4周年特別プレート @ ダルバート食堂 (大阪市中央区)

開店4周年を迎えられた「ダルバート食堂」さんで、GW期間中の5月1日から6日まで特別プレートを供されます。遼さんのネパールへの熱い想いがこもった5年目への抱負は、お店のweb site で読むことが出来ます。ダルはミックスダル、マスは、水牛が柔らかく仕上げられ、チキン、ククラ コ マスとの2本立てです。グンドゥルック コ ジョルも添えられていますが、高菜 Rayo ko Gundruk とのことです。副菜には、玉葱と人参、サンニャクナ、檸檬のアチャール、トマトのアチャール、大根と菜の花、青菜炒め、豆やじゃが芋のタルカリ2種、これまた柔らかく仕上がった水牛のチョイラ、バフチョイラが並びます。

大阪メトロ谷町線谷町四丁目駅からも近い、お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

人参、大根のアチャール @ ダルバート食堂 (大阪市中央区)

「ダルバート食堂」さんのベジダルバートに惹かれ、ついつい注文してしまいます。アチャールを追加注文するのも恒例となりました。この日は、人参、大根をお願いしました。ダルは、豆の粒がわからない滑らかな舌触りのタイプで、タルカリはじゃが芋とキャベツの優しい味です。デフォルトで大根のアチャールと、トマトのアチャールは添えられていますが、追加分も並べてみました。最後にチヤも追加で頂きました。

大阪メトロ谷町線谷町四丁目駅からも近い、お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

豚タンと大根のカリー @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

アマラ Amala (Amla) をアチャール Achar で頂くと美味しいのですが、肉料理 マス Masu に使っても、その酸味が良く合うことを知る事となった「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートです。ダルはマスとムスロのミックス、マスは、豚タン Jibro と大根、葱のカリーですが、アマラの大きな粒が入っています。上手く渋みが抜けるように下拵えされたアマラを噛むと、肉の味を引き立てる酸味が口に広がります。タルカリは平茸とじゃが芋、アチャールは3種類です。果物シリーズは、パイナップルのアチャール、胡瓜のアチャールは発酵控えめな仕上がり、

イタドリ(虎杖)と小魚のアチャールは、これまで登場した Sidra Macha ko Achar とは違った味わいが楽しめます。さて、イタドリ Fallopia japonica = Polygonum japonicum (スカンポ、酸模)はネパールにもあるのでしょうか。小さなことがすぐに気になり検索してみましたが、ネパールは分布域に含まれてなさそうです。同じタデ科の植物でネパールが分布域の、Polygonum nepalense  を見つけましたが、Plants For A Future の web site では、Edibility Rating が 1 of 5 と低く、食用には適さなそうです。パパドゥ、サグ、マショウラのスパイス炒めが添えられています。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

つぼみ菜のグンドゥルックとおからのスープカレー @ “few” インド&ネパール料理レストラン (川西市平野)

「few インド&ネパール料理レストラン」さんで週末頂けるダルバートに、シェフのディップさんの奥様ベルさんが作ったつぼみ菜のグンドゥルックとおからのスープカレーが添えられるとのお知らせが、お店のFacebookでありました。楽しみにしていたつぼみ菜のグンドゥルックとおからの入ったスープカレーは、酸味がよく効いています。青菜炒め(サグ)にも、つぼみ菜がほうれん草や小松菜と一緒に使われています。何故つぼみ菜をと思い調べてみると、「旬の食材百科」に、

つぼみな(蕾菜)は、アブラナの一種で、からし菜の変種とされています。一般的なからし菜が葉を食用とするのに対し、このツボミナ(蕾菜)は、一株で4キロから5キロの大きな株から出てくるわき芽(蕾)の部分を収穫し食用としています。福岡県で品種開発され、平成19年から市場での販売が始まった新しい野菜です。「蕾菜」は福岡県JAから商標登録の申請が出されています。

と、記されています。Rayoの味に近いのも、使われた大きな理由かもしれません。

能勢電鉄平野駅前のお店で頂ける美味しいネパール料理は
→「”few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」

”few” インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/

 

筍のアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

筍が美味しいこの季節、アチャールとタルカリに筍が登場した「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの今週末のスペシャルダルバートです。ダルは定番のマスとムスロのミックス、マスはチキンですが、カドカさんが試してみたいと言われていたアマラ Amala (Amla) が使われており、ほんのりとした酸味を感じることが出来ます。タルカリは、じゃが芋、発酵筍、ささげの、アル タマ ボリ Alu Tama Bodi でした。発酵した筍の酸味は、じゃが芋、ささげの甘さとよく合います。発酵筍の酸味を存分楽しめるもう一品が、筍のアチャールです。野蒜を細かく刻んだものと和えられています。グンドゥルックのアチャール、少し苦みもアクセントになっているこの日の乾燥発酵野菜は、菜の花や大根のそれとは一味違います。蕪の葉と、カリフラワーの茎葉を使ったもので、タンドールで炙られたサクサクした食感の大豆が加わっています。果物シリーズは、無花果のアチャールです。ククリラムに漬けた無花果、レーズン、乾燥オレンジ、松の実が上手くバランスをとっています。青菜炒めは白い部分が多いですが、高菜、ラヨ コ サグです。パパドゥと、野蒜のスパイス炒めも添えられています。野蒜は英語で Wild rocambole、学名が Allium macrostemon、エシャロットは英語で Shallot、学名が Allium ascalonicum, L. です。「Status of cultivated & wild Allium species in India : A Review」によると、ネパール語で チャピ Chyapi は、Allium ascalonicum, L. つまりエシャロットを指すようで、では野蒜はネパール語で何と言うのでしょう。後日カドカさんにあらためて尋ねてみましょう。

デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

葡萄とアマラのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

4月14日はネパールのお正月、ビクラム暦2076年の新年を迎えます。4月13日は大晦日と、春のダサイン(Chaite Dashain、チャイテ ダサイン)、ヒンドゥ教ラーマ神生誕祭 ラムナワミ(Ram Navami)が重なります。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、今年は諸事情によりサマエバジは登場せず、更に充実したスペシャルダルバートがその替わりです。ダルはマスとムスロですが、何時もより塩味が効いています。マスは、お祝い事の際には欠かせない山羊肉の骨付き、皮付きです。タルカリは定番のじゃが芋とカリフラワー、アルカウリで、アチャールは3種類、じゃが芋と3種のケラウ、胡瓜、大根、人参、玉葱のアチャールは、何時もの大根とは少し異なる発酵具合の仕上がりです。葡萄のアチャールには、アマラ Amala (Amla) が磨り潰されて加えられており、程よい酸味が楽しめます。葡萄だからこその絶妙な味加減ですが、他の果物のアチャールや肉料理にもこれから使われるかもしれません。サグ(青菜炒め)はラヨ コ サグ、高菜が使われており、ネパールのダルバートらしさの一助になっています。お祝いのもう一品は魚(鯖)のスパイス炒めが添えられています。更にオプションで、山羊の肝のスパイス炒めも用意されており、自家製チウラ、ミックスナッツと一緒に盛られています。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
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アマラと桜の葉のアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

約1年ぶりにアマラのアチャールを味わえた、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートです。ダルは定番のマスとムスロ、玉葱の茎の部分を丁寧に選り分けたものが、ククラ コ マスや、キノコとじゃが芋のタルカリにも使われ、その甘味で優しい味に仕上がっています。アチャールは3種類。久しぶり登場のアマラ Amala (Amla)(セイヨウスグリ Gooseberry)は、前回よりも大粒で、その酸味を十分楽しめます。今回は桜の葉がアクセントです。程よい発酵具合で食べ頃にするために、試行錯誤を重ねられた様です。前回登場時にアマラに関して記したものは →「アマラ コ アチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)」でご覧いただけます。牛蒡のアチャールは酸味控えめでバランスがとられています。マショウラが軟骨との組み合わせでアチャール仕立てです。先週に引き続き、組み合わせの妙です。パパドゥ、サグと茄子のスパイス炒めも並びます。デザートのズーズーダゥは、塩漬けの桜と一緒に発酵させたようで、ほんのりピンク色に染まっています。チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

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タリースパイス Thali Spice (高松市) ネパール&インド料理

高松市でもダルバートが頂けるらしく「タリースパイス Thali Spice」さんへ伺いました。スタッフは全員ネパール人の様で、お客さんの注文も殆どナンとカレーでしたので、典型的なインネパ店と思いきや、ランチメニューに、「ネパール タリー ランチ」というダルバートを見つけました。グランドメニューにあった「ネパールスペシャルタリーセット」がランチタイムでも注文可能とのことで、お願いしました。ダルはマス、ムスロと枝豆?のミックスとの事ですが、所謂「カレー」の辛めの味付けです。マスはマトンも選択可能でしたのでお願いしました。本来タルカリの位置には、ミックスベジタブルとカリフラワー、ブロッコリーの「野菜カレー」が置かれ、逆に「ほうれん草カレー」と書かれていたものは、サグ(青菜炒め)、しかも Rayo ko Saag、高菜が使われ量もたっぷりありました。アチャールは、トマトのアチャールと大根のアチャール、ダヒ(ヨーグルト)とパパドゥも添えらえています。スープと野菜サラダは、、、。飲み物も付いていましたので、チヤを頂きました。

タリースパイス
Thali Spice 
ネパール&インド料理
Nepali & Indian Restaurant

高松市田町14-1

[mappress mapid=”57″]

ダルバート @ Art & NEPAL アート & ネパール (尼崎市塚口)

阪急神戸線塚口駅近くのネパール料理店「Art & NEPAL」さんでダルバートが頂けるとの事ですので伺いました。ダルバートはありますが、他のネパール料理はモモ位しかメニューには載っていません。インネパメニューが中心です。チキンかマトンのチョイラでも頂けないかお尋ねしましたが、できないとの事でした。仕方なくポレコチキンをお願いしました。肝心のダルバートは、ダルは、マス、ムング、チャナのミックスですが、所謂「カレー」仕立てです。マスはチキンですが、グレービーはまさしく「チキンカレー」のもので、チキンティッカを切ったものが入っています。副菜は、大根と胡瓜のアチャール、キャベツのタルカリ、サグ、じゃが芋、カロチャナ、玉葱と並びます。プリンの様なデザートが付いており、追加でチヤも頂きました。

阪急電鉄神戸本線塚口駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「アート & ネパール Art & NEPAL(尼崎市)」

Art & NEPAL
アート & ネパール

尼崎市塚口町 1-14-21

聖護院大根と鶏肉 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

今週も魅惑に満ちた「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートです。ダルは定番のマスとムスロのミックス、マスは、聖護院大根入りのククラ コ マスですが、聖護院大根の存在感によりタルカリの趣です。タルカリは、南瓜、じゃが芋、チャナ豆の組み合わせ、アチャールは3種類で、果物シリーズは、アロエと2種類のオレンジのアチャール、程よい発酵具合の、大根とえんどう豆(ケラウ)のアチャール、マショウラと大蒜のアチャールは、玉葱、トマト、唐辛子と相まって、今までに頂いたことのない一品に仕上がっています。癖になりそうな味で、ご飯がすすみます。バートの左右はパパドゥとサグ、上には隠元のスパイス炒めが添えられています。デザートはズーズーダゥ、チヤも最後に頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/