2022年12月にオープンされた古民家複合施設『古民家彼方』さん内の「ネパール食堂 ミト Mitho मिठो」さんへ伺いました。最寄り駅は近畿日本鉄道(近鉄)長野線滝谷不動駅です。
店内は古民家の風情が残り、縁側席もあります。
メニューの中から、
チキン、マトンの2種のカリー付きのダルバートとデザートの窯焼きりんごのセット「滝谷」をお願いしました。
ダルバート推しのメニュー構成です。
登場したダルバート、
ダルはラハルのみが使われ、
骨付きマトンカリー、
骨付きチキンカリー、
ヨーグルト、青菜炒め、じゃが芋、カリフラワー、ブロッコリー、人参、いんげんのタルカリ、パパドゥ、甘酸っぱいアチャール、大根と人参のアチャール、トマトと胡麻のアチャール、スライス野菜が並びます。「ダンニャワード 福島店」さんで供されるダルバートと同じ仕様です。それもそのはず、閉店した「ダンニャワード 三日市店」さんのオーナーとシェフがそのまま移ってこられたのだそうです。デザートの窯焼きりんご、
チヤと一緒に頂きました。
「いさをのどら焼き」さんの
どら焼きも買って帰りました。
ネパール食堂 ミト Mitho मिठो
古民家彼方
富田林市彼方 527
https://ochikata1215.wixsite.com/ochikata
https://www.instagram.com/ochikata_/
https://ne-np.facebook.com/people/古民家彼方/100084796291101/
羊のブタン、
別の日には、
豚のブタンと、
チキンチョイラを頂きました。
ディナーメニューにダルバートセットとして載っており、
他にお客さんの居られないランチタイムに、お願いし作っていただきました。
ダルはマス、ムスロ、ムングが入っていそうです。
大根、人参、胡瓜のアチャールは Nepali style、
サモサ、
ゴルベラコアチャールかと思いきやサモサのためのケチャップでした。
メニューに記された、炒め物、チャトニは見当たりませんでした。
サラダは別皿、
ソフトドリンクはチヤを頂きました。
サモサがダルバートに添えられるのは、他には
ビリヤニ風の炊き込みご飯、
それに欠かせないミントサンボーラ、たまご、じゃが芋のテルダーラ、パパダン、
マレーアッチャール、チキンカリーが並びました。
スリランカの伝統菓子は、
1. ルヌミリス Lunu Miris が添えられたムンキリバト Mung Kiribath、2. コキス Kokis、3. ムングリ Mung Guli、4. アルワ Aluwa、5. アティラス Athirasa、6. ムンキャウン Mung Kavum、7. バナナ Kesel でした。
ジンジャーティーと一緒に頂きました。
お品書きも用意されました。日本のおせち料理にもよく使われる縁起の良い意味や願いが込められた具材の数々が、ネパール料理として仕立てられています。
前菜のプレートは、
チキンチョイラ、
大根、人参、干し柿のスパイス和え、
シッドラ(小魚)のスパイス和え、
ベジバングルロール(豚肉の八幡巻き)、
人参と栗のハルワが並びます。
ダルバートは、
いつもは脇役の里芋が丸ごと入った 8種類の豆(マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハット、カロバトマス、黒豆)を使ったダル、
マスはチキン、
タルカリはアルタマボリ(じゃが芋、筍、黒目豆)、
紫カリフラワーのアチャール、じゃが芋、大根、えんどう豆のアチャール、
金柑とマンゴーのアチャール、青菜のスパイス炒めが並び、
海老のタンドール焼きとチキンスパイスソテーが添えられています。
ズーズーダゥも欠かせません。
ソフトドリンク付きですのでチヤを頂きました。
ワダ、イドゥリ、ココナッツチャトニ、
ギーポディ、
サンバルの組み合わせでした。
南インドのコーヒー、カーピも頂きました。
クーナゴーシュト Kunna Gosht を用意されました。
ナンとロティのどちらが合うかアバシィさんにお尋ねしたところナンとのお答えでしたので一緒に頂きました。
サラダとソフトドリンク付きで、デザートのハルワも添えられます。
年越しそば付きの
セットで供されました。
シンガポールのお茶も付いており、
食後にチャイも追加で頂きました。
ダルはおそらくマス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナのミックス、
じゃが芋、カリフラワー、南瓜、シミのタルカリ、
トマトと胡麻のアチャール、パパドゥ、
大根、人参、胡瓜のアチャール、青菜炒め、スライス人参、胡瓜、ダヒが並びます。
グンドゥルックも添えていただき、
チヤも頂きました。
ノンベジをお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハルのミックス、
マスはキーマカリー、
じゃが芋、カリフラワー、エンドウ豆のタルカリ、トマトのアチャール、大根のアチャール、柿のアチャール、
ゆで卵、マサラチキン、
茄子のフライ、シシャモフライ、青菜炒め、スライス野菜、
セルロティとダヒが並びました。
メニューと内容が若干異なる点は、この日だけの仕様かもしれません。年末の夜遅めの訪問ということもあり丁度お客さんが途切れたタイミングで、ミランさん、ラビンさんとの四方山話で時間が過ぎていきました。