョイラもお願いしました。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

パティシエでもあるカドカさん特製の、スノーボール、塩クッキー、スコーンなども購入できます。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

水牛のモモ Buff Momo @ ダルバート食堂 (大阪市中央区)

ディナータイムに「ダルバート食堂」さんで供されるモモが、10月から水牛のモモに変更になりました。お願いし、砂肝のチョイラ、鴨のチョイラも追加で頂きます。この日のダルがシミとのことで、タカリダルバートを骨付き山羊肉で、ミニチキンカリー追加でお願いしました。気になっていたドライフルーツのアチャールも頂いてみました。デーツがメインの様です。チヤも頂きました。

大阪メトロ谷町線谷町四丁目駅からも近い、お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal
https://www.instagram.com/dalbhat_shokudo/

干し芋茎入りマス、ムスロ、ガハットのダル @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

最近はダルに色々な仕掛けがある「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの週末スペシャルダルバートです。今週のダルは、定番のマス、ムスロにガハットが加わり、干し茎芋(ずいき)Karkalo ra Gaaba も相まって、味も食感も楽しめます。マスはチキン、タルカリは里芋とカロチャナ、アチャールは 3 種類です。果物シリーズは、柿が自家製のクリームチーズと一緒にアチャール仕立てで、大根は干し小魚の粉末と一緒に、砂肝はフライした大蒜との組み合わせです。ご飯の傍らにはパパドゥと青菜炒め、上には大根のスパイス炒めが添えられています。この日もオプションに、山羊の内臓のスパイス炒め、ブトンが用意されていましたのでお願いしました。デザートにはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ダルバート @ ヴウェチェ(ボエチェ)Bhwe Chhen (大阪市淀川区)

11月1日にグランドオープンを迎えられた「ヴウェチェ(ボエチェ)Bhwe Chhen」さんへ、ランチタイムの遅い時間に伺い、ダルバートをお願いしました。ダルはこの日もマスがメインの様で、他の豆も使われているのか尋ねましたが、店員さんもカロ Kalo と言われていたので、マスコダル Mas ko Dal の様です。マス Masu はチキンのみで選択はなく、しかもナン&カレーのランチメニューにあるバターチキンカレーと同じとのことです。青菜炒めのサグ、大根、人参、胡瓜、えんどう豆のアチャール、マトンチョイラ、トマトのアチャールと並びます。ワンドリンク付きですので、食後にチヤを頂きました。

ダルバートに合うククラコマス Kukhra ko Masu を想像していましたが、バターチキンカレーでした。混雑時の作業単純化や採算上の問題等で、圧倒的に注文の多いナン&カレーに用意したグレービータイプのチキンカレーをそのままダルバートに使わざるを得ないのも理解出来ます。他に5組ほどお客さんが居られましたが、皆さんナン&カレーのセットを食べておられました。別に用意したとしても、バターチキンカレーの方が喜ばれるかもしれません。しかし、立派なネワール様式の内装で、プレオープンの際に供されたカジャやダルバートから、「ネパールらしい、ネワール料理としてのダルバート」を供して頂き、ネパール料理とインド料理は違うこと、ネパール料理は決してナン&カレーでは無い事を広めて頂けるのを期待しています。プレオープンの際に、ダルやマス、またネワール料理全般についても熱く語っておられたオーナーに、もっとお話を伺いたかったのですが、残念ながらこの日は不在でした。

大阪メトロ西中島南方駅、阪急京都線南方駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は、 →「ヴウェチェ(ボエチェ)Bhwe Chhen(大阪市淀川区)」

Bhwe Chhen
ヴウェチェ(ボエチェ)
ネパール伝統料理

大阪市淀川区西中島 4-6-4

ガハットのダル Gahat ko Dal @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

寒くなってくると、ネパールではガハット Gahat (Horse gram) のダル गहतको दाल を頂くのだそうで、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートに、立冬にあわせて登場しました。Boss Nepal の 「Kurti/ghat daal」 の記事に、何故冬に食べられるのかが記されています。

Kurti, also known as gahat is one of the many varieties of daal (lentil) found in Nepal. Mostly found in the Terai region, it is commonly called kurti in some part of Nepal while it is known as gahat in other places. Especially during the winter season, people in Nepal prefer eating this daal as it is said to keep the chills at bay. It also has important health benefit as it is said that this lentil could dissolve the stone problem in abdomen, known as pathari rog.

However, this lentil is avoided during summer or hot and warm days as it is said the lentil might have adverse effects if consumed during summers. Hence, with the arrival of winter in Nepal, the popularity of the lentil also increases and it is prepared in almost every Nepali household at least once, during the winters.

theGundruk.com の「Gahat or horse gram Lentil Soup (गहतको झोल)」の記事には、この豆の医学的効能が記されています。

Gahat (horse gram) is one of the varieties of daal (lentil) mainly consumed in terai and hilly regions of Nepal. Gahat is full of protein, iron and calcium, and it also helps in losing weight. Gahat has been found to have many medicinal benefits such as for diarrhea, stomached, hemorrhoids and menstrual disorders. It has also been found useful for kidney stone, weak liver, gall stone, hypertension and excessive perspiration.

ダルは、そのガハットが単独でしっかり使われており、豆の匂い、味を存分楽しむことが出来る仕上がりです。他の豆と比べると仕入れ値が高価だそうで、今シーズン最初で最後のガハットだけのダルかも知れません。マスはチキンですが、アマラの酸味が効いています。タルカリは南瓜とじゃが芋です。マスとタルカリには葱の他に、大蒜の茎葉(ハリヨラスン)も使われる季節になってきました。アチャールは3種類、果物シリーズは、栗の渋皮煮とブルーベリーのアチャール、カシューナッツと鬼胡桃のアチャール、安納芋のアチャールと続き、新登場のアチャールばかりです。ご飯の傍らにはパパドゥ、サグ、上には人参葉とマショウラのサンデコが添えられています。デザートのズーズーダゥには柘榴が加わり、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

 

 

 

カリフラワーとブロッコリーのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

ネパールの人が大好きなカリフラワーと日本人が食べ慣れたブロッコリー、両者を組み合わせ、大根の種等を使ったアチャールが「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートに登場です。ダルはマスとチャナ、マスは骨付き皮付き山羊肉、タルカリはマスと里芋を使った自家製マショウラとじゃが芋、アチャールは 3種類、果物シリーズは柿のアチャール、カリフラワーとブロッコリーのアチャールは酸味が効き始めていますが、まだまだ発酵させても美味しそうです。菜の花のグンドゥルックとタンドールでカリカリに仕上げた大豆を使ったアチャールも並びます。ご飯の傍らには、パパドゥと青菜炒めが、上には安納芋と蕗のスパイス炒めが添えられています。アラカルトで用意されていた、山羊の肝のスパイス炒め、ブトンと、秋刀魚のタンドール焼きもお願いしました。デザートはズーズーダウ、サッカル入りのチヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

骨付き山羊肉カリーのダルバート @ アカーシュ Akash (西宮市)

久しぶりに「アカーシュ Akash」さんへ伺い、ダルバートをマスを骨付きマトンカレーでお願いしました。お店の常連さんが、ダルバートとカジャセットのミックスを頼まれ SNS にアップされているのをよく見かけます。この日の副菜は、ゴーヤ、じゃが芋、生野菜としての大根でした。チヤも追加で頂きました。

添えられる砂糖はネパールのサッカルを思わせる黒砂糖です。お店で頂ける美味しい料理の数々は →「アカーシュ Akash 西宮市」

Akash アカーシュ

西宮市門前町7-26

山羊の脚と豆のスープ Kwati ko Jhol @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

例年は तिहार ティハール Tihal の際に、飾り付けをしてお祝いをする「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんですが、諸事情により今年はひっそりとです。週末のスペシャルダルバートには、カドカさんのお母様がよく作られたという、山羊の脚入り豆スープ Kwati ko Jhol クワンティ(クワティ)がティハールスペシャルとして登場です。少し前のダサインの際に供されたダルは、マス、ムスロ、ラハル、ムング、チャナ、カロチャナ、ボリ、ラジマ、シミ、マシャン、ケラウ、セトケラウ 、ハリヨケラウ、サノケラウ、トゥロケラウの15種類の豆が使われていましたが、この日はさらにラトシミ Rato Simi が加わり、コラーゲンたっぷりの山羊の脚と絡まります。マスはチキン、タルカリはマショウラとじゃが芋、アチャールは3種類、ラプシ Lapsi と大根のアチャールは、ラプシがしっかり使われ酸味が楽しめます。人参、胡瓜、牛蒡のアチャール、じゃが芋とケラウのアチャールと並びます。ご飯の傍らにはいつもの様に、パパドゥと青菜炒め、上には蕪のスパイス炒めが添えられています。富と繁栄を祈るお祭りティハールに因んで、ズーズーダゥは金箔入りで、ラルモハン Lalmohan も隠れていました。チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

ハロウィン スペシャル ダルバート @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

ハロウィンが近づき、今年もカドカさんの遊び心で、南瓜尽くしのスペシャルダルバートを用意された「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。ジャック オー ランタンの様なパパドゥの口のところに南瓜のスパイシーボールが添えられています。ダルは、黄色を意識して、ラハル、チャナ、ムングのミックス、マスはチキン、タルカリは南瓜、ササゲ、葱、アチャールは3種類並びます。果物シリーズは、蜜柑のアチャール、南瓜のアチャール、小魚とトマトのアチャールは、滑らかな仕上がりバージョンです。ご飯の傍らにはサグも添えられています。デザートはパンプキンプリン、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

barefoot Curry ベアフット カリー (大阪市中央区)インド・ネパール料理

大阪の南船場に新しく10月にオープンした、インド・ネパール料理「barefoot Curry ベアフット カリー」さんへ伺いました。メニューブックの中から、ダルバートをお願いしました。メインは選択可能でマトンをお願いし、バスマティライスかジーラライスも選ぶことが出来るようです。インネパ店のお決まりのスープとサラダが登場し、次いで豪華なターリーに盛られたダルバートが運ばれてきます。ダルは、マス、ムスロ、チャナ、ムングのミックスの様です。マスのマトンカリーは、ナンに合いそうなグレービータイプで、肉量も多くありません。飲み物と、デザートも付いています。阿倍野の「わのわ CAFE」さん、天満橋の「スパイス カレー バー Spice Curry Bar」さんと同じ系列とのことで、同じ様な料理内容で豪華な器のバージョンです。

barefoot Curry ベアフット カリー

大阪市中央区南船場 4-11-25